当サイトでは、7000以上のことわざ・慣用句を掲載しています。
その中から、サイト管理人が「挑戦」を表すことわざとして相応しいと感じたトップ30を、厳選してランキング形式にしました。
努力・忍耐のことわざについては「努力・忍耐のことわざ100 【一覧】」をご覧ください。
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この記事であなたの「挑戦」に相応しいことわざを探してみて下さいね。
「挑戦」を表す厳選ことわざランキング 1位〜10位
彼も人なり予も人なり(かれもひとなりわれもひとなり)
同じ人間なのだから、他人にできることは努力すれば自分にも出来るはずだという自分自身を奮い立たせ、励ます言葉。
習うより慣れろ(ならうよりなれろ)
物事は、人に教わるよりも自分で直接体験してゆく方が身につくということ。
七転び八起き(ななころびやおき)
度重なる失敗にも屈せず奮起することのたとえ。また、人生の浮き沈みがはなはだしいことのたとえ。七転八起。
死して後已む(ししてのちやむ)
死んで、はじめてやめるということ。つまり、生きている間は精一杯努力し続けるという意味。
千里の道も一歩から(せんりのみちもいっぽから)
どんなに大きな事業でも、まずは手近なことの実行から始まるということ。
何事も一歩一歩着実に進めることが大切だということ。
雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)
どんなに微力だろうと、それを諦めず継続していけば、いつの日にか努力が実るということをたとえている。
釣瓶縄井桁を断つ(つるべなわいげたをたつ)
微力でも根気良く続ければ大きな成果を得ることができるというたとえ。
細き流れも大河となる(ほそきながれもたいがとなる)
小さな川がたくさん集まれば大きな川になるように、小さな努力でも長く続けていれば、やがて大きな成果を得ることができることのたとえ。
為せば成る、為さねば成らぬ何事も(なせばなる、なさねばならぬなにごとも)
自分ではできないと思っていても、その気になればできてしまうという意味。
精神一到何事か成らざらん(せいしんいっとうなにごとかならざらん)
精神を一つのことに集中して全力を尽くせば、何事でも成し遂げられるという意味。
「挑戦」を表す厳選ことわざランキング 11位〜20位
高きに登るは必ず低きよりす(たかきにのぼるはかならずひくきよりす)
物事の進行には一定の順序があり、手近な所から始めねばならないということ。
叩けよさらば開かれん(たたけよさらばひらかれん)
積極的に求め、入ろうと努力する者に神の国の門は開かれるという意味で、あらゆる行動における積極さを促すたとえに用いられる。「求めよさらば与えられん。叩けよさらば開かれん。」と続くことば。
仏も昔は凡夫なり(ほとけもむかしはぼんぷなり)
釈迦も最初は煩悩に苦しむ普通の人間だったが、修行を積み重ねることによって悟りを開いた。そこから、誰でも精進すれば仏になれるという教え。
上手昔より上手ならず(じょうずむかしよりじょうずならず)
何事においても始めから上手な者はいるわけではなく、それぞれに苦労と努力を重ねた結果であるということ。努力の大切さを教える言葉。
一念天に通ず(いちねんてんにつうず)
物事に精励してたゆまぬことで、その思いが天に通じ、いかなることもなしとげられること。
牛の歩みも千里(うしのあゆみもせんり)
牛のような速度でゆっくりと進んでいても、いずれは千里に届くということ。努力を怠らなければ、大きな成果を上げることができるというたとえ。
斧を研いで針にする(おのをといではりにする)
斧を針の細さにまで研ぐというのは大変なことだが、やる気になれば不可能なことではない。転じて、どんなに困難なことでも忍耐と努力があれば成就するものだというたとえ。
失敗は成功の基(しっぱいはせいこうのもと)
失敗することで、その原因を考えて反省し改善することで、同じ失敗をくり返さないように心がければ、次の成功をもたらす原動力になるということ。
網無くして淵にのぞむな(あみなくしてふちにのぞむな)
十分な準備や用意をしていなければ、成功しないということ。
可愛い子には旅をさせよ(かわいいこにはたびをさせよ)
子どもが可愛かったら、辛い旅の経験をさせて世の中の苦労を体験させるのがよいということ。
「挑戦」を表す厳選ことわざランキング 21位〜30位
当たって砕けろ(あたってくだけろ)
成功するかどうかわからなくても、思いきってやってみよということ。
石に立つ矢(いしにたつや)
心を込めてやれば、どんなことでもできるというたとえ。
運根鈍(うんこんどん)
成功するには、幸運と根気と、鈍いくらいの粘り強さの三つが必要であるということ。運鈍根。
虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにいらずんばこじをえず)
虎の子を捕らえるには虎のいる洞穴に入らなければならないように、危険を冒さなければ大きな利益や成功は得られないということ。
慌てる乞食は貰いが少ない(あわてるこじきはもらいがすくない)
焦ったり、目先の利益だけを求め事を進めると、かえって失敗し、結果的に損をすることを言う。
辛抱する木に金がなる(しんぼうするきにかねがなる)
辛抱して頑張れば、お金も入ってくるものだということで、何事にも辛抱強さが大切だという教え。
商い三年(あきないさんねん)
商売で利益を上げるまでには三年かかる、三年は辛抱せよということ。
明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
明日があると思っていると、桜の花がはかなく散るように、機会を失うことになる。 世の無常なことをいう。
驥は一日にして千里なるも、駑馬も十駕すれば之に及ぶ(きはいちにちにしてせんりなるも、どばもじゅうがすればこれにおよぶ)
才のにぶい人でも努力を続けることで、優れた人に追いつくことができるということ。
背水の陣(はいすいのじん)
背後に川などがあると後退できないので、軍勢は必死に戦う。同じように一歩も退けない覚悟で全力を尽くして事に当たること。