【人の褌で相撲を取る】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・英語訳)

【ことわざ】
人の褌で相撲を取る

【読み方】
ひとのふんどしですもうをとる

【意味】
他人のものを使って、自分の利益を得ることのたとえ。

【語源・由来】
他人のまわしを借りて相撲を取ったことが由来。

【類義語】
・他人の褌で相撲を取る(たにんのふんどしですもうをとる)
・他人の念仏で極楽詣り(たにんのねんぶつでごくらくまいり)
・人の提灯で明かり取る(ひとのちょうちんであかりとる)
・人の太刀で功名する(ひとのたちでこうみょうする)
・人の牛蒡で法事する(ひとのごぼうでほうじする)
・舅の物で相婿もてなす(しゅうとのものであいむこもてなす)

【英語訳】
One beats the bush,and another catches the birds.

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「人の褌で相撲を取る」の使い方

健太
今度の自由研究は、友達が話していたアイディアを使うことにしたよ。
ともこ
自分で考えてはいないの?
健太
うん、あれはなかなかいいアイディアだと思うから。
ともこ
健太くん、それじゃあ人の褌で相撲を取るようなものよ。
自分で考えなくちゃ。

「人の褌で相撲を取る」の例文

  1. 隣のチームが検討している企画を、先にこちらのチームで実行することにしたというけれど、それじゃあ人の褌で相撲を取るようなものじゃないか。
  2. 人の褌で相撲を取って利益を得ている人が多い。
  3. もらった野菜を売って儲けているなんて、人の褌で相撲を取っているようなものだ。
  4. 人の褌で相撲を取るというけれど、土地を転がして利益を得ていてもいいじゃないか。
  5. 友達の考えていた計画を使って、自分たちが旅行へ行くなんて、人の褌で相撲を取ることになるよ。
他人の援助を受けるという意味で使うのは誤り。
「とても困っていたところ、資金を援助してもらえることになったので、人の褌で相撲を取ることになった。」と使うのは誤り。

まとめ

楽して利益を得たいと思うことがあるのではないでしょうか。
考えたり、工夫をしたりすることは、簡単にはできることではありません。
しかし、人の褌で相撲を取るように利益を得ても、自分の力にはならないのではないでしょうか。
自分で考えることで努力をして、利益を得たいですね。

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