【ことわざ】
秋の夕焼け鎌を研げ
【読み方】
あきのゆうやけかまをとげ
【意味】
夕焼けになった翌日は晴れるので、鎌を研いで草刈りや稲刈りに備えよということ。
【語源・由来】
秋の夕焼けの翌日は、晴れると言われることから。
【類義語】
・夕焼けに鎌を研げ
・朝焼けは雨夕焼けは日和
・秋の夕焼け鎌を研げ秋の朝照り隣に行くな
【対義語】
ー
【英語訳】
ー
「秋の夕焼け鎌を研げ」の使い方

明日は、待ちに待った運動会なんだけど、晴れるのかどうか、心配だなあ。

秋の夕焼け鎌を研げという言葉にあるように、今日は、こんなにきれいな夕焼けなんだから、明日は、絶対に晴れるわよ。

そうなの?それはよかった。すごく楽しみだな。

楽しみにし過ぎて眠れなくなって、夜更かしをした挙句に寝坊しないようにね。
「秋の夕焼け鎌を研げ」の例文
- 明日は、大嫌いなマラソン大会の日なのに、今日は、秋の夕焼け鎌を研げという言葉があるように、見事な夕焼けだったので、明日は絶対晴れるんだろうなあと今から憂鬱になった。
- 秋の夕焼け鎌を研げという言葉があるが、今日は夕焼けだったから、明日は晴れると思うので、てるてる坊主は作らないことにした。
- 秋の夕焼け鎌を研げという言葉があるが、これだけすごい夕焼けなら、明日は、きっと秋晴れのさわやかなゴルフ日和になるだろうと今から楽しみにしている。
- 秋の夕焼け鎌を研げという言葉があるが、今日は夕焼けだから、明日は、絶対に晴れるだろうから窓の掃除は明日にしよう。
- 秋の夕焼け鎌を研げという言葉があるように、今日は夕焼けだったから、明日の遠足は絶対に決行だし、早く眠らないと、歩いている途中で疲れて倒れてしまうわよ。
- 秋の夕焼け鎌を研げという言葉があるように、今日はきれいな夕焼けだったから、明日の運動会は間違いなく開催されると思うので、お弁当の準備をしておこう。