【先の雁より手前の雀】の意味と使い方や例文(類義語)

先の雁より手前の雀

「先の雁より手前の雀」の意味(類義語)

意味【ことわざ】
先の雁より手前の雀

【読み方】
さきのかりよりてまえのすずめ

【意味】
手に入るか当てにならないものより、多少劣っていても確実に手に入るものの方が良いということ。

「雁」は、ここでは手に入れにくい上等なもの。「雀」は、ここでは劣っているが簡単に手に入るもの。
ことわざ博士
「先の雁より手前の雀」ということわざは、遠くの大きな報酬や美味しい話より、手元に確実にある小さなものの方が価値がある、という意味を持っているんだよ。

大きな利益を追うよりも、現実的で確実なものを選ぶべきだという教えなんだ。

助手ねこ
あぁ、わかるわかる。それは「大きな夢やうまい話より、今、確実に手に入るもんの方が大事やな」ということニャ。

遠くの魅力的な物を追いかけるより、足元にある確実なもんを大切にすべきだってこと。これ、実生活でもよく使えそうやな~。

【類義語】
・明日の百より今日の五十
・後百より今五十

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「先の雁より手前の雀」の解説

カンタン!解説
解説

「先の雁より手前の雀」っていう言葉はね、ちょっと難しそうだけど、とってもわかりやすい教えが隠れているんだよ。

この言葉の意味は、大きな良いものやおいしい話は魅力的だけど、すぐに手に入らないかもしれないよね。それに比べて、ちょっと小さくても、今すぐ手に入るもののほうがいい、っていうことを教えてくれるんだ。

例えばね、お店で高価なおもちゃと、ちょっと安いおもちゃがあったとして、高価なおもちゃはすごく欲しいけど、今のお小遣いでは買えないとき。でも、ちょっと安いおもちゃなら今すぐ買える。このときに、「先の雁より手前の雀」と考えて、今すぐ楽しめるものを選ぶってわけだよ。

「先の雁」は、手が届かないような大きな良いもののたとえ。一方、「手前の雀」は、ちょっと劣ってるけど、すぐに手に入るもののことを指してるんだよ。だから、このことわざは、現実的に手に入るものを大切にしようっていうメッセージがあるんだね。

「先の雁より手前の雀」の使い方

健太
年金の受給日を遅らせると多くもらえるんだって。
ともこ
それでも私は先の雁より手前の雀だわ。いつ死ぬか分からないもん。
健太
本来支払うべきものを払えない国が悪いのに、徐々に年金制度が改悪されていくのはおかしいよね。
ともこ
地方と東京に豪邸を持っているような政治家には、庶民にとって年金がどれだけ必要なものか理解できないんでしょうよ。
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「先の雁より手前の雀」の例文

例文
  1. もっと株価が上がりそうだが先の雁より手前の雀というから、欲張らず利確する。
  2. 先の雁より手前の雀という人生だが、損はしていないからそれでいいのだ。
  3. もう少し待てば熟して甘くなりそうだが台風も心配だ。先の雁より手前の雀というから収穫しよう。
  4. 来世で幸せになる道よりも、先の雁より手前の雀で現世で幸せになる道を選ぶ。
  5. 慎重派の僕は、常に先の雁より手前の雀と考える。

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