【ことわざ】
恋の山には孔子の倒れ
【読み方】
こいのやまにはくじのたおれ
【意味】
孔子のような聖人でさえも色恋に迷うことがあり、その結果、政治や人生に失敗することがあるということ。
【類義語】
・孔子も倒るる恋の山
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「恋の山には孔子の倒れ」の使い方
あのまじめな校長先生が不倫をしていたんだって。
恋の山には孔子の倒れって本当ね。
あの校長先生を恋におぼれさせるなんて、相手の女性はすごいよね。
ああ。あの若い英語の先生らしいわよ。恋の力ってすごいわよね。
「恋の山には孔子の倒れ」の例文
- 恋の山には孔子の倒れというくらいなんだから、愚かな僕が恋で失敗するのは当然です。
- 恋は人をおろかにする、恋の山には孔子の倒れっていうからね。
- 恋の山には孔子の倒れというように、いくつになっても恋は人の目を曇らせるものですね。
- 聖人君主も例外なく、恋の山には孔子の倒れというように、恋に溺れ恋に泣き、そしてまた恋をするのです。
- 恋の山には孔子の倒れというような、人生を狂わすような恋を僕はまだしたことがない。
- 恋は人を盲目にし、恋の山には孔子の倒れというように判断力を鈍らせます。