「城府を設けず」の意味(出典・類義語)

【慣用句】
城府を設けず
【読み方】
じょうふをもうけず
【意味】
分け隔てなく人と接すること。
「城府」は本来、城郭や都市をいう語。転じて、人を隔てる心の壁や警戒心を表す。


おお、それはいい考えニャ。つまり、「人と接するときには、心の壁を作らずに親しくする」ってことニャ。城のような壁を心に作って警戒しすぎへんで、オープンに、分け隔てなく人と接することが大事だってことや。
人に対して隔てを設けず、打ち解けて接する様子を表す言葉なんだニャ。
【出典】
『宋史』「傅堯兪伝」
【類義語】
・城郭を設けず
「城府を設けず」の解説
カンタン!解説
「城府を設けず」という表現は、人との関係で強い警戒心を持たず、分け隔てなくオープンに接する態度を意味しているんだ。元々「城府」とは都市を囲む外壁や防御施設のことを指すが、ここでは人との関係における心の壁や警戒心を表しているんだね。
この言葉は、人々に対して心の壁を作らず、誰にでも親しみやすく、打ち解けた態度で接することの大切さを示しているよ。たとえば、他人に対して心を開き、予断や先入観を持たずに接することで、より良い人間関係を築くことができるという意味がある。
『宋史』「傅堯兪伝」に見える表現で、人に対してへだてを作らず、打ち解けて付き合うことをいうんだ。
「城府を設けず」の使い方

校長先生は城府を設けずという感じでいいよね。

垣根を作らず話し易くていいわよね。

今までこんな校長先生がいただろうか。

歴代でも最高の校長先生かもね。
「城府を設けず」の例文
- 社長は城府を設けず気さくに話しかけてくれる。
- 陛下は一般人に積極的にお声掛けし、城府を設けずをモットーとする。
- 彼は、城府を設けない打ち解けた付き合いをする。
- プライドが高い彼に、城府を設けずというのは無理難題だろう。
- 地位や性別に関係なく城府を設けず接する。




-298x300.png)

















「城府」を人との隔たりや警戒心のたとえとして用い、それを設けない、つまり胸襟を開いて接することをいうんだ。