【踏ん切りがつく】の意味と使い方や例文(慣用句)
【慣用句】 踏ん切りがつく 【読み方】 ふんぎりがつく 【意味】 思い切って心を決める。決心する。「踏ん切り」は「踏み切り」のこと。 「踏ん切りがつく」の使い方 「踏ん切りがつく」の例文 うじうじと弱り果てていた健太くん...
【慣用句】 踏ん切りがつく 【読み方】 ふんぎりがつく 【意味】 思い切って心を決める。決心する。「踏ん切り」は「踏み切り」のこと。 「踏ん切りがつく」の使い方 「踏ん切りがつく」の例文 うじうじと弱り果てていた健太くん...
【慣用句】 篩に掛ける 【読み方】 ふるいにかける 【意味】 ふるいを使ってより分ける。転じて、条件・基準に合わないものを除外する。 「篩に掛ける」の使い方 「篩に掛ける」の例文 毎年、入部希望者に、この坂で競争をさせて...
【慣用句】 不問に付す 【読み方】 ふもんにふす 【意味】 本来なら問題にすることを、取り上げないでおく。とがめないでおく。 「不問に付す」の使い方 「不問に付す」の例文 暴動を起こした主犯格だけ逮捕され、その他の人達は...
【慣用句】 懐を痛める 【読み方】 ふところをいためる 【意味】 自分の金を使う。身銭を切る。 【語源・由来】 自分の懐(所持金)に痛手を与えるという意味から。 【類義語】 ・身銭を切る ・自腹を切る 「懐を痛める」の使...
【慣用句】 懐が深い 【読み方】 ふところがふかい 【意味】 ①人の考えを受け入れる心の広さや、理解力がある。 ②相撲で、四つに組んだ時、相手の手がまわしに届かないほど胸が大きいこと。 「懐が深い」の使い方 「懐が深い」...
【慣用句】 懐が寒い 【読み方】 ふところがさむい 【意味】 持っている金が少ない。懐中が心細い。 【類義語】 ・懐が寂しい 【対義語】 ・懐が暖かい 「懐が寒い」の使い方 「懐が寒い」の例文 6月は結婚式が多かったので...
【慣用句】 懐が暖かい 【読み方】 ふところがあたたかい 【意味】 所持金が十分にある。 【語源由来】 懐に入れてある財布にお金がたくさん入っているということから。 【対義語】 ・懐が寒い 「懐が暖かい」の使い方 「懐が...
【慣用句】 筆を執る 【読み方】 ふでをとる 【意味】 書画や文章を書く。書き始める。 【類義語】 ・ペンを執る 「筆を執る」の使い方 「筆を執る」の例文 彼は、三か月アフリカで取材をして構想を練ってから、ようやく筆を執...
【慣用句】 筆を断つ 【読み方】 ふでをたつ 【意味】 文筆活動をやめる。 【類義語】 ・筆を折る ・筆を捨てる ・ペンを折る 「筆を断つ」の使い方 「筆を断つ」の例文 ともこちゃんは結婚してから、時折エッセイ等短い文章...
【慣用句】 筆を加える 【読み方】 ふでをくわえる 【意味】 書き足す。文章・字句を直す。加筆する。 「筆を加える」の使い方 「筆を加える」の例文 最新の若者の流行について記事にするならば、執筆及び筆を加える上で参考にな...
【慣用句】 筆を折る 【読み方】 ふでをおる 【意味】 文筆活動をやめる。意志を曲げて執筆を中止する。 【類義語】 ・筆を断つ ・ペンを折る 「筆を折る」の使い方 「筆を折る」の例文 この作品のために筆を進めていたけれど...
【慣用句】 物議を醸す 【読み方】 ぶつぎをかもす 【意味】 世の中に議論や批判を引き起こす。 「物議を醸す」の使い方 「物議を醸す」の例文 このことは会議のメンバーに知らされていなかったため物議を醸しました。 その映画...
【慣用句】 伏線を張る 【読み方】 ふくせんをはる 【意味】 あとのことがうまくゆくように、前もってそれとなく用意しておくこと。 【語源・由来】 小説や劇で、後の展開に備えあらかじめほのめかしておくことから。 【類義語】...
【慣用句】 不興を買う 【読み方】 ふきょうをかう 【意味】 相手を不機嫌にさせる、自分のせいで相手が機嫌を損ねるといった意味で用いられる言い回し。目上の人に対して用いる場合が多い。 「不興を買う」の使い方 「不興を買う...
【慣用句】 振り出しに戻る 【読み方】 ふりだしにもどる 【意味】 最初の状態。出発点に戻ること。 【語源・由来】 「振り出し」は双六(すごろく)で、サイコロを降り始めるスタート地点のこと。振り出しに戻る指示がある所に駒...
【慣用句】 筆を入れる 【読み方】 ふでをいれる 【意味】 添削する。文章を直す。 「筆を入れる」の使い方 「筆を入れる」の例文 私が良かれと思って筆を入れた彼女の歌はあまり先生から誉められなかったが、筆を入れなかった歌...
【慣用句】 降って湧いたよう 【読み方】 ふってわいたよう 【意味】 物事が思いがけずに起こる。 【語源・由来】 「天から降る」と「地から湧く」の両方を併せた言葉で、思い掛けずにものごとが起こる、突然生ずること。 「降っ...
【慣用句】 仏頂面 【読み方】 ぶっちょうづら 【意味】 不愛想な顔つき。不機嫌なふくれた顔つき。ふくれっつら。 「仏頂面」の使い方 「仏頂面」の例文 相手に挨拶をして、すわってから、いま自分は仏頂面をしていたのではない...
【慣用句】 吹けば飛ぶよう 【読み方】 ふけばとぶよう 【意味】 頼りなげなようす。貧弱なようす。 【語源・由来】 ちょっと風が吹いただけで飛んでしまいそうなの意味から。 「吹けば飛ぶよう」の使い方 「吹けば飛ぶよう」の...
【慣用句】 不帰の客となる 【読み方】 ふきのきゃくとなる 【意味】 再びこの世に帰らない人となる。死ぬ。 「不帰の客となる」の使い方 「不帰の客となる」の例文 うちの親不孝な息子は急に思い立ったように、アメリカへ出かけ...
【慣用句】 不覚を取る 【読み方】 ふかくをとる 【意味】 油断して失敗する。 「不覚を取る」の使い方 「不覚を取る」の例文 僕だけならともかく、彼女を守るために不覚を取り、相手の攻撃をまともに受けることになってしまった...
【慣用句】 風雪に耐える 【読み方】 ふうせつにたえる 【意味】 世の中の厳しい試練や非常な苦しみにくじけず、それを乗り越える。 「風雪に耐える」の使い方 「風雪に耐える」の例文 この歌は、人種差別という風雪に耐えて歌い...
【慣用句】 筆をおく 【読み方】 ふでをおく 【意味】 書き終える。書くのをやめること。擱筆する。 「筆をおく」の使い方 「筆をおく」の例文 作家人生の集大成となるであろう心血を注いできた大作も、ようやく筆をおく段階にな...
【慣用句】 蓋を開ける 【読み方】 ふたをあける 【意味】 物事を実際に始める。劇場などで興行を始める。 【語源・由来】 箱の中のものは蓋が閉まっていては中が見られないことを、予測できない未来に例えて言われる。 「蓋を開...
「不意を突く」の意味とは?(類義語) 【慣用句】 不意を突く 【読み方】 ふいをつく 【意味】 相手に対して出し抜けに予期しないことを行うこと。 【類義語】 不意を討つ 「不意を突く」の語源由来・解説 「不意を突く」の使...
【慣用句】 船を漕ぐ 【読み方】 ふねをこぐ 【意味】 いねむりをすること 【語源・由来】 人がいねむりをするときの姿は、体を前後にゆらして船を漕ぐ様子に似ていることから。 「船を漕ぐ」の使い方 「船を漕ぐ」の例文 帰り...
【慣用句】 筆が立つ 【読み方】 ふでがたつ 【意味】 文章を書くのが上手である。 「筆が立つ」の使い方 「筆が立つ」の例文 筆が立つ父は、新聞の投稿欄に自分の意見を投稿して、謝礼の図書カードをもらうことを趣味としている...
【慣用句】 褌を締めてかかる 【読み方】 ふんどしをしめてかかる 【意味】 しっかり、心を引き締めて事に当たること。 「褌を締めてかかる」の使い方 「褌を締めてかかる」の例文 褌を締めなおしてかからねばならぬという、暗黙...
【慣用句】 懐が寂しい 【読み方】 ふところがさびしい 【意味】 持っているお金が少ない。 【類義語】 懐が寒い 「懐が寂しい」の使い方 「懐が寂しい」の例文 今月は、結婚式が多かったので、ご祝儀を奮発しすぎ、懐が寂しい...
【慣用句】 分秒を争う 【読み方】 ふんびょうをあらそう 【意味】 一分、一秒と極めて急を要すること。 「分秒を争う」の使い方 「分秒を争う」の例文 分秒を争う、新聞社とは違うから、現場の写真がどうしても欲しいわけではな...
【慣用句】 二つ返事で 【読み方】 ふたつへんじで 【意味】 「はい、はい」と重ねた返事。ものをたのまれたりしたときに、こころよくすぐに引き受けること。 「二つ返事で」の使い方 「二つ返事で」の例文 母におつかいを頼まれ...
「袋の鼠」の意味とは? 【慣用句】 袋の鼠 【読み方】 ふくろのねずみ 【意味】 もう逃げ出すことができないこと。 「袋の鼠」の語源由来・解説 【語源由来】 袋の中に追い詰められた鼠のように、まわりをすっかり囲まれてどこ...
【慣用句】 腑に落ちない 【読み方】 ふにおちない 【意味】 納得がいかない様子。 「腑に落ちない」の使い方 「腑に落ちない」の例文 私は腑に落ちないものを感じながらも、指示どおりの作業をこなした。 健太くんに窓ガラスを...