「尻切れとんぼ」の意味(語源由来)

【慣用句】
尻切れとんぼ
【読み方】
しりきれとんぼ
【意味】
物事が中途で切れて、あとが続かないこと。

「尻切れとんぼ」は、話や仕事が途中で切れ、最後まで完成しない様子を表す慣用句だよ。中途半端に終わって、続きが分からない場合にも使うんだ。

ニャルほど! 話を聞いていたのに、結論がないまま突然終わったら「尻切れとんぼ」だニャ。最後がきちんとまとまらない様子なんだニャン。
【語源】
「尻切れ」は、後ろが欠けていることや、物事が途中で終わることを表します。「尻切れとんぼ」の由来には、昆虫のトンボの後部にたとえる説明と、短い草履に結びつける説明があり、資料によって説が分かれています。草履に由来すると断定せず、「最後の部分が欠けている」という共通したイメージから意味を理解するのがよいでしょう。
「尻切れとんぼ」の解説
カンタン!解説
「尻切れとんぼ」は、物事が途中で切れて、最後までまとまらないことを表す慣用句だよ。
例えば、話の途中で終わって結論が聞けなかったり、始めた作業が中途半端なところで止まったりした場合に使うんだ。
直接「最後まで努力しなさい」という教訓を述べるのではなく、物事が未完成のまま終わっている様子を表す言葉なんだよ。
「尻切れとんぼ」の使い方

それでね、ともこちゃん・・・。

あっ。ちょっと待って、電話だわ。はい、もしもし・・・。健太くん、お待たせしました。尻切れとんぼになった会話の続きは?

ああ、えーっと。なんだっけ?忘れてしまったよ。

あら。ごめんなさい。わたしのせいで尻切れとんぼのままになってしまったわ。
「尻切れとんぼ」の例文
- 授業は尻切れとんぼだったが、生徒達は歓声をあげて校庭に走り出した。
- 皆はうなずき、なんとなく尻切れとんぼのうちに、ミーティングは終了となった。
- 少しも風のない、むしむしする日であったから、ところどころ開かれカーテンがふわりとゆれた後は、そよ風が尻切れとんぼであった。
- 彼女は恥ずかしがり屋なので、なにかたずねられると、恥ずかしそうにうなだれ、消え入りそうな声で尻切れとんぼの答えをつぶやく。
- そのテレビドラマは視聴率低迷のため、急遽打ち切りが決まり、尻切れとんぼな終わり方で、良い俳優さんばかりだったのに残念に思う。




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