「ことわざ・慣用句」のLINEスタンプ発売中♪

【先立つ物は金】の意味と使い方や例文(類義語)

先立つ物は金

「先立つ物は金」の意味(類義語)

意味【ことわざ】
先立つ物は金

【読み方】
さきだつものはかね

【意味】
何をするにも金がないと始まらないということ。

ことわざ博士
「先立つ物は金」ということわざは、物事を始める際や実行するために、最初に必要とされるのがお金、という意味を持っているんだよ。
助手ねこ
あー、それは「何かを始める前に、まずお金が必要やねんて」ってことやな。

例えば、新しいお店を始める時も、まずは資金がいるもんやしな。いくら良いアイディアがあっても、お金がないとスタートラインに立てへんってことや。金は大事やな~。

【類義語】
・人間万事金の世の中

【スポンサーリンク】

「先立つ物は金」の解説

カンタン!解説
解説

「先立つ物は金」っていう言葉はね、なにかを始めたり、事を進めたりするときに、まず一番最初に必要なものが「お金」ってことを言ってるんだよ。

たとえば、おもちゃを買いたいと思ったとき、それを手に入れるためにはまずお金が必要だよね。また、旅行に行きたいと思っても、チケットや宿泊費などのお金が必要だよね。この言葉は、そういう「何かを始める前に必要なものはお金だよ」という意味を持っているんだ。

「先立つ物は金」の使い方

健太
貨幣経済では、先立つ物は金だよね。
ともこ
金がないとなにもできないから貯めるしかないわね。
健太
貯めて増やすには投資かな。
ともこ
投資は元本が保証されないから、必ずしも増えるわけではないわよ。
【スポンサーリンク】

「先立つ物は金」の例文

例文
  1. 世の中金が全てで、先立つ物は金。金がないと話にならない。
  2. 先立つ物は金だから、事業計画はしっかり立てないとすぐに立ち行かなくなる。
  3. 留学したいが金がない。先立つ物は金というから奨学金を申請しよう。
  4. 先立つ物は金なのだが、物価高騰と増税でかねがね金がねえ。
  5. 金がないことには何もできない。先立つ物は金というが、田舎の財政力では住民のために何もしてあげられない。

ことわざ・慣用句のLINEスタンプ発売中♪

「ことわざ・慣用句の百科事典」で使用している、当サイトのオリジナルイラスト素材が、LINEスタンプとしてついに発売開始されました。

意味を考えながらLINEスタンプを繰り返し使うことで、楽しくことわざや慣用句を覚えることができますよ♪