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【情張りは棒の下】の意味と使い方や例文(語源由来)

情張りは棒の下

「情張りは棒の下」の意味(語源由来)

意味
【ことわざ】
情張りは棒の下

【読み方】
じょうばりはぼうのした

【意味】
素直だと得をするということ。

ことわざ博士
「情張りは棒の下」ということわざは、強情を張り続ける人は、結局苦しい目に遭いやすいという意味を持っているんだよ。

柔軟で素直な態度の方が、結果的にはより良い結果をもたらすという考えを示しているんだ。

助手ねこ
ああ、そうかいな。つまり、「頑固を通し続けると、結局は自分が損する」ってことやな。強情を張ってばかりいると、人からの反発や困難に直面しやすくなるってことや。

素直で柔軟な態度の方が、結局は自分にとってもいい結果をもたらすってことを教えてくれてる言葉やな。頑固すぎるのは、自分にも周りにもよくないってことや。

【語源・由来】
強情を張ると、最後はムチで打たれる意から。

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「情張りは棒の下」の解説

カンタン!解説
解説

「情張りは棒の下」ということわざは、頑固で強情な態度を取る人は、問題に巻き込まれやすい、または他人からの厳しい扱いを受けやすいという意味を持っているんだ。

この言葉は、自分の意見や考え方に固執しすぎると、それがトラブルを引き起こしたり、他の人からの反感を買ったりすることを警告しているんだね。たとえば、自分の意見だけを押し通そうとする人は、他人からの理解や支持を失いやすく、結果として困難な状況に陥りやすい。

このことわざは、柔軟で素直な態度を取る方が、長い目で見ると有益であることを教えてくれるんだ。つまり、他人の意見を聞き、適切に対応することで、問題を避けたり、より良い結果を得たりすることができるということを示唆しているんだね。

「情張りは棒の下」の使い方

ともこ
健太くんは強情っ張りね。
健太
意志が固いと言って。
ともこ
情張りは棒の下と言ってひどい目にあうわよ。
健太
明日から素直になろうかな。
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「情張りは棒の下」の例文

例文
  1. 情張りは棒の下と言って人に受け入れてもらえないことが多い。
  2. 素直が一番。素直はかわいい。それに比べて情張りは棒の下だ。
  3. 我を通そうとすると、情張りは棒の下で嫌われるよ。
  4. 社長はイエスマンが好きだが、情張りは棒の下でリストラ対象になるよ。
  5. 先輩から愛されるには素直であることが大事だ。情張りは棒の下だと煙たがられる。

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