【聞き上手の話下手】の意味と使い方や例文(対義語)
【ことわざ】 聞き上手の話下手 【読み方】 ききじょうずのはなしべた 【意味】 人の話を上手に聞くことができる人は、自分で話すことは下手であることがあるということ。 【対義語】 ・話し上手は聞き上手 【スポンサーリンク】...
【ことわざ】 聞き上手の話下手 【読み方】 ききじょうずのはなしべた 【意味】 人の話を上手に聞くことができる人は、自分で話すことは下手であることがあるということ。 【対義語】 ・話し上手は聞き上手 【スポンサーリンク】...
【ことわざ】 雉子の頓使い 【読み方】 きぎしのひたづかい 【意味】 行ったまま帰ってこない使者。また、一説に従者をつけずに単独で使者を出すことを忌んでいうことば。 【出典】 「古事記こじき」 【語源・由来】 天照大神あ...
【ことわざ】 木株にも物着せよ 【読み方】 きかぶにもものきせよ 【意味】 切り株のような見栄えのしないものでも飾ればそれなりに見られるようになるということ。 【類義語】 ・馬子にも衣裳 ・枯れ木も衣装 ・鬼瓦おにがわら...
【ことわざ】 葵藿の志 【読み方】 きかくのこころざし 【意味】 徳の高い人を慕って心寄せること。また、君主に対する忠誠心のたとえ。 【出典】 「曹植そうしょく」の「求通親親表しんしんをつうぜんことをもとむるひょう」 【...
【ことわざ】 棄灰の刑 【読み方】 きかいのけい 【意味】 厳しすぎる刑罰のこと。 【出典】 「韓非子かんぴし」 【語源・由来】 道に灰を捨てたものを処罰する苛酷かこくな刑の意から。 【スポンサーリンク】 「棄灰の刑」の...
【ことわざ】 驥、塩車に服す 【読み方】 き、えんしゃにふくす 【意味】 すぐれた人物が世に認められず価値のない仕事をさせられること。 【出典】 「戦国策せんごくさく」 【語源・由来】 名馬が塩を運ぶ車を引くのに使われる...
【ことわざ】 管を以て天を窺う 【読み方】 かんをもっててんをうかがう 【意味】 視野や見識が狭いこと。 【出典】 「荘子そうじ」 【語源・由来】 管の小さな穴を通して天を覗いても、狭い範囲しか見えないことから。 【類義...
【ことわざ】 棺を蓋いて事定まる 【読み方】 かんをおおいてことさだまる 【意味】 人物の評価は死後に定まるものだということ。生きている間は公正な判断は不可能だということをいう。 【出典】 「杜甫とほ」の詩「君不見くんふ...
【ことわざ】 韓盧を馳せて蹇兎を逐う 【読み方】 かんろをはせてけんとをおう 【意味】 強者が弱者を討つこと。 【出典】 「戦国策せんごくさく」 【語源・由来】 名犬を使い足の悪い兎を追わせる意から。 【スポンサーリンク...
【ことわざ】 冠履を貴んで頭足を忘る 【読み方】 かんりをたっとんでとうそくをわする 【意味】 根本的なことを軽んじて、瑣末なことを重んじること。 【出典】 「淮南子えなんじ」 【語源・由来】 冠や履くつばかり大切にして...
【ことわざ】 冠履は同じく蔵めず 【読み方】 かんりはおなじくおさめず 【意味】 賢人と愚者は区別して扱わなければならないということ。 【出典】 「説苑ぜいえん」 【語源・由来】 冠と履くつは同じところに入れないという意...
【ことわざ】 眼裏に塵あって三界窄し 【読み方】 がんりにちりあってさんがいすぼし 【意味】 心に迷いがあると判断力が鈍るということ。 【語源・由来】 小さなゴミでも目の中に入ると、視界がぼやける意から。 「眼裏に塵あっ...
【ことわざ】 歓楽極まりて哀情多し 【読み方】 かんらくきわまりてあいじょうおおし 【意味】 嬉しい感情が極まると、そのあとはかえって悲しみが心に生じるということ。 【類義語】 ・楽しみ尽きて悲しみ来る 【英語】 No ...
【ことわざ】 雁も鳩も食わねば知れぬ 【読み方】 がんもはともくわねばしれぬ 【意味】 経験しないと物事の本当の意味や価値は理解できないということ。 【語源・由来】 食べてみないと雁の肉か鳩の肉か分からないということから...
【ことわざ】 冠敝ると雖も必ず首に加う 【読み方】 かんむりやぶるといえどもかならずくびにくわう 【意味】 貴賤上下は決まっているので乱してはいけないというたとえ。 【出典】 「韓非子かんぴし」 【語源・由来】 冠は破れ...
【ことわざ】 冠古けれども沓に履かず 【読み方】 かんむりふるけれどもくつにはかず 【意味】 貴賤上下は決まっているので乱してはいけないというたとえ。また、良いものは傷んでも価値があるということ。 【出典】 「韓非子かん...
【ことわざ】 完膚無し 【読み方】 かんぷなし 【意味】 無傷のところがないほど徹底的にやっつけること。 【出典】 「新唐書しんとうじょ」 【故事】 中国唐で蒋鎮しょうちんが反乱を起こし、同僚の劉廼りゅうだいを味方にしよ...
【ことわざ】 管豹の一斑 【読み方】 かんぴょうのいっぱん 【意味】 見識が狭いこと。 【出典】 「世説新語せせつしんご」 【語源・由来】 管を通して豹の毛皮を覗き、まだら模様の一部を見ることから。 「管豹の一斑」の使い...
【ことわざ】 雁は八百、矢は三文 【読み方】 がんははっぴゃく、やはさんもん 【意味】 わずかな元手でたくさん稼ぐこと。 【語源・由来】 三文の矢で八百文の雁を射落とす意から。 「雁は八百、矢は三文」の使い方 「雁は八百...
【ことわざ】 雁は八百、矢は三本 【読み方】 がんははっぴゃく、やはさんぼん 【意味】 獲物はたくさんあるのに、獲る手段が少なくて困ること。獲物が多くてどれを獲るべきか迷うこと。転じて、迷いを振り切り物事をやろうとするこ...