【慣用句】
口を出す
【読み方】
くちをだす
【意味】
自分に関係のない話にわりこんであれこれいう。
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「口を出す」の使い方
健太くん、どうしたのその顔の傷は?なんだか服も汚れているけど。
駅の前を歩いていたら、喧嘩をしている二人がいたんだ。危ないと思ってやめるように口を出したんだけど、関係のないやつが口を出すなって殴られたんだ。
それは、災難だったわね。
でも、すぐに交番のおまわりさんが来てくれたんだ。次から口を出さずにおまわりさんを呼びに行くよ。
「口を出す」の例文
- 子どもの喧嘩に親が口を出すと、ややこしいことになるから危険がなければやめたほうがいい。
- となりの夫婦の喧嘩がひどいので口を出しにいったら、鍋が飛んできたので家に帰った。
- 上司のやり方に疑問を持ち、口を出したら左遷された。
- いまさら、口を出してもこの計画はどうしようもできない。
- 友人が喧嘩をしていたので、どちらも悪いといったら、横から口を出すなと怒られた。