【恒産無きものは恒心無し】の意味と使い方の例文

【ことわざ】
恒産無きものは恒心無し

【読み方】
こうさんなきものはこうしんなし

【意味】
安定した財産や仕事を持っていないと心も安定しない。

「恒」は、安定していること。

【類義語】
恒産無なければ恒心無し(こうさんなければこうしんなし)

【語源・由来】
中国の「孟子(もうし)」にあることば。

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「恒産無きものは恒心無し」の使い方

健太
恒産無きものは恒心無しというけれども、裕福じゃない僕は、冬休みに家族でハワイに行った友達の話を聞くとひがんでしまうんだよね。
ともこ
まあ、そう思うわよね。わが家がハワイに行くとなると、もう、毎日が節約の日々だと思うわ。ハワイのために苦しむなんて馬鹿馬鹿しいわよね。
健太
お金があれば、へえ、あいつの家はハワイに行っていたのか、じゃあ、来年行ってみようかなって軽く話を受け流すことができるのに・・・。
ともこ
こんな話をしていてもつらくなるだけだから、庶民でも楽しめる方法を考えましょうよ。

「恒産無きものは恒心無し」の例文

  1. 恒産無きものは恒心無しというけれども、景気の悪化は、給与所得を下げ、それは治安悪化に正比例する。
  2. 恒産無きものは恒心無しというように、定職があれば気持ちも安定するのになぁ。
  3. 恒産無きものは恒心無しというけれども、私の父は、経営状況の良し悪しで機嫌が変わり、わかりやすかった。
  4. 恒産無きものは恒心無しというが、器が小さいものには清貧に甘んずることはとても難しいことなのである。
  5. 恒産無きものは恒心無しというが、お嬢様育ちの彼女は、何の憂いもなくいつも穏やかだった。
  6. 恒産無きものは恒心無しというが、老後の心配を抱えている人は愚痴ばかり言って、人生を無駄に過ごすことになる。
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