「そろそろ行けば田も濁る」の意味とは?
【ことわざ】
そろそろ行けば田も濁る
「そろそろ行っても田は濁る」ともいう。
【読み方】そろそろゆけばたもにごる
【意味】
水田の中をゆっくり歩いたら水は濁り仕事がはかどらないので、物事は迅速に済ます方が良いということ。
ほな、「そろそろ行けば田も濁る」ということわざは、何かを早く終わらせた方がええってことやな。
のろのろしてると、具合の悪いことも起こるやんか。ぐずついていると、ろくなことが起こらへんってことやな。まぁ、サクサク進めることの大切さを教えてくれるんやで。
【スポンサーリンク】
「そろそろ行けば田も濁る」の使い方
まだやってるの?いつまでかかるの?
あと一週間かな。
そろそろ行けば田も濁るっていうわよ。時間がかかればかかるほど支障が出てくるものよ。
だから当初の予定より遅れているのか。
「そろそろ行けば田も濁る」の例文
- 運気は常に変化するものだから、そろそろ行けば田も濁ることもある。さっさと終わらせよう。
- 時間をかければいいというものでもない。そろそろ行けば田も濁るから一刻も早く仕上げよう。
- やり始めたら迅速に終わらせないと、そろそろ行けば田も濁るように差し障りが出てくるものだ。
- そろそろ行けば田も濁るというから、早いところ片付けてしまおう、
- 何か問題が生じたりいちゃもんをつけられる前に終わらせないと、そろそろ行けば田も濁るという。
のろのろと物事を進めていると、悪いことが生じ始めるんだよ。ぐずぐずしていると、いいことはないということを教えてくれるんだ。