【駿馬痴漢を乗せて走る】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
駿馬痴漢を乗せて走る

【読み方】
しゅんめちかんをのせてはしる

【意味】
せっかくのいい馬なのに、乗っているのがつまらない男で実にもったいない、という意味から転じて、相応の相手にめぐりあえない、世の中は思うようにいかないことを表現したことば。特に、美人がつまらない男と結婚することをたとえる。

【語源・由来】
「駿馬」とは、足の速いすぐれた馬のこと。「痴漢」は「愚かな男」という意味で、変質の意味ではない。「五雑俎」「駿馬毎に痴漢を駄せて走り、巧妻常に拙夫に伴うて眠る」に基づく。

【類義語】

【対義語】

【英語訳】

「駿馬痴漢を乗せて走る」の使い方

健太
今すれ違ったカップルを見たかい?駿馬痴漢を乗せるだったよ。
ともこ
そんな失礼なことを言ってはいけないでしょう。健太くんもそう思われているかもしれないじゃない。
健太
ええっ。僕は美女を連れて歩いてないよ。
ともこ
健太くん・・・。

「駿馬痴漢を乗せて走る」の例文

  1. となりの家の旦那さんはとても太っていて、良いところがどこなのかわからないような人だが、奥さんが美人なので駿馬痴漢を乗せて走るといわれている。
  2. 先生は髪の毛が薄くて、お世辞にも格好いいとは言えないタイプだが、奥さんはアイドルのようにかわいいから駿馬痴漢を乗せて走るだ。
  3. 彼の彼女はモデルのようにきれいで、駿馬痴漢を乗せて走ると陰でいわれているが、彼は心がダイヤモンドのようにきれいなので、痴漢ではないと思う。
  4. テレビで人気の女優が見た目のよろしくないお笑い芸人と結婚すると聞いて、駿馬痴漢を乗せて走るだと思った。
  5. みんなが振り返るような美人が背の低い、格好良くない男性と歩いていたので、みんな嫉妬して駿馬痴漢を乗せて走ると罵っていた。

まとめ

世の中には不公平なことが多いが、これらすべて天のなせるわざ、それがわからないような者は、やたらと天を恨まぬが良いという意味の言葉。美女は本当は毒女かもしれないし、駿馬は病気がちな馬かもしれない、本当のところは見かけだけではわからなので、人を羨むことをやめ生きていきたいものである。

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