【か】からはじまることわざ

223語を掲載
飼い犬に手を噛まれるかいいぬにてをかまれるふだんから目をかけていた配下の者やかわいがっていた者に、思いがけなく攻撃されたり裏切られたりして、ひどい目にあうこと。
会話を読み込んでいます…
飼い養う犬も主を知るかいかういぬもしゅうをしる飼い犬でさえ飼い主の恩を知っているということ。
会話を読み込んでいます…
貝殻で海を干すかいがらでうみをほす小さな貝殻で海水をくみ出しても海を干せないことから、到底できないこと、また努力しても効果が出にくい無駄なことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
海賊が山賊の罪をあげるかいぞくがさんぞくのつみをあげる自分の悪い行いを棚に上げて、同じような悪い行いをした相手を非難すること。
会話を読み込んでいます…
書いた物が物を言うかいたものがものをいう口で言った約束や主張よりも、書いて残した文書は後の証拠として強い力をもつということ。
会話を読み込んでいます…
飼い鳥を刺す如しかいどりをさすごとし失敗するおそれがほとんどなく、きわめて簡単であること。
会話を読み込んでいます…
甲斐無き星が夜を明かすかいなきほしがよをあかす体の弱い人は自分の健康に気をつけるため、かえって長生きするというたとえ。
会話を読み込んでいます…
櫂は三年櫓は三月かいはさんねんろはみつき櫂の扱い方は、櫓の扱い方に比べてずっと難しいということ。
会話を読み込んでいます…
買うは貰うに勝るかうはもらうにまさる人から物をもらえば一見得に思えるが、相手への借りや気持ちの負担が生じるため、自分で買うほうがよいということ。
会話を読み込んでいます…
替え着なしの晴れ着なしかえぎなしのはれぎなしいつもよい衣服を着ているが、それ一枚だけで、ほかに着替える衣服を持っていないこと。
会話を読み込んでいます…
カエサルの物はカエサルにかえさるのものはかえさるに神への信仰と国家への義務とは別の次元のものであり、両方を守ることは矛盾しないということ。
会話を読み込んでいます…
蛙の願立てかえるのがんだてずさんな考えや計画で物事を進めたために、かえって失敗することのたとえ。
会話を読み込んでいます…
蛙の行列かえるのぎょうれつ先のことや危険をよく考えず、向こう見ずに行動すること。
会話を読み込んでいます…
蛙の子は蛙かえるのこはかえる子は成長すると、親に似たり、親と同じような道を歩んだりするものだというたとえ。
会話を読み込んでいます…
蛙の面に水かえるのつらにみず非難されたり叱られたりしても、まったく平気で反応しないことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
蛙は口から呑まるるかえるはくちからのまるる余計なことを言ったために、自分で災いを招くことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
顔で笑って心で泣くかおでわらってこころでなくつらくて泣きたい気持ちを抑え、顔だけは楽しそうに笑うこと。
会話を読み込んでいます…
顔に似ぬ心かおににぬこころ顔つきや容貌と、その人の心とは必ずしも一致しないということ。
会話を読み込んでいます…
嬶天下に空っ風かかあでんかにからっかぜ上州、つまり現在の群馬県の名物といわれる「嬶天下」と「空っ風」を並べ、その土地の気質や風土を言い表すこと。
会話を読み込んでいます…
踵で頭痛を病むかかとでずつうをやむ見当違いの心配をすることのたとえ。
会話を読み込んでいます…
掛かるも引くも折によるかかるもひくもおりによる物事を始めるにも退くにも、ふさわしい時機を見きわめることが大切だということ。
会話を読み込んでいます…
蚊がうすづけば雨が降るかがうすづけばあめがふる蚊の群れが、臼をつくように盛んに上下して飛ぶのは、雨が降る前ぶれであるということ。
会話を読み込んでいます…
かがみ女に反り男かがみおんなにそりおとこ女性は少し前にかがんでうつむき加減の姿がよく、男性は少し胸を張って反り加減の姿がよい、という昔の美意識を表す言葉。
会話を読み込んでいます…
鏡は女の魂かがみはおんなのたましい女性にとって、鏡は命にも代えるほど大切なものであるということ。
会話を読み込んでいます…
垣堅くして犬入らずかきかたくしていぬいらず家庭内が健全であれば、外からそれを乱す者が入り込むことはないというたとえ。
会話を読み込んでいます…
柿が赤くなれば医者は青くなるかきがあかくなればいしゃはあおくなる柿が色づく晩秋は気候がよく、病人が少なくなるため、医者が仕事を失って困るというたとえ。
会話を読み込んでいます…
垣根と諍いは一人でならぬかきねといさかいはひとりでならぬけんかや言い争いは、一人だけでは起こらず、相手になる人がいて初めて成り立つということ。
会話を読み込んでいます…
柿を盗んで核を隠さずかきをぬすんでさねをかくさず悪事や欠点を隠したつもりでも、肝心の証拠を残したために、すぐ人に知られてしまうことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
鍵の穴から天を覗くかぎのあなからてんをのぞく狭い見識で、大きな事柄をあれこれ考えることのたとえ。
会話を読み込んでいます…
隠れての信は現れての徳かくれてのしんはあらわれてのとく心の中に秘めた信仰には、いつか利益があらわれる。
会話を読み込んでいます…
駆け馬に鞭かけうまにむちもともと強い者や勢いのあるものに、さらに力を加えて、いっそう強く、勢いよくすることのたとえ。
会話を読み込んでいます…
駆けつけ三杯かけつけさんばい酒の席に遅れて来た人に、罰として続けざまに三杯の酒を飲ませること。
会話を読み込んでいます…
陰では殿の事も言うかげではとののこともいうどれほど身分や地位の高い人でも、本人のいない所では悪口や批判を言われるものだということ。
会話を読み込んでいます…
陰に居て枝を折るかげにいてえだをおる恩を受けた人に、かえって害を加えることのたとえ。
会話を読み込んでいます…
影も無いのに犬は吠えぬかげもないのにいぬはほえぬまったく根拠がないところに、うわさが立つことはない。
会話を読み込んでいます…
陽炎、稲妻、水の月かげろう、いなずま、みずのつき目には見えていても手に取ったり捕らえたりできないもの、また、動きが非常に素早く身軽なもののたとえ。
会話を読み込んでいます…
嘉肴ありと雖も食らわざればその旨きを知らずかこうありといえどもくらわざればそのうまきをしらずどれほど優れた教えも、実際に学ばなければ、そのよさは分からないということ。
会話を読み込んでいます…
籠で水汲むかごでみずくむ苦労しても、方法が適切でないため、まったく成果が得られないことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
駕籠に乗る人担ぐ人そのまた草鞋を作る人かごにのるひと、かつぐひと、そのまたわらじをつくるひと世の中には階級・職業・境遇の異なるさまざまな人がいること。
会話を読み込んでいます…
傘と提灯は戻らぬつもりで貸せかさとちょうちんはもどらぬつもりでかせ傘や提灯は、用が済むと返すのを忘れられやすいので、貸すなら戻ってこない覚悟で貸せという戒め。
会話を読み込んでいます…
風下に笊かざしもにざる苦労が多いわりに成果が少ないこと。
会話を読み込んでいます…
風見の烏かざみのからすお高くとまって威張っているさま。
会話を読み込んでいます…
貸し借りは他人かしかりはたにん親子や兄弟のように親しい間柄でも、金銭の貸し借りをすると、他人同様の冷たい関係になりがちであるということ。
会話を読み込んでいます…
賢い人には友がないかしこいひとにはともがない利口すぎる人、すきのない人、打算的な人などは近寄りがたく、心を開いてつきあえる友人ができにくいというたとえ。
会話を読み込んでいます…
貸した物は忘れぬが借りたものは忘れるかしたものはわすれぬがかりたものはわすれる人に貸した物はいつまでも覚えているのに、人から借りた物はつい忘れてしまうということ。
会話を読み込んでいます…
火事あとの釘拾いかじあとのくぎひろい大きな損失や浪費をしたあとで、わずかな節約をしても、埋め合わせにならないことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
火事あとの火の用心かじあとのひのようじん手を打つべき時機を逃し、事が起こってから用心しても間に合わず、役に立たないことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
火事と喧嘩は江戸の花かじとけんかはえどのはな江戸は大火事が多く、火消しの働きぶりが華やかであり、また江戸っ子は気が早く派手な喧嘩が多かったことをいう言葉。
会話を読み込んでいます…
歌人は居ながらにして名所を知るかじんはいながらにしてめいしょをしる歌人は古歌や歌枕を学ぶため、実際にその土地へ行かなくても、名所のありさまをよく知っているということ。
会話を読み込んでいます…
鎹思案かすがいじあん二つの事を両方とも成功させようとする考え。
会話を読み込んでいます…
霞に千鳥かすみにちどりふさわしくないこと、または実際にはないことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
稼ぎ男に繰り女かせぎおとこにくりおんな外でよく働いて稼ぐ男と、家を守り、家事や家計をうまくやりくりする女をいう言葉。
会話を読み込んでいます…
稼ぐに追いつく貧乏なしかせぐにおいつくびんぼうなし一生懸命に働いていれば、貧乏に苦しむことはないというたとえ。
会話を読み込んでいます…
稼ぐに追い抜く貧乏神かせぐにおいぬくびんぼうがみどんなに働いても貧乏から抜け出せないことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
風が吹けば桶屋がもうかるかぜがふけばおけやがもうかるある出来事がきっかけとなって、思いもよらないところに影響が及ぶこと。
会話を読み込んでいます…
風の前の塵かぜのまえのちり物事のはかないこと、または、危険が迫っていることのたとえ。
会話を読み込んでいます…
風は吹けども山は動ぜずかぜはふけどもやまはどうぜず混乱した状態の中にあっても、少しも動じないことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
風邪は万病の元かぜはまんびょうのもと風邪を軽く見て放っておくと、さまざまな病気を引き起こす原因になるという戒め。
会話を読み込んでいます…
風吹かぬ間の花かぜふかぬまのはな一時だけの繁栄や成功。
会話を読み込んでいます…
風吹けば木安からずかぜふけばきやすからず事件や問題が起こると、その影響を受けて人の心も落ち着かなくなるというたとえ。
会話を読み込んでいます…
堅い石から火が出るかたいいしからひがでる真面目で慎み深い人でも、時には人を驚かせるような思い切った行動をすること。
会話を読み込んでいます…
堅い木は折れるかたいきはおれるふだんは強情で頑固な人が、問題にぶつかると意外にもろく、くじけやすいことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
敵の家でも口を濡らせかたきのいえでもくちをぬらせたとえ敵の家であっても、出された飲食物には少しでも口をつけるのが礼儀だということ。
会話を読み込んでいます…
敵の前より借金の前かたきのまえよりしゃっきんのまえ敵の前では平然としていられても、金を借りている相手の前では頭が上がらないということ。
会話を読み込んでいます…
形は生めども心は生まぬかたちはうめどもこころはうまぬ親子は姿や顔つきが似ることがあっても、性質や人柄まで同じとは限らないというたとえ。
会話を読み込んでいます…
片手で錐は揉まれぬかたてできりはもまれぬ物事を成し遂げるには、ひとりで抱えこまず、力を合わせることが大切だというたとえ。
会話を読み込んでいます…
刀は武士の魂かたなはぶしのたましい刀は、武士にとって精神や誇りが宿るほど大切なものだというたとえ。
会話を読み込んでいます…
片山曇れば片山日照るかたやまくもればかたやまひでる一方に悪いことがあれば、もう一方に良いこともあり、世の中はさまざまで一様ではないというたとえ。
会話を読み込んでいます…
語り下手の聞き上手かたりべたのききじょうず話をするのは下手だが、人の話を聞くのは上手であること。
会話を読み込んでいます…
花中の鶯舌は花ならずして芳しかちゅうのおうぜつははなならずしてかんばしよい環境の中にいると、そこにいるものも自然によい影響を受け、すぐれたものになるというたとえ。
会話を読み込んでいます…
火中の栗を拾うかちゅうのくりをひろう自分の利益にならないのに、他人のために危険を冒すこと。
会話を読み込んでいます…
勝った自慢は負けての後悔かったじまんはまけてのこうかい勝負に勝ったときに自慢しすぎると、あとで負けたときに引っ込みがつかず、恥ずかしい思いをして後悔するという戒め。
会話を読み込んでいます…
勝って兜の緒を締めよかってかぶとのおをしめよ戦いに勝ったあとでも油断せず、気を引き締めて用心せよというたとえ。
会話を読み込んでいます…
河童に塩を誂えるかっぱにしおをあつらえる見当はずれの注文をすることのたとえ。
会話を読み込んでいます…
河童に水練かっぱにすいれん泳ぎの上手な河童に泳ぎを教えるように、その事をよく知っている人へ教えようとする、見当違いで無駄なことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
河童の川流れかっぱのかわながれ泳ぎのうまい河童でも川に流されることがあるように、その道の名人・達人でも、時には得意なことで思いがけない失敗をするというたとえ。
会話を読み込んでいます…
河童の寒稽古かっぱのかんげいこ他人が見れば大変そうに見えても、本人にとっては何でもないことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
河童の屁かっぱのへ物事がたやすくできること、また、取るに足りないことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
餓えて死ぬは一人、飲んで死ぬは千人かつえてしぬはひとり、のんでしぬはせんにん飢えて死ぬ人は少ないが、酒の飲みすぎで命を落とす人は多いということ。
会話を読み込んでいます…
鰹節と砥石の借入れはないかつおぶしとといしのかりいれはない鰹節も砥石も使えば減るため、借りたつもりでも、実際にはもらうことになるということ。
会話を読み込んでいます…
鰹節を猫に預けるかつおぶしをねこにあずける猫の大好物である鰹節の番を猫にさせるように、自分の不用意な判断によって災いを招き、かえって悪い結果を助けてしまうこと。
会話を読み込んでいます…
勝つも負けるも時の運かつもまけるもときのうん勝ち負けは、その時の運にも左右され、実力のある者が必ず勝つとは限らないということ。
会話を読み込んでいます…
勝てば官軍、負ければ賊軍かてばかんぐん、まければぞくぐん戦いに勝ったほうが正義とされ、負けたほうが不義とされること。
会話を読み込んでいます…
門松は冥土の旅の一里塚かどまつはめいどのたびのいちりづかめでたい門松も、それを立てるたびに年を重ねるから、次第に死に近づく標示ともみられるということ。
会話を読み込んでいます…
門松は冥途の旅の一里塚かどまつはめいどのたびのいちりづか正月の門松はめでたいものだが、門松を立てるたびに一つ年を重ね、死に近づくしるしでもあるということ。
会話を読み込んでいます…
家内喧嘩は貧乏の種蒔きかないげんかはびんぼうのたねまき家庭内の不和や家族のけんかは、生活を乱し、貧乏になるもとになるという戒め。
会話を読み込んでいます…
悲しい時は身一つかなしいときはみひとつ悲しい境遇や苦しい状況に陥ったとき、結局頼れるものは自分自身しかないということ。
会話を読み込んでいます…
彼方によければ此方の恨みかなたによければこなたのうらみ一方にとってよいようにしたことが、もう一方には不満や恨みのもとになること。
会話を読み込んでいます…
鉄鎚の川流れかなづちのかわながれ下積みのまま頭が上がらないこと。
会話を読み込んでいます…
叶わぬ恋に心を尽くすより犬猫を飼えかなわぬこいにこころをつくすよりいぬねこをかえ叶わない恋に思い悩んで心をすり減らすより、愛情に応えてくれる犬や猫を飼う方がよいということ。
会話を読み込んでいます…
叶わぬ時には親を出せかなわぬときにはおやをだせ言い訳に困ったときには、親を引き合いに出して口実を作れという意味。
会話を読み込んでいます…
叶わぬ時の神頼みかなわぬときのかみだのみふだんは神仏を頼まない人が、思いどおりにならず困ったときだけ、神仏に祈って助けを求めること。
会話を読み込んでいます…
蟹の念仏かにのねんぶつ蟹が口から泡を出すように、口の中でぶつぶつ、くどくどとつぶやくさま。
会話を読み込んでいます…
蟹の横這いかにのよこばいはたから見ると不自由そうでも、本人には最も適していること。
会話を読み込んでいます…
蟹は甲羅に似せて穴を掘るかにはこうらににせてあなをほる蟹が自分の甲羅の大きさに合わせて穴を掘るように、人は自分の力量や身分に応じた言動をし、また相応の願望を持つものだというたとえ。
会話を読み込んでいます…
鐘鋳るまでの土鋳型かねいるまでのつちいがた目的を達成するまでの一時的な手段として用いるだけのもの。
会話を読み込んでいます…
金請けするとも人請けするなかねうけするともひとうけするな借金の保証人にはなっても、人の身元や人柄の保証人にはなるなという戒め。
会話を読み込んでいます…
金が言わせる旦那かねがいわせるだんな金を持っているために、世間から「旦那、旦那」ともてはやされるのであって、本人の人柄や実力によって尊敬されているとは限らないということ。
会話を読み込んでいます…
金が敵かねがかたき金銭のために災いを受けたり、身を滅ぼしたりすること。
会話を読み込んでいます…
金が金を儲けるかねがかねをもうける金銭をためたり増やしたりするには、才能や努力よりも、もとになる金銭そのものが大きく働くということ。
会話を読み込んでいます…
金が子を生むかねがこをうむ金銭に利子がついて、だんだん増えていくこと。
会話を読み込んでいます…
金さえあれば飛ぶ鳥も落ちるかねさえあればとぶとりもおちる世の中のたいがいの事は、金の力で解決できるというたとえ。
会話を読み込んでいます…
金で面を張るかねでつらをはる金銭の力で相手を圧倒し、屈服させること。
会話を読み込んでいます…
金の切れ目が縁の切れ目かねのきれめがえんのきれめ金銭によって成り立っている人間関係は、金がなくなれば終わるということ。
会話を読み込んでいます…
金の鎖も引けば切れるかねのくさりもひけばきれるどれほど意志の強い人でも、誘惑に負けることがあるというたとえ。
会話を読み込んでいます…
鐘の音がよく聞こえると雨かねのねがよくきこえるとあめ遠くの鐘の音がいつもよりはっきり聞こえると、雨が近いとする言い伝え。
会話を読み込んでいます…
金の光は阿弥陀ほどかねのひかりはあみだほど金銭のもつ力や効き目は、阿弥陀の霊力にも匹敵するほど大きいということ。
会話を読み込んでいます…
金の光は七光かねのひかりはななひかり金持ちの威光が広く及び、金銭の力によって周囲から重んじられたり、利益を受けたりすること。
会話を読み込んでいます…
金の棒にも縋ってみよかねのぼうにもすがってみよ成功しそうにないことでも、一度は試してみるとよいということ。
会話を読み込んでいます…
金の草鞋で探すかねのわらじでさがす根気強く、あちこちを探し回ること。
会話を読み込んでいます…
金の草鞋で尋ねるかねのわらじでたずねる根気よくさがしまわること。
会話を読み込んでいます…
金は命の親、命の敵かねはいのちのおや、いのちのかたき金によって命を助けられることもあれば、反対に金が原因で命を落とすこともあるというたとえ。
会話を読み込んでいます…
金は浮き物かねはうきもの金は一所にとどまらず人から人へと渡るものだという。
会話を読み込んでいます…
金は片行きかねはかたいき金は、ある所には多く集まる一方、ない所には少しも集まらないということ。
会話を読み込んでいます…
金は三欠くに溜まるかねはさんかくにたまる義理・人情・交際の三つを犠牲にするほどでなければ、金はたまらないということ。
会話を読み込んでいます…
金は天下の回り物かねはてんかのまわりもの金銭は一人のもとにとどまり続けるものではなく、世の中を巡っていくということ。
会話を読み込んでいます…
金は湧き物かねはわきもの金銭は思いがけなく手に入ることもあるのだから、今なくてもくよくよすることはないということ。
会話を読み込んでいます…
金儲けと死に病に易い事なしかねもうけとしにやまいにやすいことなし金を儲けることと、命の助かる見込みのない病に対処することは、どちらも容易ではなく、並大抵の苦労ではないということ。
会話を読み込んでいます…
鐘も撞木の当たり柄かねもしゅもくのあたりがら相手への接し方によって、相手の反応も変わるということ。
会話を読み込んでいます…
金持ち金を使わずかねもちかねをつかわず金持ちほど金を惜しみ、なかなか使わないということ。
会話を読み込んでいます…
金持ち喧嘩せずかねもちけんかせず金持ちは損得にさとく、争っても利益にならないことを知っているため、むだな喧嘩をしないということ。
会話を読み込んでいます…
金持ちと灰吹きは溜まるほど汚いかねもちとはいふきはたまるほどきたない金持ちは、財産が増えるほど欲深くなり、金を出し惜しみするようになるというたとえ。
会話を読み込んでいます…
金持ちの貧乏人、貧乏人の金持ちかねもちのびんぼうにん、びんぼうにんのかねもち財産が多くても欲が尽きず、いつも不足を感じる人は心が貧しく、財産が少なくても今あるものに満足する人は心が豊かだということ。
会話を読み込んでいます…
金を貸せば友を失うかねをかせばともをうしなう親しい友人同士でも、金銭の貸し借りをすると、返済や催促をめぐって仲が悪くなり、友情を失いやすいという戒め。
会話を読み込んでいます…
蚊柱立てば雨かばしらたてばあめ蚊柱が立つと、やがて雨が降ることが多いという天気の言い伝え。
会話を読み込んでいます…
壁に馬を乗りかけるかべにうまをのりかけるだしぬけに行動を起こし、強引に物事を進めること。
会話を読み込んでいます…
壁に耳あり障子に目ありかべにみみありしょうじにめあり秘密の話は、どこでだれが聞いたり見たりしているか分からず、思いがけず漏れやすいというたとえ。
会話を読み込んでいます…
壁の穴は壁で塞げかべのあなはかべでふさげその場しのぎの間に合わせでは物事はうまくいかず、問題に合った材料や方法で根本から処理すべきだという教え。
会話を読み込んでいます…
果報は寝て待てかほうはねてまて幸福の訪れは人の力だけではどうにもならないので、焦らずに時機を待てということ。
会話を読み込んでいます…
噛み合う犬は呼び難しかみあういぬはよびがたし何かに夢中になっている者は、周囲から何を言われても耳に入らないというたとえ。
会話を読み込んでいます…
上清ければ下濁らずかみきよければしもにごらず上に立つ人の行いが正しければ、下にいる人々も不正を行わず、正しくふるまうということ。
会話を読み込んでいます…
紙子着て川へ入るかみこきてかわへはいる無分別なことや無謀なことをして、自ら破滅を招くことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
神様にも祝詞かみさまにものりと分かりきっていると思われることでも、黙っていては相手に通じないので、はっきりと言葉にして伝えるべきだというたとえ。
会話を読み込んでいます…
裃を着た盗人かみしもをきたぬすびと役人でありながら、職権を利用して私利私欲をはかる者のたとえ。
会話を読み込んでいます…
紙漉きの手鼻かみすきのてばな人のためにばかり品物を作り、自分の分がなくて不自由することのたとえ。
会話を読み込んでいます…
剃刀と奉公人は使いようかみそりとほうこうにんはつかいよう道具も人も、扱い方や仕事の任せ方によって、働きや成果が大きく変わるということ。
会話を読み込んでいます…
剃刀の刃渡りかみそりのはわたり失敗すれば自分の身を傷つけたり、大きな損害を受けたりするような、非常に危険な行動をすることのたとえ。
会話を読み込んでいます…
雷が鳴ると梅雨が明けるかみなりがなるとつゆがあける梅雨の終わりごろに雷が鳴ると、やがて梅雨が明けて本格的な夏になることが多いという天気の言い伝え。
会話を読み込んでいます…
神の神庫も梯のままにかみのほくらもはしだてのままにどれほど困難なことでも、それに合った手段を用いれば成し遂げられるということ。
会話を読み込んでいます…
神は見通しかみはみとおし神はどんな小さな行いや心の内までも見抜いているので、うそをついたり、ごまかしたりすることはできないということ。
会話を読み込んでいます…
神へも物は申しがらかみへもものはもうしがら神に願うときでさえ、真心だけでなく、願い方や言葉の選び方に工夫が必要だということ。
会話を読み込んでいます…
髪結い髪結わずかみゆいかみゆわず他人のために自分の技術を使うことに忙しく、自分自身のことにまで手が回らないことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
噛む馬はしまいまで噛むかむうまはしまいまでかむ生まれつきのよくない性質や、一度身についた悪い癖は、なかなか直らず長く残るというたとえ。
会話を読み込んでいます…
亀の甲より年の功かめのこうよりとしのこう年長者には、長年の経験によって身につけた、若者には及びにくい知恵や技能があるということ。
会話を読み込んでいます…
亀の年を鶴が羨むかめのとしをつるがうらやむ十分に恵まれている者でも、さらに多くを望むように、人の欲望には限りがないというたとえ。
会話を読み込んでいます…
鴨集まって動ずれば雷となるかもあつまってどうずればいかずちとなる一つ一つは小さく弱いものでも、数多く集まって動けば、軽んじられないほど大きな力を発揮するということ。
会話を読み込んでいます…
鴨が葱を背負って来るかもがねぎをしょってくる自分にとって好都合な相手が、さらに利益となるものまで持って現れること。
会話を読み込んでいます…
賀茂川の水かもがわのみず権力や努力を尽くしても、思い通りにできないもののたとえ。
会話を読み込んでいます…
鴨の水掻きかものみずかき何事もないように見えても、人には知られない苦労や努力があることのたとえ。
会話を読み込んでいます…
粥腹も一時かゆばらもいっときわずかなものでも、一時しのぎの役には立つことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
空馬に怪我なしからうまにけがなし何も持っていない者は、損をするはずがないということ。
会話を読み込んでいます…
烏の行水からすのぎょうずい入浴時間がとても短く、ゆっくり体を洗わずに、すぐ風呂から出てしまうことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
烏は百度洗っても鷺にはならぬからすはひゃくどあらってもさぎにはならぬ生まれつきの性質や特徴を、あとから無理に別のものへ変えようとしても難しいというたとえ。
会話を読み込んでいます…
烏羽の文字からすばのもじ黒い烏の羽に墨で書いた文字のように、そのままでは読めないこと、または判別しにくいことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
烏を鵜に使うからすをうにつかう能力のない者を、才能を必要とする重要な地位に置くことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
烏を鷺からすをさぎ正しくないことを正しいように言いくるめ、筋の通らない主張を無理に押し通すことのたとえ。
会話を読み込んでいます…
唐物商いは千里一跳ねからものあきないはせんりひとはね舶来品を扱う商売は、一度の売買で大きな利益を得ることがある、というたとえ。
会話を読み込んでいます…
借り着より洗い着かりぎよりあらいぎ人に頼って見栄を張るよりも、自分の力で質素に生活するほうがよいというたとえ。
会話を読み込んでいます…
借りて借り得貸して貸し損かりてかりどく、かしてかしぞん借りたものを返さずにすむことがあるため、借りる側は得をし、貸す側は返してもらえずに損をすることがある、ということ。
会話を読み込んでいます…
狩人罠にかかるかりゅうどわなにかかる人を陥れようとたくらんだ本人が、逆に自分の仕組んだ計略にはまり、災難にあうこと。
会話を読み込んでいます…
借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔かりるときのじぞうがお、かえすときのえんまがお金や物を借りるときはにこにこしている人が、返すときには不機嫌な顔をするというたとえ。
会話を読み込んでいます…
借りる八合、済す一升かりるはちごう、なすいっしょう人に物やお金を借りたら、少し多めに返すか、お礼を添えて返すのが常識であるということ。
会話を読み込んでいます…
枯れ木に花かれきにはないったん衰えたものが再び栄えることのたとえ。
会話を読み込んでいます…
枯れ木に花咲くかれきにはなさく一度衰えたものが再び栄えること。
会話を読み込んでいます…
枯れ木も山の賑わいかれきもやまのにぎわいつまらないものでも、ないよりはましであることのたとえ。
会話を読み込んでいます…
彼を知り己を知れば百戦して殆うからずかれをしりおのれをしらばひゃくせんしてあやうからず敵と味方の実情をよく把握していれば、何度戦っても危険な状況に陥らずにすむということ。
会話を読み込んでいます…
可愛い子には旅をさせよかわいいこにはたびをさせよ子どもがかわいければ、甘やかして守るだけでなく、世間に出してつらさや苦労を経験させるほうがよい、という教え。
会話を読み込んでいます…
可愛可愛は憎いの裏かわいかわいはにくいのうら心の中では憎く思いながら、口先では盛んにかわいいと言うこと。
会話を読み込んでいます…
可愛さ余って憎さ百倍かわいさあまってにくさひゃくばいかわいいと思う気持ちが強い相手ほど、いったん憎いと思うようになると、その憎しみも非常に強くなるということ。
会話を読み込んでいます…
皮一枚剥げば美人も髑髏かわいちまいはげばびじんもされこうべ外見がどんなに美しく見えても、皮膚の下は同じ骨であり、見た目だけに心を奪われたり、人を外見だけで判断したりしてはいけないという意味。
会話を読み込んでいます…
乾き田に水かわきだにみず困り果てている人や行き詰まった状況に、ちょうどよい助けが差し伸べられること。
会話を読み込んでいます…
川口で船を破るかわぐちでふねをわる長い航海の末に港近くの川口で船を損なうことから、成功の直前で失敗すること。
会話を読み込んでいます…
川越して宿を取れかわこしてやどをとれするべきことや難しいことは後回しにせず、できるうちに先に片づけておくのがよいという教え。
会話を読み込んでいます…
川立ちは川で果てるかわだちはかわではてる得意な技や慣れたことが、油断のためにかえって失敗や身の破滅のもとになることのたとえ。
会話を読み込んでいます…
川中には立てど人中には立たれずかわなかにはたてどひとなかにはたたれず川の流れの中には立てても、世間の中で人に流されずに生きていくことは難しいというたとえ。
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川に水運ぶかわにみずはこぶ十分にあるものを、さらに同じ場所へ加えるような、無益なことや無駄な骨折りのたとえ。
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川の石星となるかわのいしほしとなる川の石が星になるはずがないように、絶対にありえないことのたとえ。
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皮引けば身が付くかわひけばみがつく関係がきわめて密接なものは、一方に何かが起こると、もう一方にも直接影響が及ぶというたとえ。
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皮一重かわひとえ容貌の美しさや醜さは、ただ一枚の皮膚の表面上の違いにすぎず、その下は皆同じであるということ。
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川向かいの喧嘩かわむかいのけんか川をへだてた向こう側の喧嘩のように、自分には利害関係がなく、少しも痛みや影響を感じないことのたとえ。
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土器の欠けも用ありかわらけのかけもようあり役に立たなさそうなものでも、何かの役に立つことがあるということ。
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瓦は磨いても玉にはならぬかわらはみがいてもたまにはならぬもともとの質や素質が限られているものは、いくら手を加えたり教えたりしても、すぐれたものには変わりにくいというたとえ。
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瓦も磨けば玉となるかわらもみがけばたまとなる素質が十分でない人でも、努力を重ねればすぐれた人になれるというたとえ。
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皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を切るかわをきらせてにくをきり、にくをきらせてほねをきる自分も犠牲や痛手を受けることを覚悟し、その代わりに相手へそれ以上の大きな打撃を与えることのたとえ。
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蚊を殺すにはその馬を撃たずかをころすにはそのうまをうたず馬にとまった蚊を殺すために馬まで傷つけては意味がないことから、手段のために根本の目的に反することをしてはならないという戒め。
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勧学院の雀は蒙求を囀るかんがくいんのすずめはもうぎゅうをさえずるふだん見たり聞いたりしていることは、特に教わらなくても自然に覚えるというたとえ。
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寒九の雨かんくのあめ寒に入って九日目に降る雨のこと。
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癇癪持ちの事破りかんしゃくもちのことやぶり短気で怒りやすい人は、少しのことで腹を立て、まとまりかけた話や計画を壊してしまうということ。
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感心上手の行い下手かんしんじょうずのおこないべた他人の言動に感心するばかりで、自分では実行しないこと。
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勘定合って銭足らずかんじょうあってぜにたらず帳簿の計算は合っているが、実際の現金が足りないこと。
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関東の食い倒れ上方の着倒れかんとうのくいだおれかみがたのきだおれ関東の人は食べ物に金を費やし、上方の人は衣類に金を費やすということ。
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勘当に科なく赦免に忠なしかんどうにとがなくしゃめんにちゅうなし筋道の通らない賞罰であること。
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艱難汝を玉にすかんなんなんじをたまにす多くの苦しみや困難を経て、人は初めて立派な人物になるということ。
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寒に帷子、土用に布子かんにかたびら、どようにぬのこ季節外れで役に立たないこと、また、物事があべこべで無益なことのたとえ。
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堪忍の忍の字が百貫するかんにんのにんのじがひゃっかんする怒りや不満をじっと耐え忍ぶことには、たいへん大きな価値があるということ。
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堪忍は一生の宝かんにんはいっしょうのたから怒りや苦しみをこらえる徳は、一生を通じて大きな助けとなるということ。
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旱魃に飢饉なしかんばつにききんなし日照りが続く年は、一部に干害があっても、全体としては大きな飢饉になりにくいということ。
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旱魃に水かんばつにみず切に願い望んでいたことが実現すること。
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看板に偽りありかんばんにいつわりあり外見や宣伝で示していることと、実際の中身や行動が一致していないこと。
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看板に偽りなしかんばんにいつわりなし看板に書いてあることや公言していることと、実物・実質とが一致していること。
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害心ある者妨害ありがいしんあるものぼうがいあり人に害を加えようとする悪意があると、相手もそれを防ごうとして、こちらを妨げたり警戒したりするということ。
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餓鬼に苧殻がきにおがら力のない者が、折れやすい苧殻を振り回すように、頼りにも力にもならないことのたとえ。
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餓鬼の断食がきのだんじき当然のことを、特別なことをしているように言い立て、人前をつくろうことのたとえ。
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餓鬼の花争いがきのはなあらそい貧しい者が、生活に直接関係のない趣味や不必要なことに夢中になることのたとえ。
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餓鬼の目に水見えずがきのめにみずみえず求めるものを強く望みすぎて、すぐ近くにあるのに気づかないことのたとえ。
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餓鬼も人数がきもにんじゅ取るに足りない者でも、いれば多少の役に立ち、多く集まれば侮れない力になることのたとえ。
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学者と大木は俄にできぬがくしゃとたいぼくはにわかにできぬ深い学問を身に付けた人は、大木と同じように、長い年月と努力を重ねなければ育たないということ。
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学者の取った天下なしがくしゃのとったてんかなし学者は政治について立派な理論を述べても、理屈だけでは現実の国を治められないということ。
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学者の不身持ちがくしゃのふみもち高い理想や立派な道理を説きながら、自分の実生活では実行が伴わないこと。
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学の前に書来るがくのまえにしょきたる好きで熱心に打ち込んでいれば、必要なものやよい機会が自然と集まり、道が開けるということ。
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学若し成らずんば死すとも帰らずがくもしならずんばしすともかえらず学業がもし成し遂げられなかったら、死んでも故郷には帰らないということ。
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学問に王道なしがくもんにおうどうなし学問を身につけるのに安易な近道はなく、だれであっても必要な過程を一つずつ経なければならないということ。
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学問に近道なしがくもんにちかみちなし学問を身につけるには、楽に早くすませる方法はなく、基礎から一つ一つ積み重ねて学ぶ必要があるということ。
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楽屋から火を出すがくやからひをだす自分から災いを引き起こすこと。
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楽屋で声を嗄らすがくやでこえをからすいくら骨を折っても人に認められないこと、また無駄骨を折ることのたとえ。
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雁捕る罠に鶴がんとるわなにつる思いがけない幸運や、予想していた以上の収穫を得ることのたとえ。
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雁は八百、矢は三本がんははっぴゃく、やはさんぼん獲物や機会は多いのに、それを得るための手段が少なくて困ること。
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雁は八百、矢は三文がんははっぴゃく、やはさんもんわずかな元手で大もうけをすることのたとえ。
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雁も鳩も食わねば知れぬがんもはともくわねばしれぬ雁の肉か鳩の肉かは、食べてみない者には分からないことから、経験してこそ物事の本当の価値が分かるというたとえ。
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眼裏に塵あって三界窄しがんりにちりあってさんがいすぼし心に少しでも迷いやこだわりがあると、世の中の本当の姿を正しく見ることができないというたとえ。
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爝火微なりと雖も卒に能く野を燎くしゃっかびなりといえどもついによくのをやく瑣末なこともおろそかにしてはいけないということ。
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唐へ投げ金とうへなげがね確かな見込みのないことに金を出すこと。
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蚤の小便、蚊の涙のみのしょうべん、かのなみだとても少ない量のこと。
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