【慣用句】
首を賭ける
【読み方】
くびをかける
【意味】
命がけで立ち向かう。また、職を辞めさせられるのを覚悟で行う。「首」は、命のたとえ。
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「首を賭ける」の使い方

ともこちゃん。次の空手の大会では、僕の首を賭けて、絶対に勝ってくるよ。

その意気込みは素晴らしいのだけれども、健太くんは、なぜ、勉強に首を賭けることはしないのかしら。

僕が、勉強に首を賭けたら、命がいくつあっても足りないよ。あはは。

それもそうよね。
「首を賭ける」の例文
- その計画の成否に、彼は首を賭けて挑んでいるようだった。
- 首を賭けて、この世の悪と闘う。
- こっちは首を賭けるつもりでやっているというのに、一体全体、君のやる気のなさといったらなんなんだ。
- 首を賭けるつもりでやりますので、どうか、この企画を私に任せてくださいませんか。
- 首を賭けて頑張ると言ったら、君なんかの首はいらないし、賭けてもらっても困ると言われた。
- 首を賭けた覚悟が周りの人たちに伝わったことで、いろんな人の手助けを得ることができ、この計画を成功させることができました。
- 僕は要人警護の仕事をしているので、まさに首を賭けて仕事をしているといえる。