【舟に刻みて剣を求む】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【ことわざ】
舟に刻みて剣を求む

【読み方】
ふねにきざみてけんをもとむ

【意味】
世の中の移り変わりに気づかず、古い習慣や考え方を守る愚かさのたとえ。

【語源・由来】
呂氏春秋より。揚子江を舟で渡っていて剣を水中に落とした楚の人が、舟べりに目印を刻みつけておき、舟が対岸についてからその下を探したが見つからなかったという中国の故事による。

【類義語】
・株を守りて兎を待つ
・守株
・柳の下にいつも泥鰌は居ない


「舟に刻みて剣を求む」の使い方

健太
女性だけが、離婚後180日間再婚できないという法律があるんだね。
ともこ
そのようね。時代が変わっているのに法律が変わらない。船に刻みて剣を求むよね。
健太
遺伝子の検査ができるようになったし、女性の社会進出に伴って離婚率も高くなっているのに、変な法律だよね。
ともこ
変わらないことが大切なこともあるけれども、臨機応変に変わる柔軟さも大切よね。

「舟に刻みて剣を求む」の例文

  1. 船に刻みて剣を求む、PTAという組織は、古くて非効率的な慣習が多いと思いました。
  2. 船に刻みて剣を求む、父は、老舗の暖簾を守ることにこだわりすぎて、世の中の流れを見ていない。
  3. 船に刻みて剣を求む、警察組織というものは、古いしがらみにからめとられている。
  4. 船に刻みて剣を求む、そろそろ二世議員を排除して、新しい風を政界に吹き込んだほうが良いんじゃないかな。
  5. 船に刻みて剣を求む、昔からの慣習を守ることで、村人が都会に出ていくようでは元も子もない。
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