【下手の長糸上手の小糸】の意味と使い方や例文(語源由来)
「下手の長糸上手の小糸」の意味(語源由来) 【ことわざ】 下手の長糸上手の小糸 【読み方】 へたのながいとじょうずのこいと 【意味】 上手な人は無駄がないということ。 【語源由来】 裁縫が下手な人は、必要以上に長い糸を針...
「下手の長糸上手の小糸」の意味(語源由来) 【ことわざ】 下手の長糸上手の小糸 【読み方】 へたのながいとじょうずのこいと 【意味】 上手な人は無駄がないということ。 【語源由来】 裁縫が下手な人は、必要以上に長い糸を針...
「下手の道具調べ」の意味(類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 下手の道具調べ 【読み方】 へたのどうぐしらべ 【意味】 下手な者ほど、道具にこだわり注文をつけるということ。腕の悪いものは、準備を大げさにすることのたとえ...
「下手の思案は後に付く」の意味(類義語) 【ことわざ】 下手の思案は後に付く 【読み方】 へたのしあんはあとにつく 【意味】 下手な人間は、終わった後に良い考えを思いつくものだ。 【類義語】 ・下種の後知恵 「下手の思案...
「下手の金的」の意味 【ことわざ】 下手の金的 【読み方】 へたのきんてき 【意味】 まぐれあたりのこと。また、下手な人ほど立派な道具を使いたがるということ。 【語源由来】 下手なものが射た矢でも、時には金的にあたるとい...
「下手の大連れ」の意味 【ことわざ】 下手の大連れ 【読み方】 へたのおおづれ 【意味】 弓が下手な者が射る矢は飛ぶ場所が予測不能なので、上手な人が射る矢より避けにくくより恐ろしいということ。 「下手の大連れ」の解説 「...
「下手の射る矢」の意味(類義語) 【ことわざ】 下手の射る矢 【読み方】 へたのいるや 【意味】 弓が下手な者が射る矢は飛ぶ場所が予測不能なので、上手な人が射る矢より避けにくくより恐ろしいということ。 【類義語】 ・狐が...
「下手な大工でのみつぶし」の意味 【ことわざ】 下手な大工でのみつぶし 【読み方】 へたなだいくでのみつぶし 【意味】 大工が使う道具ののみと、酒を飲むとを掛けたしゃれで、仕事をさぼって酒を飲んで財産を失うこと。下手な大...
「下手な大工でのみ一丁」の意味 【ことわざ】 下手な大工でのみ一丁 【読み方】 へたなだいくでのみいっちょう 【意味】 酒を飲むことしか芸がなく、他に取り柄がないこと。道具の「のみ」を「飲み」に掛けたしゃれ。 「下手な大...
「下手な鍛冶屋も一度は名剣」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 下手な鍛冶屋も一度は名剣 【読み方】 へたなかじやもいちどはめいけん 【意味】 まぐれだったとしても、根気よく続ければよい結果につながることがあるとい...
「下手が却って上手」の意味 【ことわざ】 下手が却って上手 【読み方】 へたがかえってじょうず 【意味】 下手だと自覚している人は、良い仕事をしようと念入りにするので、上手な人より立派な仕上がりになることがある。下手だと...
「臍が茶を沸かす」の意味(類義語) 【ことわざ】 臍が茶を沸かす 【読み方】 へそがちゃをわかす 【意味】 おかしくてしょうがないこと。ばかばかしくて仕方ないこと。あざけっていうことが多い。 【類義語】 ・臍が宿替えする...
「屁くそ葛も花盛り」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 屁くそ葛も花盛り 【読み方】 へくそかずらもはなざかり 【意味】 見目麗しくない娘でも、年頃だとそれなりに魅力的になるということ。 【語源由来】 屁くそ葛のよ...
「汨羅の鬼」の意味(故事) 【ことわざ】 汨羅の鬼 【読み方】 べきらのおに 【意味】 溺死した人。 【故事】 楚の詩人屈原が、自分の忠誠が認められず讒言かんげんのために王の怒りを買い、石を抱いて汨羅に身を投じて死んだ故...
「兵を養うこと千日、用は一朝に在り」の意味(出典) 【ことわざ】 兵を養うこと千日、用は一朝に在り 【読み方】 へいをやしなうことせんにち ようはいっちょうにあり 【意味】 長期にわたり軍隊を養うのは、いつか事が起こった...
「弊履を棄つるが如し」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 弊履を棄つるが如し 【読み方】 へいりをすつるがごとし 【意味】 破れて使いものにならない履物を捨てるように、惜しげもなく捨てること。 【出典】 「孟子もうし...
「兵は廃すべからず」の意味(出典) 【ことわざ】 兵は廃すべからず 【読み方】 へいははいすべからず 【意味】 軍備は廃止してはならない。廃止すれば敵の侵略を招くことになるから、軍備は必要であるということ。 【出典】 「...
「兵は猶火のごとし」の意味(出典) 【ことわざ】 兵は猶火のごとし 【読み方】 へいはなおひのごとし 【意味】 戦争は火と同じで、使い方次第で自分自身を害することになるということ。 【出典】 「春秋左氏伝しゅんじゅうさし...
「兵は拙速を聞く」の意味(出典) 【ことわざ】 兵は拙速を聞く 【読み方】 へいはせっそくをきく 【意味】 軍隊は、精鋭を養成することが大事で、兵士の数を多くすることにばかり力を入れてはいけない。 【出典】 「孫子そんし...
「兵は精を務めて多きを務めず」の意味(出典) 【ことわざ】 兵は精を務めて多きを務めず 【読み方】 へいはせいをつとめておおきをつとめず 【意味】 軍隊は、精鋭を養成することが大事で、兵士の数を多くすることにばかり力を入...
「兵に常勢無し」の意味(出典) 【ことわざ】 兵に常勢無し 【読み方】 へいにじょうせいなし 【意味】 戦をする場合、こうやれば必ず勝つという決まりはないということ。敵情に応じた臨機応変な戦い方をするべきであるということ...
「丙丁に付す」の意味(出典) 【ことわざ】 丙丁に付す 【読み方】 へいていにふす 【意味】 火の中に投げ入れ焼き捨てること。火にくべること。とくに、人に知られたくない秘密の手紙や書類を焼くことをいう。 【出典】 「王陽...
「兵強ければ則ち滅ぶ」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 兵強ければ則ち滅ぶ 【読み方】 へいつよければすなわちほろぶ 【意味】 かたく強いものは、余計にもろく壊れやすいものだということ。 【出典】 「淮南子えなんじ...
「瓶中の氷を見て天下の寒きを知る」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 瓶中の氷を見て天下の寒きを知る 【読み方】 へいちゅうのこおりをみててんかのさむきをしる 【意味】 部分的なことから全体を知ること。 【出...
「平地に波瀾を起こす」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 平地に波瀾を起こす 【読み方】 へいちにはらんをおこす 【意味】 おだやかなところにわざわざもめごとを起こすこと。思いがけず起きる事件や出来事のこと。 【出典】...
「平生節季也、不断晦日也」の意味 【ことわざ】 平生節季也、不断晦日也 【読み方】 へいぜいせっきなり、ふだんみそかなり 【意味】 商人は、毎日が決算期で支払日だと思いながら仕事をするべきだということ。 「平生節季也、不...
「萍水相逢う」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 萍水相逢う 【読み方】 へいすいあいあう 【意味】 旅の途中などで、偶然出会い知り合いになること。 【出典】 王勃おうぼつ–滕王閣序とうおうかくのじょ 【...
「敝蹤を棄つるが如し」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 敝蹤を棄つるが如し 【読み方】 へいしをすつるがごとし 【意味】 一切惜しむことなく捨て去ること。 【出典】 「孟子もうし」 【語源由来】 破れた草履を捨てる...
「幷州の情」の意味(出典) 【ことわざ】 幷州の情 【読み方】 へいしゅうのじょう 【意味】 どんな土地でも長く住んでいると、故郷のように思われ離れがたくなるということ。また、転じて、第二の故郷をなつかしく思う気持ち。 ...
「平二が瓜を作れば源太座して之を食らう」の意味(語源由来) 【ことわざ】 平二が瓜を作れば源太座して之を食らう 【読み方】 へいじがうりをつくればげんたざしてこれをくらう 【意味】 自分では何もせず、他の人の働きでうまく...
「平家を滅ぼすは平家」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 平家を滅ぼすは平家 【読み方】 へいけをほろぼすはへいけ 【意味】 自分自身をだめにするのは、他の誰でもなく自分であるということ。 【語源由来】 平家が源氏...
「ぺんぺん草が生える」の意味(語源由来) 【ことわざ】 ぺんぺん草が生える 【読み方】 ぺんぺんぐさがはえる 【意味】 建物などが取り壊されて空地となり荒れ果てているさまのたとえ。 【語源・由来】 ナズナが普通に見られる...
「屁とも思わない」の意味 【ことわざ】 屁とも思わない 【読み方】 へともおもわない 【意味】 取るに足りない屁とさえ思わないということで、まったく気にかけないようす。 「屁とも思わない」の解説 「屁とも思わない」の使い...
「平気の平左」の意味(語源由来) 【ことわざ】 平気の平左 【読み方】 へいきのへいざ 【意味】 何が起きようと少しも気にせず落ち着いていること。 【語源・由来】 「平気の平左衛門」の略。平気であることを人名めかしていっ...
【ことわざ】 蛇が蚊を呑んだよう 【読み方】 へびがかをのんだよう 【意味】 少しも感じないで、けろりとしている事。また、物足りない様子だという事。あまりに少量で,腹の足しにならない事。 【語源・由来】 蛇が蚊を...
「蛇が蛙を呑んだよう」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 蛇が蛙を呑んだよう 【読み方】 へびがかえるをのんだよう 【意味】 細長い物の途中がふくれあがり不格好なこと。 【語源・由来】 蛇が蛙をのみ込むと胴...
「蛇稽古」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 蛇稽古 【読み方】 へびげいこ 【意味】 習い事が長続きしないことのたとえ。 【語源・由来】 蛇が冬眠から覚める春に習い事をはじめ、冬眠に入る秋の終わりにはやめ...
「下手の横好き」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 下手の横好き 【読み方】 へたのよこずき 【意味】 下手なくせに、その物事が好きで熱心である事。 【語源由来】 「横好き」とは、本筋(本業)からは...
「下手の長談義」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 下手の長談義 【読み方】 へたのながだんぎ 【意味】 話の下手な人ほど、だらだらと長話をするという事。 また、話の下手な人ほど、興味のない話を長々と...
「下手の考え休むに似たり」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 下手の考え休むに似たり 【読み方】 へたのかんがえやすむににたり 【意味】 よい知恵もないのにいくら考えても、時間がたつばかりで何...
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる 【読み方】 へたなてっぽうもかずうちゃあたる 【意味】 うまくできなくても、何度もやっていれば、まぐれでできるこ...
「下手があるので上手が知れる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 下手があるので上手が知れる 【読み方】 へたがあるのでじょうずがしれる 【意味】 力の劣る人がいるためにすぐれた人が目立つ。比較対象が...
「兵は神速を尊ぶ」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 兵は神速を尊ぶ 【読み方】 へいはしんそくをたっとぶ 【意味】 戦争は一瞬の遅れが運命を左右するものだから、速く攻撃することが最も重要である...
「ペンは剣よりも強し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 ペンは剣よりも強し 【読み方】 ぺんはけんよりもつよし 【意味】 文章によって表される思想などは、世論を動かすことができるので、武力よりも強い力を持っている...
「弁慶の泣き所」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 弁慶の泣き所 【読み方】 べんけいのなきどころ 【意味】 むこうずねのこと。 また、強い者の唯一の弱点や急所のこと。 【語源・由来】 豪傑な武蔵坊弁慶(む...
「弁慶の立ち往生」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 弁慶の立ち往生 【読み方】 べんけいのたちおうじょう 【意味】 進退きわまること。 【語源・由来】 衣川の合戦に、弁慶が七つ道具を背負い大長刀を杖について、橋の...
「屁を放って尻窄める」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 屁を放って尻窄める 【読み方】 へをひってしりすぼめる 【意味】 失敗をしたあとで、取りつくろったり、誤魔化そうとしたりすることのたとえ。 【語源・由来】 ...
「蛇を画きて足を添う」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蛇を画きて足を添う 【読み方】 へびをえがきてあしをそう 【意味】 つけくわえる必要のないこと。 【出典】 戦国策・斉 【故事】 中国の楚その国で...
「蛇は竹の筒に入れても真っすぐにならぬ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蛇は竹の筒に入れても真っすぐにならぬ 【読み方】 へびはたけのつつにいれてもまっすぐにならぬ 【意味】 生まれつき根性が曲がってい...
「蛇の生殺し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 蛇の生殺し 【読み方】 へびのなまごろし 【意味】 痛めつけて、半死半生のまま放っておくことのたとえ。 また、ものごとの決着をつけずに放っておくこと。 【語源・由来】 蛇を...
「蛇の生殺しは人を噛む」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蛇の生殺しは人を噛む 【読み方】 へびのなまごろしはひとをかむ 【意味】 痛めつけたまま、半死半生のままにしておいたことで、怨みを受けて害を招くと...
「蛇の足より人の足見よ」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 蛇の足より人の足見よ 【読み方】 へびのあしよりひとのあしみよ 【意味】 無関係なことよりも、自分の身近なことについ考えるほうが大切だということのたとえ。...
「蛇に見込まれた蛙」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蛇に見込まれた蛙 【読み方】 へびにみこまれたかえる 【意味】 恐ろしいものや、苦手なものを前にしてしまって、恐ろしくて身動きが取れなくなってしまうと...
「蛇に睨まれた蛙」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蛇に睨まれた蛙 【読み方】 へびににらまれたかえる 【意味】 おそろしいものや、強いものを前にして、怖くて体が動かないことのたとえ。 【語源由来】 蛇に...
「蛇に噛まれて朽ち縄に怖じる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蛇に噛まれて朽ち縄に怖じる 【読み方】 へびにかまれてくちなわにおじる 【意味】 度が過ぎるほどの用心をすること。 【語源・由来】 蛇に噛ま...
「蛇に足無し魚に耳無し」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 蛇に足無し魚に耳無し 【読み方】 へびにあしなしうおにみみなし 【意味】 蛇に足はない、魚に耳はない。当たり前だということ。 【出典】 「淮南子」説林訓から。...