【慣用句】
手を広げる
【読み方】
てをひろげる
【意味】
仕事などの広がりを大きくする。
【類義語】
手を伸ばす
【スポンサーリンク】
「手を広げる」の使い方
健太くん、最近はサッカーをやっているようだけど、空手はどうしたの?手を広げない方がいいんじゃないのかな。
空手はがんばっているよ。実は、友達が足を怪我してね。人数が足りないから、今度の試合だけ助けてほしいって言われたんだ。それで、急遽、練習を始めたってわけだよ。
なるほど。大変ね。でも、サッカーにまで手を広げてしまって空手の練習に影響はないの?
朝四時から、朝練をやっているから空手は大丈夫。大丈夫じゃないのは勉強だね。学校では眠くてしょうがないんだ。手を広げて困っているのは勉強だね・・・。
「手を広げる」の例文
- 彼は洋服を売っていたが、今は不動産業まで手を広げている。
- 最近は、細胞の再生の研究に手を広げている。
- 薬剤師の資格を生かし、新薬の製造に手を広げようと思う。
- 商売の手を広げて、海外に進出することになった。
- 鉄道の会社がホテル事業に手を広げるというニュースが出ていた。