【い】からはじまることわざ

216語を掲載
いい後は悪いいいあとはわるいよいことがあった後には、とかく悪いことが起こりがちなので、調子に乗って油断してはいけないという戒め。
会話を読み込んでいます…
言い勝ち功名いいがちこうみょうことば数の多い者が勝ち、黙っていてはよい意見も通らないことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
言いたいことは明日言えいいたいことはあすいえ言いたいことがあっても、その場ですぐには口にせず、時間をおいてよく考えてから言うのがよいということ。
会話を読み込んでいます…
意到りて筆随ういいたりてふでしたがう思いや考えが十分に定まれば、筆は自然にそれに従って動くこと。
会話を読み込んでいます…
言うた損より言わぬ損が少ないいうたそんよりいわぬそんがすくない言い過ぎや言い間違いで受ける損より、黙っていたために受ける損のほうが小さいという戒め。
会話を読み込んでいます…
言うは易く行うは難しいうはやすくおこなうはかたし口で言うのはたやすいが、それを実際に行うことは難しいということ。
会話を読み込んでいます…
家売れば釘の価いえうればくぎのあたい大金をかけて手に入れた家でも、売るときには釘代ほどの安値でしか売れないこと。
会話を読み込んでいます…
家柄より芋茎いえがらよりいもがら家の格式が高くても、それだけでは生活の役に立たず、食べられる芋茎のほうが値打ちがあるということ。
会話を読み込んでいます…
家に無くてならぬものは上がり框と女房いえになくてならぬものはあがりがまちとにょうぼう上がり框のない家がないように、家庭には妻が欠かせないという、昔の家庭観に基づくことわざ。
会話を読み込んでいます…
家に鼠、国に盗人いえにねずみ、くににぬすびと規模の大小にかかわらず、どのような所にも、内側にいてそれを害するものがいるというたとえ。
会話を読み込んでいます…
家の高いより床の高いがよいいえのたかいよりとこのたかいがよい家柄が高いことよりも、今の暮らし向きが豊かで実があることのほうがよいというたとえ。
会話を読み込んでいます…
家は弱かれ主は強かれいえはよわかれぬしはつよかれ家屋は弱くても、家の主は強く頼もしくなければならないという戒め。
会話を読み込んでいます…
怒りには則ち理を思い、危うきには義を忘れずいかりにはすなわちりをおもい、あやうきにはぎをわすれず腹が立ったときには道理を考え、危ない場面や苦しい場面でも人としての正しい道を忘れてはならないという教え。
会話を読み込んでいます…
怒りは逆徳なり、兵は凶器なり、争いは末節なりいかりはぎゃくとくなり、へいはきょうきなり、あらそいはまっせつなり怒りは徳にそむくものであり、武器は不吉な道具であり、争いは大事なことではないという教え。
会話を読み込んでいます…
怒れる拳笑顔に当たらずいかれるこぶしえがおにあたらず怒っている相手でも、やわらかな笑顔やおだやかな態度には強く出にくいということ。
会話を読み込んでいます…
毬栗も内から割れるいがぐりもうちからわれるどんなに外がかたく見えても、こわれるきっかけは内側から生じるということ。
会話を読み込んでいます…
生きての恨み死しての嘆きいきてのうらみししてのなげき生きている間の深い恨みと、死んでもなお残るほどの強い嘆きをいう。
会話を読み込んでいます…
生き二両に死に五両いきにりょうにしにごりょう生きている間には少しの金を惜しむのに、死ぬと葬式や供養にもっと多くの金を使うこと。
会話を読み込んでいます…
息の香の臭きは主知らずいきのかのくさきはぬししらず自分の欠点や短所は、自分では気づきにくいものだというたとえ。
会話を読み込んでいます…
生き身は死に身いきみはしにみ生きている身も、いつ死に向かうか分からない、はかないものだということ。
会話を読み込んでいます…
衣錦の栄いきんのえい立身出世してきらびやかな衣類を着て故郷に帰る栄誉のこと。
会話を読み込んでいます…
戦を見て矢を矧ぐいくさをみてやをはぐ物事が起こってからあわてて準備を始めても遅いことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
意見三両、堪忍五両いけんさんりょう、かんにんごりょう人にきびしく言うことにも値打ちはあるが、それよりも堪え忍ぶことのほうが、いっそう大切であるということ。
会話を読み込んでいます…
意見と餅はつくほど練れるいけんともちはつくほどねれる意見は何度も出し合い、考え合わせるほど、しだいによいものになるということ。
会話を読み込んでいます…
諍い果てての契りいさかいはててのちぎり言い争いやけんかのあとで、かえって相手を理解し、仲がよくなること。
会話を読み込んでいます…
砂長じて巌となるいさごちょうじていわおとなる小さな砂が長い年月を経て大きな岩になるほど、非常に長く続くこと。
会話を読み込んでいます…
砂に黄金、泥に蓮いさごにこがね、でいにはちすつまらないものやありふれたものの中に、思いがけず価値あるものがまじっていること。
会話を読み込んでいます…
石臼を箸に刺すいしうすをはしにさす不可能な無理難題を言うこと。
会話を読み込んでいます…
石蟹の穴へ海蟹は入らずいしがにのあなへうみがにははいらずそれぞれにふさわしい居場所や役割があり、物事には保つべき秩序があることのたとえ。
会話を読み込んでいます…
石車に乗っても口車に乗るないしぐるまにのってもくちぐるまにのるな言葉巧みに言われてだまされないように注意せよ、という戒め。
会話を読み込んでいます…
石地蔵に蜂いしじぞうにはち痛くもかゆくもなく、何とも感じないことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
石で手を詰めるいしでてをつめる動きがとれず、進むことも退くこともできないほど困った状態になること。
会話を読み込んでいます…
石に裃いしにかみしも謹厳で堅苦しい人、または、きまじめで頑固な人のたとえ。
会話を読み込んでいます…
石に灸いしにきゅういくら働きかけても、少しも効き目がないことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
石に錠いしにじょう確かなものをさらに確実にすること。
会話を読み込んでいます…
石に花咲くいしにはなさく現実には起こるはずのないことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
石に布団は着せられずいしにふとんはきせられず父母が死んでからでは、孝行を尽くそうとしても遅いことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
石に耳ありいしにみみあり秘密の話は、思いがけないところから漏れやすいということ。
会話を読み込んでいます…
石の上にも三年いしのうえにもさんねん冷たい石の上でも三年座り続ければ温まるという意から、つらいことでも辛抱強く続ければ、やがて報われるというたとえ。
会話を読み込んでいます…
石の物言う世の中いしのものいうよのなか秘密や隠し事が、思いがけないところから外へ漏れやすいことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
石橋を叩いて渡るいしばしをたたいてわたる堅く丈夫に見える石橋でも、安全を確かめてから渡るように、用心の上にも用心して物事を行うこと。
会話を読み込んでいます…
石部金吉金兜いしべきんきちかなかぶと道徳的に堅く、金銭や色事に心を動かされにくい人を表すことばである。
会話を読み込んでいます…
石部金吉鉄兜いしべきんきちかなかぶと非常に物堅く生真面目で、融通のきかない人のたとえ。
会話を読み込んでいます…
医者が取るか坊主が取るかいしゃがとるかぼうずがとるか生きるか死ぬか分からないほど重い病人のこと。
会話を読み込んでいます…
医者寒からず儒者寒しいしゃさむからずじゅしゃさむし医者はおおむね生活に困らず、儒者や学者は貧しくなりがちだというたとえ。
会話を読み込んでいます…
医者上手にかかり下手いしゃじょうずにかかりべた物事をうまく進めるには、相手を信用することが大切だというたとえ。
会話を読み込んでいます…
医者知者福者いしゃちしゃふくしゃ友人として有益な人、また、この世で大切にすべき人のこと。
会話を読み込んでいます…
医者と味噌は古いほどよいいしゃとみそはふるいほどよい医者は経験を積んだ人ほど診断や治療を安心して任せられ、味噌は年月を経て熟成したものほど味がよいということ。
会話を読み込んでいます…
医者の薬も匙加減いしゃのくすりもさじかげんよい薬でも多ければよいわけではなく、適切な分量が大切であるように、何事にもほどよい加減が必要であるというたとえ。
会話を読み込んでいます…
医者の自脈効き目なしいしゃのじみゃくききめなしたとえ専門分野のことでも、自分自身の問題になると冷静に判断できず、適切な処理がしにくいことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
医者の不養生いしゃのふようじょう人には健康や正しい行いをすすめる立場の人が、自分ではそれを守らないこと。
会話を読み込んでいます…
衣食足りて礼節を知るいしょくたりてれいせつをしる着るものや食べるものが十分にあってこそ、人は礼儀や節度をわきまえる余裕を持つようになるということ。
会話を読み込んでいます…
鶍の嘴の食い違いいすかのはしのくいちがい物事や意見が食い違って、思うように進まないことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
居ずば出会えいずばであえ相手がいないと分かった時だけ強がる、卑怯な空威張りをあざける言葉。
会話を読み込んでいます…
出雲の神より恵比寿の紙いずものかみよりえびすのかみ男女の仲でも、愛情より金銭が優先されることのたとえ。
会話を読み込んでいます…
出ずる息の入るをも待つべからずいずるいきのいるをもまつべからず一呼吸するほどの短い間にも、人の命がどうなるか分からないこと。
会話を読み込んでいます…
いずれ菖蒲か杜若いずれあやめかかきつばたどちらも優れていて甲乙つけにくいこと。
会話を読み込んでいます…
何れ菖蒲か杜若いずれあやめかかきつばたどちらも優れていて、優劣がつけにくいこと。
会話を読み込んでいます…
伊勢へ七度、熊野へ三度いせへななたび、くまのへさんど伊勢神宮や熊野三社へ何度も参るほど信心が深いこと。
会話を読み込んでいます…
伊勢や日向の物語いせやひゅうがのものがたり話に脈絡がなくつじつまの合わないこと。
会話を読み込んでいます…
居候置いて合わず居て合わずいそうろうおいてあわずいてあわず他人の家に世話になっている居候は、置く側にも居る側にも物心両面の苦労があり、どちらにとっても割に合わないということ。
会話を読み込んでいます…
居候三杯目にはそっと出しいそうろうさんばいめにはそっとだし他人の家に世話になっている者は、食事のおかわりにも遠慮しがちになること。
会話を読み込んでいます…
居候の三杯目いそうろうのさんばいめ人の家に世話になっている居候は肩身が狭く、食事のお代わりでも三杯目になると遠慮がちになることのたとえ。
会話を読み込んでいます…
急がば高火いそがばたかび急いで物を煮炊きするときほど、火に近づけすぎず、効率のよい加減を選ぶべきだという教え。
会話を読み込んでいます…
急がば回れいそがばまわれ急いでいるときほど、危険な近道やあわただしい方法を選ばず、遠回りでも安全で確実な方法をとるほうが、結局は早く目的を達するというたとえ。
会話を読み込んでいます…
急ぎの文は静かに書けいそぎのふみはしずかにかけ急ぎの手紙ほど大切な用件が多いので、書き誤りや書き漏らしのないよう、落ち着いて書くべきだという教え。
会話を読み込んでいます…
磯際で船を破るいそぎわでふねをわる物事がもう一歩で成就しようとするところで失敗することのたとえ。
会話を読み込んでいます…
磯の鮑の片思いいそのあわびのかたおもい自分だけが相手を恋しく思い、相手はその気がない恋のたとえ。
会話を読み込んでいます…
痛い上の針いたいうえのはり痛い所にさらに針を刺すように、災難の上にまた災難が重なることのたとえ。
会話を読み込んでいます…
痛くもない腹を探られるいたくもないはらをさぐられるやましいところがないのにいろいろ勘ぐられ、他人から疑われること。
会話を読み込んでいます…
板倉殿の冷え炬燵いたくらどののひえごたつ非の打ち所がないこと。
会話を読み込んでいます…
板子一枚下は地獄いたごいちまいしたはじごく船乗りの仕事が、いつ命にかかわる危険にあうか分からないほど危ないことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
痛し痒しいたしかゆし二つの方法のどちらを選んでも具合が悪く、どうすればよいか迷うこと。
会話を読み込んでいます…
鼬になり貂になりいたちになりてんになりいろいろな方法を試してみること。
会話を読み込んでいます…
鼬の最後っ屁いたちのさいごっぺ追い詰められたときに、苦しまぎれの非常手段に出ること。
会話を読み込んでいます…
鼬の無き間の貂誇りいたちのなきまのてんほこり自分より強い者やすぐれた者がいない所で、いばることのたとえ。
会話を読み込んでいます…
鼬の道切りいたちのみちきり交際や行き来、便りなどが途絶えることのたとえ。
会話を読み込んでいます…
痛む上に塩を塗るいたむうえにしおをぬる悪いことの上に、さらに悪いことが起こって、つらさが増すことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
一瓜実に二丸顔いちうりざねににまるがおかつて女性の顔立ちについて、瓜実顔を第一、丸顔を第二によいとした言い方。
会話を読み込んでいます…
一運二腰三拍子いちうんにこしさんびょうし相場で利益を得るには、第一に運、第二に粘り強さ、第三に時機をつかむことが大切だということ。
会話を読み込んでいます…
一押し二金三男いちおしにかねさんおとこ女性を口説くには、まず押しの強さが大切で、金の力や男振りのよさはその次の条件であるということ。
会話を読み込んでいます…
一髪、二化粧、三衣装いちかみ、にけしょう、さんいしょう女性を美しく見せるものは、第一に髪かたち、第二に化粧、第三に衣装であるということ。
会話を読み込んでいます…
一芸は道に通ずるいちげいはみちにつうずる一つの技芸を深くきわめた人は、ほかの分野にも通じる道理や応用力を身につけるということ。
会話を読み込んでいます…
一合取っても武士は武士いちごうとってもぶしはぶしどんなにわずかな禄でも、武士には武士としての誇りと本分があるということ。
会話を読み込んでいます…
一事が万事いちじがばんじ一つのことがそうなら、他のことすべてについても大体同じことがいえるということ。
会話を読み込んでいます…
一時の懈怠は一生の懈怠いちじのけだいはいっしょうのけだいわずかな時の怠け心が、長い人生全体の怠りにつながるという戒め。
会話を読み込んでいます…
一樹の陰一河の流れも他生の縁いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん知らない者同士が同じ木陰に身を寄せたり、同じ川の水を汲んだりするほどの小さな出会いも、前世からの因縁によるものだということ。
会話を読み込んでいます…
一種二肥三作りいちたねにこえさんつくりよい農作物を作るためには、第一によい種を選び、第二に適切な肥料を施し、第三に手入れや管理をよくすることが大切だという心得。
会話を読み込んでいます…
一と言うたら二と悟れいちというたらにとさとれ一つ言われたら、その用件だけで終わらせず、次に何をすべきかまで自分で考えて察せよという意味。
会話を読み込んでいます…
一度あることは二度あるいちどあることはにどある物事が一度起こると、同じようなことが続いて起こるということ。
会話を読み込んでいます…
一度死ねば二度死なぬいちどしねばにどしなぬ人が死ぬのは一度だけだと考え、重大なことに向かうときに、恐れを断って覚悟を決めることば。
会話を読み込んでいます…
一度はままよ二度はよしいちどはままよにどはよし悪事を初めて行うときは良心がとがめても、二度目からは平気で行うようになること。
会話を読み込んでいます…
一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿いちどみぬばか、にどみるばか一度は見ないと他の人におくれを取ることになるが、二度見る価値はないということ。
会話を読み込んでいます…
一度焼けた山は二度は焼けぬいちどやけたやまはにどはやけぬ一度災難に遭ったら、同じ災難には二度と遭わないものだとして、災難に遭った人を慰める言葉。
会話を読み込んでいます…
一難去ってまた一難いちなんさってまたいちなん一つの災難が過ぎてほっとする間もなく、また次の災難が起きること。
会話を読み込んでいます…
一に看病二に薬いちにかんびょうににくすり病気の回復には、周囲の人の行き届いた看病が何より大切で、薬はその次に大切であるということ。
会話を読み込んでいます…
一日一字を学べば三百六十字いちにちいちじをまなべばさんびゃくろくじゅうじ毎日少しずつでも怠らずに学び続ければ、積もり積もって大きな成果が得られるというたとえ。
会話を読み込んでいます…
一日猿楽に鼻を欠くいちにちさるがくにはなをかく少しの楽しみのために、大きな損をすること。
会話を読み込んでいます…
一日の計は朝にありいちにちのけいはあさにあり一日の計画は朝のうちに立てるのがよいということ。
会話を読み込んでいます…
一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪引くいちにほめられにににくまれさんにほれられしにかぜひくくしゃみ一回は誰かに褒められ、二回は憎まれ、三回は惚れられ、四回は風邪を引いたしるしだという、くしゃみの回数に意味をつけた言い伝え。
会話を読み込んでいます…
一に養生二に介抱いちにようじょうににかいほう病気を治すには、まず患者自身が医師の指示を守り、療養に努めることが大切で、次に周囲の人の行き届いた世話が大切だということ。
会話を読み込んでいます…
一人虚を伝うれば万人実を伝ういちにんきょをつたうればばんにんじつをつたう一人がうそを言いふらすと、それを聞いた多くの人が真実のこととして言い広めてしまうこと。
会話を読み込んでいます…
一人倹を知れば一家富むいちにんけんをしればいっかとむ一家の主が倹約を心がければ金銭的に豊かになるということ。
会話を読み込んでいます…
一念天に通ずいちねんてんにつうず物事を成し遂げようと一心に思い、真剣に取り組めば、その思いが天に通じて、成功へつながるということ。
会話を読み込んでいます…
一年の計は元旦にありいちねんのけいはがんたんにあり一年の計画は、年の初めの元日に立てて行うべきであるということ。
会話を読み込んでいます…
一の裏は六いちのうらはろく悪いことのあとには良いことがあり、良いことと悪いことはめぐり合わせの中で入れかわるということ。
会話を読み込んでいます…
一番風呂は馬鹿が入るいちばんぶろはばかがはいる沸かしたてで、まだだれも入っていない風呂は刺激が強く、すぐ入るのは体によくないという戒め。
会話を読み込んでいます…
一引き二才三学問いちひきにさいさんがくもん出世や成功には、まず上の人からの引き立てが大切で、次に本人の才能、三番目に学問が必要だということ。
会話を読み込んでいます…
一姫二太郎いちひめにたろう子をもつなら、最初は女の子、次は男の子がよいという言い伝え。
会話を読み込んでいます…
一富士二鷹三茄子いちふじにたかさんなすび初夢に見ると縁起がよいとされるものを、富士、鷹、茄子の順に並べた言葉。
会話を読み込んでいます…
一枚の紙にも裏表いちまいのかみにもうらおもて一枚の薄い紙にも表と裏があるように、単純に見える物事にも複雑な事情があるということ。
会話を読み込んでいます…
逸物の鷹も放さねば捕らずいちもつのたかもはなさねばとらずどんなにすぐれた能力をもつ人や物でも、実際に用いなければ役に立たず、力を発揮する機会を与えなければ成果は出ない、というたとえ。
会話を読み込んでいます…
一も取らず二も取らずいちもとらずにもとらず二つのものを両方とも得ようとして、結局どちらも手に入れられないこと。
会話を読み込んでいます…
一文惜しみの百知らずいちもんおしみのひゃくしらず目先のわずかな金銭を惜しんで、全体として大きな損失を受けることに気づかないこと。
会話を読み込んでいます…
一文銭で生爪剥がすいちもんせんでなまづめはがす大変な倹約家のたとえ。
会話を読み込んでいます…
一文銭も小判の端いちもんせんもこばんのはしどんな瑣末な物でも粗末にしてはいけないという戒め。
会話を読み込んでいます…
一文高の世の中いちもんだかのよのなか少しでも多く財産や金銭を持つ者が尊ばれ、世間で力を持つこと。
会話を読み込んでいます…
一輪咲いても花は花いちりんさいてもはなははな小さく目立たない存在であっても、その本質や価値は変わらないというたとえ。
会話を読み込んでいます…
一鶏鳴けば万鶏歌ういっけいなけばばんけいうたう一人の意見や行動につられて、多くの人が安易に同調し、その考えや動きが広がっていくことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
一行失すれば百行共に傾くいっこうしっすればはっこうともにかたむく一つでも行いに過ちがあると、それまで積み重ねた多くの善行まで損なわれるということ。
会話を読み込んでいます…
一災おこれば二災おこるいっさいおこればにさいおこる一度災難が起こると、それに伴って別の災難も起こりやすいこと。
会話を読み込んでいます…
一生添うとは男の習いいっしょうそうとはおとこのならい男性が女性を口説くとき、「一生愛して離れない」と約束するのは、よくある決まり文句だということ。
会話を読み込んでいます…
一升徳利に二升は入らぬいっしょうどっくりににしょうははいらぬものには限度があり、それ以上を望んでも無理だということ。
会話を読み込んでいます…
一升の餅に五升の取粉いっしょうのもちにごしょうのとりこ主となるものより、それに付随して必要になるもの・手間・費用のほうが多くなることのたとえ。
会話を読み込んでいます…
一寸先は闇いっすんさきはやみほんの少し先の未来でさえ、何が起こるかまったく予測できないことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
一寸延びれば尋延びるいっすんのびればひろのびる目の前の困難を何とかしのいでいけば、先に行って楽になるというたとえ。
会話を読み込んでいます…
一寸の虫にも五分の魂いっすんのむしにもごぶのたましいどんなに小さく弱い者にも、それ相応の命や意地、誇りがあるので、むやみに粗末にしたり、ばかにしたりしてはならないというたとえ。
会話を読み込んでいます…
一銭を笑う者は一銭に泣くいっせんをわらうものはいっせんになくわずかな金額だといって軽く見る者は、やがてそのわずかな金額に困ることになるという戒め。
会話を読み込んでいます…
一旦緩急あればいったんかんきゅうあればひとたび大事が差し迫ったならば。
会話を読み込んでいます…
一滴舌上に通じて、大海の塩味を知るいってきぜつじょうにつうじて、たいかいのえんみをしる物事の一部分を知るだけで、全体の様子や性質を推し量ることのたとえ。
会話を読み込んでいます…
一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲むいっぱいはひとさけをのむ、にはいはさけさけをのむ、さんばいはさけひとをのむ酒は少しなら自制して飲めるが、杯を重ねるうちに乱れ、最後には酒に支配されて正気を失うという戒め。
会話を読み込んでいます…
一髪千鈞を引くいっぱつせんきんをひくひとすじの髪の毛で千鈞の重さのものを引くように、非常に危険なことをするたとえ。
会話を読み込んでいます…
一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂ういっぴきのうまがくるえばせんびきのうまもくるう一人の行いが、周囲の大勢を同じような行動へ駆り立ててしまうことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
一匹の鯨に七浦賑わういっぴきのくじらにななうらにぎわう大きな獲物や大きな成果があると、その利益や恩恵を受ける人も多くなること。
会話を読み込んでいます…
一夫関に当たれば万夫も開くなしいっぷかんにあたればばんぷもひらくなし一人が関所を守れば、万人の力でも通れないということから、地形がきわめて険しく、守りの堅い場所をいう。
会話を読み込んでいます…
一片の雲も日を蔽ういっぺんのくももひをおおう小さなものでも、時には侮れない力や影響をもつことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
いつまでもあると思うな親と金いつまでもあるとおもうなおやとかね頼りとなる親も、持っている金も、いつまでもあるわけではないから、人に頼りすぎず、自立と倹約を心がけよという戒め。
会話を読み込んでいます…
いつも月夜に米の飯いつもつきよにこめのめし年じゅう明るい月夜と米の飯が続けば申し分がないということから、飽きることのない気楽で満ち足りた生活のたとえ。
会話を読み込んでいます…
いつも柳の下に泥鰌は居らぬいつもやなぎのしたにどじょうはおらぬ一度うまくいったからといって、同じ場所や同じ方法で、また同じように幸運を得られるとは限らないというたとえ。
会話を読み込んでいます…
従兄弟同士は鴨の味いとこどうしはかものあじいとこ同士が夫婦になると、情愛が深く、仲むつまじいというたとえ。
会話を読み込んでいます…
愛しき子には旅をさせよいとしきこにはたびをさせよ子どもを本当に大切に思うなら、甘やかして手元に置くばかりでなく、世の中に出して苦労や経験を積ませるのがよい、というたとえ。
会話を読み込んでいます…
井戸から火の出たよういどからひのでたようめったにないこと。
会話を読み込んでいます…
井戸の端の童いどのはたのわらんべ井戸のそばで遊ぶ幼い子どものように、少しの油断で大きな事故が起こりかねない、非常に危険な状態のたとえ。
会話を読み込んでいます…
居ない者貧乏いないものびんぼうその場にいない者は、分け前をもらえなかったり、自分の言い分を聞いてもらえなかったりして、何かと損をするということ。
会話を読み込んでいます…
田舎に京ありいなかにきょうあり田舎にも、にぎやかな所や、みやびな趣のある所はある。
会話を読み込んでいます…
田舎の学問より京の昼寝いなかのがくもんよりきょうのひるね田舎で一生懸命に学問をするより、都でゆったり過ごすほうが、自然に見聞が広まりやすいということ。
会話を読み込んでいます…
稲荷の前の昼盗人いなりのまえのひるぬすびと神をも恐れないほど図々しい人のたとえ。
会話を読み込んでいます…
犬一代に狸一匹いぬいちだいにたぬきいっぴきめったにめぐりあわないことや、珍しいこと、特に大きな好機のたとえ。
会話を読み込んでいます…
戌亥の夕立と伯母御の牡丹餅は来ぬためし無しいぬいのゆうだちとおばごのぼたもちはこぬためしなし北西の方角で降り始めた夕立が必ずこちらへ来るように、伯母が甥や姪をかわいがるのも当然だということ。
会話を読み込んでいます…
犬が西向きゃ尾は東いぬがにしむきゃおはひがし当然のこと、わかりきったこと。
会話を読み込んでいます…
犬と猿いぬとさる仲の悪い間柄のたとえ。
会話を読み込んでいます…
犬に肴の番いぬにさかなのばん番をさせる相手の選び方が不適当なこと。
会話を読み込んでいます…
犬になるなら大家の犬になれいぬになるならおおやのいぬになれ同じ人の下につくなら、力や信用のある相手を選ぶほうがよい、というたとえ。
会話を読み込んでいます…
犬にも食わせず棚にも置かずいぬにもくわせずたなにもおかずけちな人のやり方のたとえ。
会話を読み込んでいます…
犬に論語いぬにろんごどんなに道理を説いて聞かせても、相手に通じず、効果がないことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
犬の一年は三日いぬのいちねんはみっか人の子が一年かけて育つほどの成長を、子犬はわずか三日で遂げるという、成長の速さを誇張した昔の言い回し。
会話を読み込んでいます…
犬の尾を食うて回るいぬのおをくうてまわる犬が自分のしっぽをくわえようとしても回るばかりで届かないように、いくら焦っても思うようにできず、苦労のわりに報いが少ないことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
犬の川端歩きいぬのかわばたあるき食べ物や金銭など、何かを得たい気持ちはありながら、結局何も得られずに歩き回ること。
会話を読み込んでいます…
犬の逃げ吠えいぬのにげぼえ臆病な犬が逃げながら吠えること。
会話を読み込んでいます…
犬は人に付き猫は家に付くいぬはひとにつきねこはいえにつく犬は飼い主や家族になついて従い、猫は住み慣れた家や場所になじむ、という犬と猫の性質の違いを表す言葉。
会話を読み込んでいます…
犬は三日飼えば三年恩を忘れぬいぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ犬でさえ、わずか三日世話をされれば、その恩を長く忘れないということ。
会話を読み込んでいます…
犬骨折って鷹の餌食いぬほねおってたかのえじき苦労して手に入れようとしたものや、ようやく得た成果を、他人に横から奪われることのたとえ。
会話を読み込んでいます…
犬も歩けば棒に当たるいぬもあるけばぼうにあたる何かをしようとして動くと、思いがけない災難に遭うことがある、また、出歩いたり行動したりするうちに思いがけない幸運に出会うこともあるというたとえ。
会話を読み込んでいます…
犬も朋輩鷹も朋輩いぬもほうばいたかもほうばい役目や地位、受ける扱いが違っていても、同じ主人や同じ目的のもとにいる者は、同じ仲間であるというたとえ。
会話を読み込んでいます…
稲は実るにつけて俯き、侍は出世につけて仰向くいねはみのるにつけてうつむき、さむらいはしゅっせにつけてあおむく人は出世したり力をつけたりするほど、いばらず、稲穂のように頭を低くして謙虚であるべきだという戒め。
会話を読み込んでいます…
豕を抱いて臭きを知らずいのこをだいてくさきをしらず自分の身に付いたにおいに気づきにくいように、自分の欠点や醜さには気づきにくいことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
猪も七代目には豕になるいのししもしちだいめにはいのこになる変わらないように見えるものでも、長い年月や世代を経るうちに、少しずつ成長・変化することのたとえ。
会話を読み込んでいます…
命あっての物種いのちあってのものだね何事も命があってこそできるもので、命を失っては何にもならないというたとえ。
会話を読み込んでいます…
命あれば海月も骨に会ういのちあればくらげもほねにあう長く生きていれば、めったにない幸運にめぐりあうこともあるというたとえ。
会話を読み込んでいます…
命長ければ蓬莱に会ういのちながければほうらいにあう長く生きていれば、思いがけない幸運にめぐりあうこともあるというたとえ。
会話を読み込んでいます…
命に過ぎたる宝なしいのちにすぎたるたからなし命より大切なものは、この世にないという意味。
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命は槿花の露の如しいのちはきんかのつゆのごとし人の命は、槿花に置いた露のようにはかないものということ。
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命は宝の宝いのちはたからのたから命は、どんな宝よりも尊く、何ものにも代えがたい大切なものということ。
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命は法の宝いのちはほうのたから命があるからこそ、ありがたい仏法の教えを聞き、学ぶことができるということ。
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命より名を惜しむいのちよりなをおしむ自分の命よりも名誉を大切にし、恥を受けて生きるより、名を守ることを重んじるということ。
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祈るより稼げいのるよりかせげ困難に出会ったとき、神仏に祈ってすがるだけでなく、自分で働き、努力して道を開けということ。
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医は仁術いはじんじゅつ医術は、病人を治療することによって仁愛の徳を施す術であり、人を救うことが医者の道であるということ。
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茨垣を裸身で潜るいばらがきをはだかみでくぐる極めて苦痛なことのたとえ。
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茨に棘ありいばらにとげあり見た目の美しいものには、かえって恐ろしいものや害のあるものが隠れていることのたとえ。
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茨の中にも三年の辛抱いばらのなかにもさんねんのしんぼうどんなに苦しい境遇でも、辛抱して続ければ、やがて報われるという教え。
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居仏が立ち仏を使ういぼとけがたちぼとけをつかう座っている者が、立っている者に用事を頼むことのたとえ。
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今泣いた烏がもう笑ういまないたからすがもうわらう今まで泣いていた者が、すぐあとに機嫌を直して笑うこと。
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今の甘葛、後の鼻面いまのあまずら、のちのはなづら今、楽をしたり甘い思いをしたりすると、後になって苦しい結果を招くことのたとえ。
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今の情けは後の仇いまのなさけはのちのあだその場かぎりの安易な同情や手助けが、あとになって相手のためにならず、かえって害になること。
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今参り二十日いままいりはつか奉公人などが、来たばかりの当時はまじめによく働くが、しばらくすると怠け出すことのたとえ。
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今際の念仏誰も唱えるいまわのねんぶつだれもとなえるふだんは信心の薄い人でも、死に際や大きな危機に直面すると、神仏にすがろうとすること。
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芋頭でも頭は頭いもがしらでもかしらはかしらどんなに小さな集団の長でも、長であることに変わりはないということ。
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芋茎で足を突くいもがらであしをつくかよわいものに痛めつけられること。
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芋の煮えたも御存じないいものにえたもごぞんじない芋が煮えたかどうかの判断もできないほど、世間の事情にうとい人をあざけっていう言葉。
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芋虫でもつつけば動くいもむしでもつつけばうごく催促すれば、少しは効果があるということ。
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いやいや三杯いやいやさんばい口では遠慮して辞退しながら、勧められるままに何杯も飲むこと。
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卑しむ金木で目を突くいやしむかなぎでめをつく小さく弱いものだと見下して油断したために、思いがけない失敗をすることのたとえ。
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厭と頭を縦に振るいやとかぶりをたてにふるうわべの態度と本心とがまるで違うことのたとえ。
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いらつは恋の癖いらつはこいのくせ恋をしていると、恋人に会うまでの時間が長く感じられ、会えない間にいらいらしやすいということ。
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いらぬお世話の蒲焼きいらぬおせわのかばやき必要もないのに人のことに口を出したり、余計な世話を焼いたりすること。
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いらぬ物も三年たてば用に立ついらぬものもさんねんたてばようにたつ今は必要でない物でも、時がたてば役に立つことがあるので、むやみに捨てるものではないということ。
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伊蘭の林に交われども赤栴檀の香は失せずいらんのはやしにまじわれどもしゃくせんだんのかはうせず正しく立派な人は、周囲の悪い影響を受けても、自分のよさや清らかさを失わないということ。
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入り日よければ明日天気いりひよければあすてんき夕日が美しく見えれば、翌日はよい天気になりやすいということ。
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入り船あれば出船ありいりふねあればでふねあり港に入る船があれば出ていく船もあるように、一方によいことがあれば、他方には困ることもあり、世の中はさまざまであるということ。
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入れ物と人はある物使えいれものとひとはあるものつかえ道具も人も、手近にあるもので間に合わせよということ。
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色男金と力はなかりけりいろおとこかねとちからはなかりけり女に好かれるような美男子には、とかく金と腕力がないという意味。
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色気と痔の気の無い者はないいろけとじのけのないものはない人はだれでも欲や弱みをもち、心の中は似たり寄ったりであるということ。
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色気より食い気いろけよりくいけ恋愛や異性への関心よりも、食べることへの関心が先に立つこと。
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色の白いは七難隠すいろのしろいはしちなんかくす肌の色が白ければ、顔かたちに多少の欠点があっても目立たず、美しく見えるということ。
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色は思案の外いろはしあんのほか男女間の恋愛や恋情は、常識や理屈だけでは判断しきれないということ。
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色を見て灰汁をさせいろをみてあくをさせむやみに物事を進めず、時と場合に応じて適切な手段を選ぶこと。
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鰯網で鯨捕るいわしあみでくじらとる思いがけない幸運や、意外に大きな収穫を得ることのたとえ。
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鰯の頭も信心からいわしのあたまもしんじんから鰯の頭のようにつまらないものでも、信じる人には尊くありがたいものに思われるということ。
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鰯の頭をせんより鯛の尾に付けいわしのかしらをせんよりたいのおにつけ小さくて弱いもののかしらになるよりも、大きくて強いもののあとについていくほうが、安全で確実であるということ。
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言わぬが花いわぬがはな口に出してはっきり言わないほうが、かえって趣があり、差し障りもなくてよいということ。
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言わぬ事は聞こえぬいわぬことはきこえぬはじめから言葉にして伝えなければ、相手に理解させることはできないという意味。
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言わぬは言うにまさるいわぬはいうにまさる言葉ではっきり言うよりも、口に出さないほうが、かえって思いの深さを表すこと。
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因果の小車いんがのおぐるま原因と結果がいつまでも繰り返されるさまを、止まらず回る小さな車輪にたとえたことわざ。
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印形は首と釣り替えいんぎょうはくびとつりかえ印鑑は、首と引き換えにするほど大切なものなので、軽々しく扱ったり押したりしてはならないという戒め。
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陰徳は末代の宝いんとくはまつだいのたから人に知られないところでよい行いをする者には、その報いが子孫の代にまで及ぶということ。
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行きはよいよい帰りは怖いゆきはよいよいかえりはこわい行くときや始めるときは気楽でも、帰るときや終えるときには思ったよりむずかしさや心配があること。
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