【人の振り見て我が振り直せ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・英語訳)

【ことわざ】
人の振り見て我が振り直せ

「人の上見て我が身を思え」ともいう。

【読み方】
ひとのふりみてわがふりなおせ

【意味】
他人の行いの善し悪しを見て参考にすることで、自分の行いを見直し欠点を改めるように心がけると良いというたとえ。

【語源・由来】
自分の行いというものはよくわからないものなので、人の行いを参考にして自分の行いを改めよということが由来。

【類義語】
・他山の石(たざんのいし)
・人こそ人の鏡(ひとこそひとのかがみ)
・人を以て鑑となせ(ひとをもってかがみとなせ)
・上手は下手の手本、下手は上手の手本(じょうずはへたのてほん、へたはじょうずのてほん)
・殷艦遠からず(いんかんとおからず)
・前車の覆るは後車の戒め(ぜんしゃのくつがえるはこうしゃのいましめ)

【英語訳】
Learn wisdoe by the follies of others.
Thefault of another is a good teacher.


「人の振り見て我が振り直せ」の使い方

健太
ともこちゃん、さっき隣のクラスの子が先生に怒られていたけれど見たかい?
ともこ
休み時間にボールを使ってふざけていて、窓ガラスを割ってしまったみたいね。
健太
僕も友達と教室でボール遊びをしたことがあるんだよな。
ともこ
健太くん、人の振り見て我が振り直せよ。

「人の振り見て我が振り直せ」の例文

  1. テストの点数が悪くて怒られている人がいると、笑っている場合じゃないよ。人の振り見て我が振り直せというじゃないか。
  2. みんな並んで待っているのに、知らぬふりをして列に割り込んでいる人がいたけれど、人の振り見て我が振り直せで絶対にああいうことはしないようにしよう。
  3. ライバル社が経営不振で倒産した。わが社もそのようなことにならないように、人の振り見て我が振り直せというように経営について見直そう。
「振り」とは、ふるまいのこと。
「ふり」を「不利」と書くのは誤り。

まとめ

自分の悪いところというものは、自分ではなかなか気づくことが難しいのではないでしょうか。
しかし、人の欠点や良くない行いというものは、気づきやすいことがありますね。
人の欠点や良くない行いに気づいた時には、人の振り見て我が振り直せというように、自分のことについて見直したいですね。

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