【郷に入っては郷に従え】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・英語訳)

【ことわざ】
郷に入っては郷に従え

【読み方】
ごうにいってはごうにしたがえ

【意味】
その土地に行ったら、その土地のしきたりに従うのが良い。新しい環境に移ったら、それに逆らわず従うべきだという教え。

【語源・由来】
「郷(ごう)」とは、住んでいる土地の意味。どこへ移り住んだとしても、その土地のしきたりに従うことが世渡りの知恵だということ。

【類義語】
・郷に入れば郷に従え(ごうにいればごうにしたがえ)
・人の踊る時は踊れ(ひとのおどるときはおどれ)

【英語訳】
・When in Rome do as the Romans do.(ローマではローマ人のようにしなさい)
・Every country has its law.(どの国にもそれぞれ法がある)

「郷に入っては郷に従う」「郷に入らば郷に従う」ともいう。
「入って」を、「はいって」と読むのは誤りなので注意が必要。
また、「いって」を「行って」と書くことも誤りなので注意が必要。
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「郷に入っては郷に従え」の使い方

健太
この街に引っ越してきた頃は、いろいろなことに慣れなくて戸惑ったよ。
ともこ
珍しいルールがあるみたいだものね。
健太
郷に入っては郷に従えと思って暮らしているうちに、すっかり慣れてしまったよ。
ともこ
それは良かったわ。

「郷に入っては郷に従え」の例文

  1. 郷に入っては郷に従えというように、冠婚葬祭のことは土地のやり方に従うのがいいよ。
  2. 嫁に来た時には、いろいろなしきたりに戸惑うことばかりでした。しかし、郷に入っては郷に従えというように暮らしてきました。
  3. 郷に入っては郷に従えというけれど、この村ではあまり目立たないように質素に生活することを心がけている。
  4. いくつか納得ができないこともあるけれど、これからこの土地で暮らしていくためには、郷に入っては郷に従えだ。
  5. 郷に入っては郷に従えという生活をしているうちに、長年暮らしている人たちに受け入れてもらえるようになった。

まとめ

慣れない土地へ移り住んだときなどは、いろいろなことに戸惑うのではないでしょうか。
しかし、郷に入っては郷に従えということを心がけて生活することも、大切なのかもしれませんね。

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