【一人善く射れば百夫決拾す】の意味と使い方や例文(語源由来)
【ことわざ】 一人善く射れば百夫決拾す 【読み方】 いちにんよくいればひゃっぷけっしゅうす 【意味】 一人の優秀な人物に多くの人々が刺激を受け奮起すること。 【語源・由来】 「国語こくご」より。一人が上手に矢を射ると、そ...
【ことわざ】 一人善く射れば百夫決拾す 【読み方】 いちにんよくいればひゃっぷけっしゅうす 【意味】 一人の優秀な人物に多くの人々が刺激を受け奮起すること。 【語源・由来】 「国語こくご」より。一人が上手に矢を射ると、そ...
【ことわざ】 ヒバリが高く昇ると晴れ 【読み方】 ひばりがたかくのぼるとはれ 【意味】 ひばりが高く飛ぶと晴れることが多い。 【語源・由来】 ヒバリは、舞い上がりと滑空をくり返すことで縄張りを主張する。 ヒバリの舞い上が...
【ことわざ】 日照りの朝曇り 【読み方】 ひでりのあさぐもり 【意味】 朝曇っていると日照りになることが多い。 【語源・由来】 夏の朝が曇りだと、昼間は太陽が照りつけ暑くなることが多い。 【スポンサーリンク】 「日照りの...
【ことわざ】 未の時に晴るるは雨には蓑笠を脱ぐ 【読み方】 ひつじのときにはるるはあめにはみのかさをぬぐ 【意味】 午後二時頃に降り止んだ雨は、再び降ることは少ない。 【語源・由来】 午後二時頃に降り止んだ雨は再び降るこ...
【ことわざ】 飛行機雲が立つ時は雨が近い 【読み方】 ひこうきぐもがたつときはあめがちかい 【意味】 飛行機が飛んだ後に飛行機雲が残ると雨が降りやすい。 【語源・由来】 上空の空気にたくさんの水分が含まれているとき飛行機...
【ことわざ】 東雷雨降らず 【読み方】 ひがしかみなりあめふらず 【意味】 東のほうで雷のする時は雷鳴だけで雨になることはない。 【語源・由来】 夏の雷雲は上空の強い偏西風に吹かれ、西から東に移動するため、東から雷の音が...
【ことわざ】 美女は命を断つ斧 【読み方】 びじょはいのちをたつおの 【意味】 美女の色香に溺れると、不摂生を招いて寿命を縮めたり身を滅ぼしたりすることになるので、美女は男の寿命を縮め、身を滅ぼす恐ろしい凶器であるという...
【ことわざ】 貧の盗みに恋の歌 【読み方】 ひんのぬすみにこいのうた 【意味】 貧しければ人の物を盗むようになり、恋をすれば歌を詠むようになるように、人は必要に迫られればどんなことでもすることのたとえ。 【スポンサーリン...
【ことわざ】 日陰の豆も時が来ればはぜる 【読み方】 ひかげのまめもときがくればはぜる 【意味】 日当たりの悪い場所で育った豆でも、時が来れば自然とさやからはじけ出るように、人間もたとえ成長が遅れていても、年頃になれば一...
【ことわざ】 貧乏くじを引く 【読み方】 びんぼうくじをひく 【意味】 いちばん損な役まわりに当たる。 【スポンサーリンク】 「貧乏くじを引く」の使い方 「貧乏くじを引く」の例文 いつの時代だって罪のない正直な人間の方が...
【ことわざ】 瓢箪に釣り鐘 【読み方】 ひょうたんにつりがね 【意味】 瓢箪も釣り鐘もぶら下がってはいるが、大きさや重量では比較にならないことから、非常に違っていて比べものにならないたとえ。また、釣り合いがとれないことの...
【故事成語・ことわざ】 髀肉の嘆 【読み方】 ひにくのたん 【意味】 功名を立てたり実力を発揮したりする機会のないことを嘆くこと。「髀肉」は股の肉。 【語源・由来】 「三国志」蜀志より。蜀の劉備が志を得ず、寄寓の生活を送...
【ことわざ】 微に入り細を穿つ 【読み方】 びにいりさいをうがつ 【意味】 極めて細かい点まで念入りに気を配る。 「微に入り細を穿つ」の使い方 「微に入り細を穿つ」の例文 微に入り細に穿つ説明書を作ったら、とても分厚いも...
【ことわざ】 人を以て鑑と為す 【読み方】 ひとをもってかがみとなす 【意味】 他人のことば、あるいは行動に自分を当てはめて考え、間違った生き方をしないように慎むこと。 【語源・由来】 唐書より。中国、唐の太宗が名臣魏徴...
【ことわざ】 一人口は食えぬが二人口は食える 【読み方】 ひとりぐちはくえぬがふたりぐちはくえる 【意味】 一人で暮らすと無駄にお金を使ったりして経済的に大変だが、夫婦だと無駄をなくしたり節約したりしてかえって暮らしやす...
【ことわざ】 人の己を知らざるを患えず 【読み方】 ひとのおのれをしらざるをうれえず 【意味】 自分の価値や能力を認めて貰いたいのであれば、まずは自分の周囲にいる優れた人物の価値を認めるべきだということ。 【語源・由来】...
【ことわざ】 筆舌に尽くし難い 【読み方】 ひつぜつにつくしがたい 【意味】 文章やことばで表現しきれないほど程度がはなはだしい。 【類義語】 ・筆紙に尽くしがたい ・言語に絶する 「筆舌に尽くし難い」の使い方 「筆舌に...
【ことわざ】 左前になる 【読み方】 ひだりまえになる 【意味】 経済状態が悪くなる。落ち目になる。物事が順調にいかなくなる。 【語源由来】 「左前」は着物の前をふつうと反対に合わせて着ること。死者の装束に用い、不吉なも...
【ことわざ】 肘鉄を食う 【読み方】 ひじてつをくう 【意味】 「肘鉄」は肘で突きのけること。転じて、誘いや申し込みをはねつけること。「食う」は受けるという意味。「肘鉄砲を食う」の略。 「肘鉄を食う」の使い方 「肘鉄を食...
【ことわざ】 百年河清を俟つ 【読み方】 ひゃくねんかせいをまつ 【意味】 いつも黄土で濁っている黄河の水が清く澄むのを待ち望んでいても不可能であることから、いくら望んでも実現しないことのたとえ。「俟つ」は「待つ」と同じ...