【と】からはじまることわざ

189語を掲載
問い声よければいらえ声よいこちらの態度次第で、相手の態度や気持ちは変化する。
戸板に豆なかなか思うようにならないこと。
問屋の只今返事こそいいか、口先だけ調子がよくて、実行が伴わないことのたとえ。
灯火親しむべき候灯火の下で読書をするのにふさわしい季節。
灯火親しむべし秋になると涼しくなり、夜も長くなるので、灯の下で読書するのに適しているということ。
冬瓜の花の百一つ数ばかり多く、役立つものが少ないこと。
東西南北の人住所が定まらず、あちらこちらをさまよい歩く人。
唐紙唐紙仮名で書け「唐紙」と書いただけでは、「とうし」なのか「からかみ」なのかわからないように、読み方次第で意味が変わるものは、かな書きしたほうがよい。
灯心で鐘を撞く細く柔らかい灯心で鐘をつくことなどできないように、絶対不可能なこと。
灯心で須弥山を引き寄せる細く柔らかい灯心で高く大きな山を引き寄せるように、不可能なこと。
灯心で竹の根を掘る懸命にやっても結果が出ないこと。
灯心に釣り鐘比較にならないこと。
灯心を少なくして油を多くせよ明かりを長くともすためには、灯心を長くしても駄目で、油の継ぎ足しが必要であるように、物事は根本が大切である。
冬至冬中冬始め冬至は冬の真ん中にあたるが、厳しい寒さの始まりでもあるということ。
唐人の寝言何を言っているのかさっぱり分からない言葉。
灯台下暗し身近なことや、自分に近い事柄は、かえって気づきにくいというたとえ。
問うに落ちず語るに落ちる秘密というものは、人に問われたときは漏らさないよう用心するものだが、自分から話し出したときはついうっかり口をすべらせて本当のことを話してしまうものだということ。
盗は主人を憎む自分の悪いことは棚に上げ、逆恨みをすること。
問う人も無き系図物語聞く人もいないのに、一人家柄を自慢すること。
豆腐で歯を痛める柔らかい豆腐で歯を痛めることなどないように、あるはずがないことのたとえ。
豆腐に鎹意見をしても、少しのてごたえもなく、ききめもないことのたとえ。
豆腐の皮を剥くぜいたくになれて、さらにぜいたくをすること。
豆腐も煮れば締まるしまりのないぼうっとした人でも、苦労の経験を積むことでしっかりすること。
灯明で尻を焙る方法が間違っていて効果が出ないこと。
灯滅せんとして光を増す病の人が、死を目の前にして少し容態がよくなること。
盗も五女の門に過らず女子が多いと、嫁に行くまでにお金がかかり貧しくなるので、盗人も五人女子がいる家は狙わない。
桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す桃や李は美しい花を咲かせ、うまい実を結ぶので、何も言わなくても人が集まって自然に小道ができる。
蟷螂蝉を取らんと欲して黄雀の其の傍らに在るを知らず目先の利益に捉われて、迫りくる危険に気が付かないこと。
遠きに行くに必ず邇きよりす物事を行うには、順を追って手近な事から着実にやるべきという教え。
遠きは花の香遠くのものは実際以上によく感じられ、身近なものは軽視しがちだということ。
遠きを知りて近きを知らず他人のことはわかるのに、自分のことはわからないということ。
遠く騏驥を求めて近く東隣に在るを知らず優秀な人が身近にいるのに気が付かないこと。
遠くて近きは男女の仲男性と女性は精神的に離れた関係だと思われているが、思っているほどそんなに離れた関係ではなく、いつの間にか互いに近づき結びついてしまうということ。
遠くなれば薄くなる親しかった者でも、遠く離れてしまうと親しみが薄れていくということ。
遠くの火事より背中の灸遠くで起きた大きな出来事よりも、身近な小さな出来事の方が切迫して感じられるということ。
遠くの親戚より近くの他人いざというときに頼りになるのは、遠くに住んでいる親戚より、近くに住んでいる他人であるということ。
遠くの親類より近くの他人遠くに住む親類よりも、日常のつきあいがある近くの他人のほうが、いざという時には頼りになるというたとえ。
遠ざかる程思いが募る人を思う気持ちは、遠く離れたり仲を引き裂かれたりすると、かえって強くなることをいう。
十で神童十五で才子二十過ぎれば只の人いくら幼少の頃が天才だろうと、成長してしまえばただの人になるという戒め。
十の事は十に言え十のことを話すときは、十のことを不足することなく正確に話せ。
十榛の九つ空物事の当たり外れは、外れがほとんどだということ。
とかく浮世は色と酒この世に楽しいことはたくさんあるが、何と言っても色恋と酒より楽しいものは無い。
とかく近所に事なかれとかく自分が住む周辺近所は、何事もなく無事であるほうがいい。
研がずに鍛冶を恨むな何の努力もしないで、生まれた環境や不遇を嘆いてはいけない。
時異なれば事異なり時が流れ世の中が変われば、それに対処する方法も変わる。
時知らぬ山伏は夜も頭巾時と場合をわきまえない、融通のきかない人のたとえ。
時に遇えば鼠も虎になる取るに足りないものでも、時流に乗れば権勢をふるうようになるということ。
時に従う者は猶火を救い亡人を追うがごとしチャンスは失いやすいということ。
斎にも非時にも外れる何も得ることができないこと。
時の代官日の奉行世の中をうまく渡っていくには、その時その時の権力者に従っているのがよいということのたとえ。
時の花を挿頭にせよ時流や権力者に逆らうことなく従って生きるのが、世渡り上手な生き方だということ。
時の用には鼻を欠け緊急事態には、鼻を削ぐような手段をとっても良い。
時は得難くして失い易しチャンスはなかなかめぐってこない上に失いやすいから、注意せよということ。
時は金なり時間は金銭と同じように貴重なものなので、むだに費やしてはいけないというたとえ。
時を得た一針は九針の手間を省く何か起きた時に迅速な対処をすれば、後の手間を省ける。
研ぎ賃に身を流す本末転倒のこと。
徳有る者は必ず言有り徳のある人は。発する言葉も立派であるということ。
徳に順う者は昌え、徳に逆らう者は亡ぶ道徳に従い、そしてこれを実行する者は栄え、道徳に反する者は滅びるということ。
徳は孤ならず必ず隣あり徳のある者は孤立することがなく、理解し助力する人があらわれるという意味。
得を取るより損するな儲けることより損しないことを考えるべきだということ。
得を取るより名を取れ金儲けよりも名誉を得ることを考えるべきだということ。
徳を以て怨みに報ゆ人にひどい仕打ちを受けても怨んで報復するのではなく、逆に恩恵を与えるほどの温かい心で接すること。
床の間の置き物偉そうに見えるが、権力がない人のこと。
所変われば品変わる場所が変われば、習慣や決まりごとなども変わるということ。
所変われば水変わる土地によって飲み水の味や質が変わるので、他の土地に行ってお腹を壊さないようにということ。
所で吠えぬ犬はいない気が弱い者も、自分の家では威張っているということ。
所に従う絵をかく場に適した手段や方法をとること。
所の神様有難からず身近でよく知るものの価値はわかりづらく、軽視してしまう。
所の法に矢は立たぬその場所で定められたことは、たとえ不合理なものでも従うしかないということ。
土佐船の錨よいものであっても、必要とするときになければ役に立たず意味がない。
年が薬年を取るごとに、思慮分別が身につくということ。
歳寒くして、然る後に松柏の彫むに後るることを知る困難に見舞われた時、人の真価がわかるということ。
年問わんより世を問え年齢が何歳かを問題にするより、その人がどんな経験を積んできたかを問題にせよ。
年には勝てない気持ちは若くとも、年のとった体はいうことを聞いてくれないということ。
年は寄れども心は寄らぬ加齢で体力は衰えたが、気力までは衰えていない。
屠所の羊少しずつ死期が迫っていること。
年寄りと紙袋は入れねば立たぬ腹ごしらえをしてから何事も始めるということ。
年寄りと釘頭は引っ込むがよし年寄りは表に出ず、控えめな方が良い。
年寄と仏壇は置き所が無い簡単に取り除くわけにもいかず、扱いに困ることのたとえ。
年寄りに新湯は毒沸かしたてのお風呂は、年寄りには刺激が強いということ。
年寄りの言う事と牛の鞦は外れないたくさんの経験を積んだ老人のいうことに間違いはないから、ちゃんと聞くべきだということ。
年寄りの達者春の雪春の雪が消えやすいように、年寄りの元気さも長続きしない。
年寄りの冷や水高齢者なのに不相応な、危ないことや差し出た振る舞いをする事。
年寄りの物忘れ若い者の無分別老人は物忘れをしやすいし、若者は分別のない浅はかな行動をしがちということ。
年寄れば愚に返る年を取るごとに、子供のような愚かさに戻る。
年寄りは家の宝経験の豊かな年寄りは何でもよく知っているため、宝物のような存在だという事。
渡世は八百八品仕事は多種多様だということ。
蠹啄みて梁柱を剖く災いの種は早期に取り除くべきだということ。
途轍もない程度がはなはだしいこと。
隣の火事に騒がぬ者なし身近に迫りくる危険や利害関係に、人は誰しもじっとしていられず真剣に対処しようとすること。
隣の白飯より内の粟飯隣りの家で白い米のご飯をご馳走になるより、粟入りの粗末なご飯でも自分の家で食べるほうが気兼ねがなくてよい。
隣の糂粏味噌他人のものはよく見えるということ。
隣の宝を数える自分にまったく無関係なことや、役に立たないことをすること。
隣の花は赤い他人のものは自分のものよりよく見えるということ。
隣の貧乏は鴨の味うまい鴨を食べるように、隣の家が貧乏なのはいい気分ということ。
隣の餅も食って見よ世の中のことは、自身で実際に経験しないとわからないということ。
隣は火事でも先ず一服さし迫った時でも休息は必要だというたとえ。
斗南の一人この世の中に並ぶ者のない人。
戸にも口がある秘密は必ずどこかから漏れるものだということ。
殿の犬には食われ損権力者には、どんなことをされても手向かいできず泣き寝入りするしかないということ。
鳶が鷹を生むごく普通の平凡な親から、優れた子供が生まれる事。
鳶に油揚げを攫われる苦心の結果もう少しで手に入るばかりであった獲物を不意に他に奪い去られる表現。
鳶の子は鷹にならず平凡な親からは、平凡な子が生まれ非凡な人間にはなれない。
鳶も居住まいから鷹に見える身分が低いものでも、所作がきちんとしているならば立派な人間に見えるということ。
鳶も物を見ねば舞わぬ誰しも自分の利益にならないことに対しては動こうとしない。
飛ぶ鳥の献立早まったことをすること。
飛ぶ鳥も跡を見よ去るときには、恥ずかしいことがないようきちんと後始末をしておけという戒め。
飛ぶ鳥を落とす勢い権力・人気・威勢などが非常に盛んで、周囲を圧倒するほどの勢いがあるようす。
富経業無し富は決まった職業に集まるのではなく、才能ある人のところに集まるものだ。
富は一生の財、知は万代の財財産は一代限りのものだが、知恵はその人の死後も残り、後世の人の役に立つということ。
富は屋を潤すも徳は身を潤す財産があると家屋が立派になり、徳を積めば人間性が豊かになるということ。
富を為せば仁ならず、仁を為せば富まず金儲けに走ると仁の道からはずれ、仁の道に従うと金儲けはできない。
朋有り遠方より来る志を同じくする友人が遠くから訪ねてきてくれるという意味で、遠くからやってきてくれた友人と語り合える楽しさを言ったことば。
友と酒は古いほどよい付き合いが長い友ほど信用できるし、長く貯蔵した酒ほどおいしいということ。
倶に天を戴かずどうしても生かしてはおけない深い恨みを持つこと。
虎嘯いて谷風至る英雄が世に現れ、風雲を巻き起こすこと。
虎狼より人の口恐ろし虎や狼に遭遇しても逃げられるが、人のうわさや悪評から逃げると余計に怪しまれてしまう。
取らずの大関実際の実力を示したこともないのに、偉そうに振る舞う者のこと。
虎に翼ただでさえ強い者に、さらなる力が加わることを意味している。
捕らぬ狸の皮算用まだ手に入るかどうかわからないものを当てにして、利益や計画を都合よく考えることのたとえ。
虎の尾を踏む極めて危険なことをするたとえ。
虎は飢えても死したる肉を食わず高潔な人は、困窮を極めていても不正なものは受け取らない。
虎は死して皮を留め人は死して名を残す虎は死んでもあの美しい毛皮が残るように、死後も後世に名が残るような生き方をするべきということ。
虎は千里行って千里帰る親の子に対する情愛が深いこと。
虎は千里の藪に棲む優秀な人は、才能を発揮できるような広々として環境にいるということ。
虎伏す野辺、鯨寄る浦辺境の地のこと。
虎を野に放つ・猛威(もうい)ある人を自由気ままに、の威(い)をふるうことができるような状態におくことのたとえ。
取らんとする者は先ず与う利益を得ようと思うならば、まず相手に利益を与えなければならないということ。
取り勘定より遣い勘定収入を増やすことに悩むより、むだな支出を減らすほうがよいということ。
鳥窮すれば則ち啄む窮地に陥ると、人は何をするか予想できないということ。
鳥疲れて枝を選ばず生きていくために仕事を選んでいられないということ。
鳥囚われて飛ぶことを忘れず誰しも自由を求めるということ。
鳥なき里の蝙蝠本当にその分野の優れた人がいないところでは、少し詳しいだけであたかもその分野の専門家のように威張り、偉そうにする人を意味する。
鳥の鳴く音はいずくも同じどの土地へ行っても人情は変わらず同じであるということ。
鳥の将に死なんとするや、その鳴くこと哀し鳥の鳴き声は楽し気に聞こえるけれども、死にそうな時の鳴き声は人の心を打つほど悲痛だ。
鳥は木を択べども木は鳥を択ばず家臣は仕える君主を選ぶ自由があるが、君主には家臣を選ぶ自由はない。
鳥は食うとも、どり食うな鶏肉は食べても、肺臓は食べない方がいい。
鳥は高く飛びて以て矰弋の害を避くどんな人でも、迫りくる危険から身を守る術を知っている。
取り道あれば抜け道あり規律や法律をきびしくすれば、抜け道を考えるのも巧妙になるということ。
鳥もちで馬を刺す間違った方法であるということ。
取るものも取り敢えず急な事態に際して、ほかのことは何もせず、それを最初に。
取るよりかばえ利益追求をするより、あるものを失わないようにする方が大事だ。
操れば則ち存し舎つれば則ち亡うしっかり守れば存在し続けるが、放っておくとすぐになくなる。
取ろう取ろうで取られる誰かから取ってやると思っている間に、自分が誰かに取られてしまう。
飛んで火に入る夏の虫明るさにひかれて火へ飛びこむ夏の虫のように、自分から進んで災いや危険の中に入り、身を滅ぼすことのたとえ。
とんぼが低く飛ぶと雨とんぼが低く飛ぶと雨になる。
堂が歪んで経が読めぬ他のことにかこつけて、自分の落ち度を言い訳すること。
同気相求む似たような気質を持つもの同士、求め合い自然に集まる。
道具屋は目が利いては商売にならぬ道具屋はあまり目利きではない方が、いいかげんなことを言ってごまかすことができるので、うまい商売ができる可能性があるということ。
同舟相救う平素仲の悪い者でも、危急の場合には、互いに助け合うことをいう。
同じて和せず簡単に他の人の意見に同調しても、心から親しく交際することはない。
同姓娶らず同姓の人とは結婚しない。
堂は敬に若くは莫し行動や振る舞いは、丁寧かつ慎み深くあるべきだということ。
同美相妬み同業相仇す自分自身が美しいと思う者は、同じレベルの美しさの者に対して妬み合うものだ。
同病相憐れむ同じ苦痛を受けているものは、互いに理解し合い同情する念が深い。
道楽息子に妹の意見効果が全く無いこと。
道理に向かう刃なし無法者も、正しい道理には勝てない。
道理百遍、義理一遍道理を百回聞かせるよりも、一度義理を尽くすことで相手を感動させることの方が人の心を動かすことができる。
道理道を行く最後に勝つのは、道理にかなった物事だ。
同類相求む同類は、自然に求め合って集まる。
どか儲けすればどか損する大儲けしたら、その後大損するものだということ。
怒気ある者も飄瓦は咎めず天災に文句は言えないということ。
独眼竜隻眼の英雄。片目で徳の高い人物。
毒気を抜かれる対抗心や気負った気持ちをそがれて、おとなしくなる。
読書百遍義自ずから見る何度も繰り返して読めば、意味の通じない所も自然にわかってくること。
読書万巻を破る万巻の書物を読みつくすということ。
毒薬変じて薬となる毒薬変じて薬となるは、初めは害をなしたものが、一転して力になることのたとえ。
毒を食らわば皿まで一度悪事に手を出したのならばどこで終わっても悪事は悪事のため、それならばいっそうの事開き直って、悪いことをやり続けること。
毒を以て毒を制すこの場合の毒とは、悪やそれらに関わるものを指し、悪事には悪事を、悪人には悪人を利用してそれらを滅することを意味する。
どこで暮らすも一生都会でも田舎でも、どこで暮らそうとも人の一生に変わりはない。
どこの馬の骨かわからぬ素姓が分からない人をあざけることば。
どこの烏も黒いどの土地に行こうとも、目新しいことはそうそうない。
どこへ行っても甘草の流れる川はないどこ行っても、そううまい話はないということ。
泥鰌の地団駄自分の力量を考えず、強者に立ち向かっていくこと。
土台より二代大事新規事業を起こすより、事業を引き継いで盛り立てる方が難しく大切なことである。
鴑馬に鞭打つ能力以上のことをさせようとすること。
鴑馬は伯楽に会わず実力がないものは、世に出ることはできない。
泥に酔った鮒息も絶え絶えにあえいでいるようす。
泥棒が縄を恨む悪いことをしたことは棚に上げて、人を逆恨みすること。
泥棒せぬは氏神ばかり誰しも多かれ少なかれ盗み心を持っているものだ。
泥棒に追い銭盗人に物を盗まれた上に、銭を追加して与えること。
泥棒にも三分の道理悪事を働いたのには、それなりの理由があるものだという事。
泥棒も十年どんなことでも、習得するまでには長年の修行が必要な事。
泥棒を捕らえて縄を綯う事が起こってからあわてて用意をすることのたとえ。
泥を打てば面へはねる悪行の報いは必ず自分に返ってくるということ。
団栗の背比べどれもこれも似たり寄ったりで、飛び抜けてすぐれたものがいないということ。
呑鉤の魚は飢えを忍ばざるを嘆く何かが起きてから後悔しても遅いということ。
呑舟の魚は枝流に游ばず大物や大人物は、取るに足らない者とはつきあわない。
呑舟の魚も水を失えば、則ち螻蟻に制せらる大人物は、その能力にふさわしい場を与えられないと能力を発揮することができない。



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