【貧すれば鈍する】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
貧すれば鈍する

【読み方】
ひんすればどんする

【意味】
貧しくなると生活に追われて、才知のあった人でもそれが発揮できなくなるということ。愚鈍になるだけでなく、さもしくなったり、道徳意識まで低下するという意味もある。

【語源・由来】

【類義語】
・馬痩せて毛長し
・仇の金でもあれば使う
・窮すれば鈍する
・窮すれば濫す
・鈍すりゃ貧する
・人貧しければ智短し

【対義語】

【英語訳】
Poverty dulls the conscience.
Who goes a-borrowing, goes a-sorrowing.
Poverty demoralises.
He that loses his goods loses his sense.
It is a hard task to be poor and leal.
There is no virtue which poverty destroys not.

「貧すれば鈍する」の使い方

健太
隣の家のお兄ちゃんは、僕が小さいころよく遊んでくれる優しい人だったんだ。だけどこの前会ったら、目つきが変わっていてこわくなっていたんだ。
ともこ
お兄ちゃんに何があったのかしら?
健太
バンドをやっているんだけど、デビューできなくてバイト生活だからお金に困っているみたい。貧すれば鈍するって本当だね。
ともこ
人の心を動かすような美しい詩を書かないといけない人が、お金のことばかり考えなくてはいけないなんて悲劇よね。

「貧すれば鈍する」の例文

  1. 貧すれば鈍するという言葉のように、あんなに純粋だった彼が疑り深い大人になった。
  2. 貧すれば鈍するとはこのことだと思うくらい、人は変われば変わるものだ。
  3. 貧すれば鈍するというように、彼女は常にイライラしていて余裕がなくなってしまった。
  4. 貧すれば鈍するというように、彼は、あまり飲まなかったお酒をたくさん飲むようになった。
  5. 貧すれば鈍するというように、朗らかだった彼が卑屈な人になってしまった。
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