【貧、骨に至る】の意味と使い方や例文(出典・語源由来・類義語)
「貧、骨に至る」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 貧、骨に至る 【読み方】 ひん、ほねにいたる 【意味】 とても貧しいこと。 【出典】 「杜甫」の又呉郎に呈す 【語源由来】 貧しさが骨までしみとおっている意...
「貧、骨に至る」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 貧、骨に至る 【読み方】 ひん、ほねにいたる 【意味】 とても貧しいこと。 【出典】 「杜甫」の又呉郎に呈す 【語源由来】 貧しさが骨までしみとおっている意...
「貧ほど辛いものはなし」の意味(類義語) 【ことわざ】 貧ほど辛いものはなし 【読み方】 ひんほどつらいものはなし 【意味】 貧しい生活ほど辛いものはないということ。 【類義語】 ・貧ほど悲しきことはなし ・貧ほど辛き病...
「貧乏人も三年置けば用に立つ」の意味(類義語) 【ことわざ】 貧乏人も三年置けば用に立つ 【読み方】 びんぼうにんもさんねんおけばようにたつ 【意味】 つまらない物でも、いずれ役に立つときがくる。役に立たなそうな貧しい者...
「貧乏人の子沢山」の意味(類義語) 【ことわざ】 貧乏人の子沢山 【読み方】 びんぼうにんのこだくさん 【意味】 貧乏人にかぎって子供が多いということ。 【類義語】 ・貧乏柿の核沢山 ・律儀物の子沢山 「貧乏人の子沢山」...
「貧乏に花咲く」の意味(類義語) 【ことわざ】 貧乏に花咲く 【読み方】 びんぼうにはなさく 【意味】 ずっと貧乏なままではなく、いずれ豊かになって栄えるということ。 【類義語】 ・枯れ木に花 「貧乏に花咲く」の解説 「...
「貧乏難儀は時の回り」の意味 【ことわざ】 貧乏難儀は時の回り 【読み方】 びんぼうなんぎはときのまわり 【意味】 貧乏したり苦労したりするのは、自分のせいではなく時のめぐり合わせだから悲観することはないということ。 「...
「貧乏するほど楽をする」の意味(対義語) 【ことわざ】 貧乏するほど楽をする 【読み方】 びんぼうするほどらくをする 【意味】 金持ちは財産を持ち心配や気苦労が多いが、貧乏人はそういうことが少なく気楽であるということ。 ...
「貧乏怖いものなし」の意味 【ことわざ】 貧乏怖いものなし 【読み方】 びんぼうこわいものなし 【意味】 貧乏人は失うものがないから、怖いものがないということ。 「貧乏怖いものなし」の解説 「貧乏怖いものなし」の使い方 ...
「貧乏柿の核沢山」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 貧乏柿の核沢山 【読み方】 びんぼうがきのさねだくさん 【意味】 貧乏人はたいてい子どもが多いということ。 【語源由来】 貧乏柿は実が小さいのに種が多いことから...
「貧は諸道の妨げ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 貧は諸道の妨げ 【読み方】 ひんはしょどうのさまたげ 【意味】 金がなければ何も自由にできない。 【語源由来】 何をするにも貧乏が障害になるということから。 「貧は諸道...
「貧の楽は寝楽」の意味 【ことわざ】 貧の楽は寝楽 【読み方】 ひんのらくはねらく 【意味】 貧しい人にとって寝ることは、最高の楽しみであるということ。貧しい人は盗まれて困るものがないので、安心して寝られるということ。 ...
「貧の花好き」の意味(語源由来) 【ことわざ】 貧の花好き 【読み方】 ひんのはなずき 【意味】 見分不相応なことをすること。 【語源由来】 貧しい人が、生活にゆとりがある人がする花作りを好むという意から。 「貧の花好き...
「貧僧の重ね斎」の意味(語源由来) 【ことわざ】 貧僧の重ね斎 【読み方】 ひんそうのかさねどき 【意味】 飢えている者が一度に多くの食べ物にありつくこと。また、たまによいことがあると、たいてい日時が重なって困惑すること...
「貧賤の交わり忘るべからず」の意味(出典) 【ことわざ】 貧賤の交わり忘るべからず 【読み方】 ひんせんのまじわりわするべからず 【意味】 貧しいころつきあっていた友人は、身分が高くなっても決して忘れず大事にしなくてはな...
「貧者に盛衰なし」の意味 【ことわざ】 貧者に盛衰なし 【読み方】 ひんじゃにせいすいなし 【意味】 金持ちは零落することがあるが、貧しい人はもともと貧しいから零落する心配がないから気楽であるということ。 「貧者に盛衰な...
「鬢糸茶烟の感」の意味(出典) 【ことわざ】 鬢糸茶烟の感 【読み方】 びんしさえんのかん 【意味】 若い時に遊びに夢中になっていたものが、年老いてから閑静な生活を送りながら青春の日々を偲ぶ心境をいう。 【出典】 「杜牧...
「牝鶏晨す」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 牝鶏晨す 【読み方】 ひんけいあしたす 【意味】 女性が権勢を振るうこと。 【出典】 「書経しょきょう」 【語源由来】 朝の時を告げてなくのは雄鶏なのに、それを...
「頻伽羅は卵の中にありて声衆鳥に勝る」の意味 【ことわざ】 頻伽羅は卵の中にありて声衆鳥に勝る 【読み方】 びんがらはたまごのなかにありてこえしゅうちょうにすぐる 【意味】 いつか大成する人は、幼少期から人より優れている...
「貧家には故人疎し」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 貧家には故人疎し 【読み方】 ひんかにはこじんうとし 【意味】 人は勢いのあるところに寄ってくるが、貧しい人とは付き合おうとしないということ。貧しくなった家には...
「火を以て火を救う」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 火を以て火を救う 【読み方】 ひをもってひをすくう 【意味】 害悪を取り除くためにしたことが、かえってそれを助長してしまうこと。 【出典】 「荘子そうじ...
「火を見たら火事と思え」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 火を見たら火事と思え 【読み方】 ひをみたらかじとおもえ 【意味】 どんなことでも警戒しすぎるくらい用心した方が良いということ。 【語源由来】 火を見たら...
「火を水に言いなす」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 火を水に言いなす 【読み方】 ひをみずにいいなす 【意味】 詭弁を弄して相手を言いくるめること。 【語源由来】 火と水のように全く違っているものを同じだと言い...
「火を吹く力も無い」の意味(語源由来) 【ことわざ】 火を吹く力も無い 【読み方】 ひをふくちからもない 【意味】 ひどく貧しく、生計を立てることができないこと。衰弱しきっているさま。 【語源由来】 火吹き竹でかまどの火...
「火を失して池を鑿る」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 火を失して池を鑿る 【読み方】 ひをしっしていけをほる 【意味】 前もって予防策を考えておかないで、事が大きくなってから慌てること。 【出典】 「淮南...
「火を避けて水に陥る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 火を避けて水に陥る 【読み方】 ひをさけてみずにおちいる 【意味】 一つの災難を逃れても、すぐまた別の災難に遭うことのたとえ。 【語源由来】 火から逃れよう...
「火を乞うは燧を取るに若かず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 火を乞うは燧を取るに若かず 【読み方】 ひをこうはすいをとるにしかず 【意味】 人を当てにせず、自分で努力してやったほうが確実だということ。 【出典】...
「火を抱いて薪に措く」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 火を抱いて薪に措く 【読み方】 ひをいだいてたきぎにおく 【意味】 危ない状況なのに、危険がまだ表面していないからと一時の安楽をむさぼること。また、姑息な手段...
「枇杷が黄色くなると医者が忙しくなる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 枇杷が黄色くなると医者が忙しくなる 【読み方】 びわがきいろくなるといしゃがいそがしくなる 【意味】 夏になると病人が増えるということ。 【語源由来...
「博く学びて篤く志し切に問いて近く思う」の意味(出典) 【ことわざ】 博く学びて篤く志し切に問いて近く思う 【読み方】 ひろくまなびてあつくこころざしせつにといてちかくおもう 【意味】 幅広くいろんなことを学び、志を堅固...
「汎く衆を愛して仁に親しむ」の意味(出典) 【ことわざ】 汎く衆を愛して仁に親しむ 【読み方】 ひろくしゅうをあいしてじんにしたしむ 【意味】 差別することなく広く人に愛情をもって接し、仁徳を身につけた人と親しく交際し、...
「昼には目あり夜には耳あり」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 昼には目あり夜には耳あり 【読み方】 ひるにはめありよるにはみみあり 【意味】 秘密は漏れやすいものだということ。 【語源由来】 昼間は人の目が光って...
「飛竜雲に乗る」の意味(出典) 【ことわざ】 飛竜雲に乗る 【読み方】 ひりょうくもにのる 【意味】 賢者や英雄が、時を得て才能や実力を発揮すること。また、得意の心境にあるということ。 【出典】 「韓非子かんぴし」 中国...
「非理法権天」の意味 【ことわざ】 非理法権天 【読み方】 ひりほうてんけん 【意味】 天道に従って行動するのが最もよいということ。 「非理法権天」の解説 「非理法権天」の使い方 「非理法権天」の例文 政治家は時に非理法...
「皮裏の陽秋」の意味(出典) 【ことわざ】 皮裏の陽秋 【読み方】 ひりのようしゅう 【意味】 心中で是非善悪をきびしく判断していること。 【出典】 「世説新語せせつしんご」賞誉しょうよ 「皮裏の陽秋」の解説 「皮裏の陽...
「非理の前に道理なし」の意味(類義語) 【ことわざ】 非理の前に道理なし 【読み方】 ひりのまえにどうりなし 【意味】 道理が分からない人間に正しい道理を説いても通じず、話すだけ無駄だということ。 【類義語】 ・非学者論...
「非力十倍欲力五倍」の意味 【ことわざ】 非力十倍欲力五倍 【読み方】 ひりきじゅうばいよくりきごばい 【意味】 力の弱い者でもいざという時には、いつもの十倍の力を発揮し、欲のためにはいつもの五倍の力を発揮するということ...
「飄風は朝を終えず、驟雨は日を終えず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 飄風は朝を終えず、驟雨は日を終えず 【読み方】 ひょうふうはちょうをおえず、しゅううはひをおえず 【意味】 自然界の変化が長く続かないように、...
「豹は死して皮を留め、人は死して名を留む」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 豹は死して皮を留め、人は死して名を留む 【読み方】 ひょうはししてかわをとどめ、ひとはししてなをとどむ 【意味】 人は、死後に名声...
「氷炭は言わずして冷熱の質自ずから明らかなり」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 氷炭は言わずして冷熱の質自ずから明らかなり 【読み方】 ひょうたんはいわずしてれいねつのしつおのずからあきらかなり 【意味】 優秀な者...
「瓢箪の川流れ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 瓢箪の川流れ 【読み方】 ひょうたんのかわながれ 【意味】 浮かれていて落ち着きのないようすのたとえ。あてもなくぶらぶらしているさま。 【語源由来】 瓢箪が川の上をふわふ...
「瓢箪鯰」の意味(語源由来) 【ことわざ】 瓢箪鯰 【読み方】 ひょうたんなまず 【意味】 とらえどころのないようす。言動があいまいで、要領を得ないこと。 【語源由来】 丸くて表面が滑らかなひょうたんで、ぬるぬるしたナマ...
「瓢箪から駒も出でず」の意味 【ことわざ】 瓢箪から駒も出でず 【読み方】 ひょうたんからこまもいでず 【意味】 現実はそう突拍子もないことは起きないということ。 「瓢箪から駒も出でず」の解説 「瓢箪から駒も出でず」の使...
「氷炭相容れず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 氷炭相容れず 【読み方】 ひょうたんあいいれず 【意味】 性質が正反対で合わないことのたとえ。 【出典】 「韓非子かんぴし」 【語源由来】 氷は炭火を消し、炭火は氷...
「氷炭相愛す」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 氷炭相愛す 【読み方】 ひょうたんあいあいす 【意味】 まったく性質が異なるものが互いに助け合うこと。また、起こりえないことのたとえ。 【出典】 「淮南子えなんじ」 ...
「平仄が合わない」の意味(語源由来) 【ことわざ】 平仄が合わない 【読み方】 ひょうそくがあわない 【意味】 話のつじつまがあっていないこと。 【語源由来】 漢詩が、平仄の法則に合っていないという意から。 「平仄が合わ...
「氷壺の心」の意味 【ことわざ】 氷壺の心 【読み方】 ひょうこのこころ 【意味】 清廉潔白な清く澄んだ心のこと。 【出典】 「鮑照ほうしょう」の代白頭吟だいはくとうぎん 「氷壺の心」の解説 「氷壺の心」の使い方 「氷壺...
「冷や飯から湯気が立つ」の意味 【ことわざ】 冷や飯から湯気が立つ 【読み方】 ひやめしからゆげがたつ 【意味】 ありえないこと。 「冷や飯から湯気が立つ」の解説 「冷や飯から湯気が立つ」の使い方 「冷や飯から湯気が立つ...
「百貫の鷹も放さねば知れぬ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 百貫の鷹も放さねば知れぬ 【読み方】 ひゃっかんのたかもはなさねばしれぬ 【意味】 物や人の価値は、実際に使ってみてはじめてわかるということ。 【語源由来】 ...
「百貫の馬にも騺」の意味(語源由来) 【ことわざ】 百貫の馬にも騺 【読み方】 ひゃっかんのうまにもたり 【意味】 優秀な人にも欠点はあるということ。また、見た目と内容が一致するとは限らないということ。 【語源由来】 大...
「百礼の会、酒に非ざれば行われず」の意味(出典) 【ことわざ】 百礼の会、酒に非ざれば行われず 【読み方】 ひゃくれいのかい、さけにあらざればおこなわれず 【意味】 人が集まる会には酒がつきものだということ。どんな儀礼も...
「百里の海も一夫に飲ましむる能わず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 百里の海も一夫に飲ましむる能わず 【読み方】 ひゃくりのうみもいっぷにのましむるあたわず 【意味】 たくさんあっても役に立たないことがあるという...
「百里奚は、虞に居りて虞は亡びしに、秦に在りて秦は覇たり」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 百里奚は、虞に居りて虞は亡びしに、秦に在りて秦は覇たり 【読み方】 ひゃくりけいは、ぐにおりてぐはほろびしに、しんにありてしん...
「百里来た道は百里帰る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 百里来た道は百里帰る 【読み方】 ひゃくりきたみちはひゃくりかえる 【意味】 自分のしたことには、必ずそれなりの報いがあるということ。 【語源由来】 百里来た道を...
「百様を知って一様を知らず」の意味 【ことわざ】 百様を知って一様を知らず 【読み方】 ひゃくようをしっていちようをしらず 【意味】 幅広い知識があるが浅い知識ばかりで、深い知識が一つもないということ。また、肝心なことを...
「百年論定まる」の意味 【ことわざ】 百年論定まる 【読み方】 ひゃくねんろんさだまる 【意味】 人や物に対する評価は、長い年月が過ぎてから定まるものだということ。 「百年論定まる」の解説 「百年論定まる」の使い方 「百...
「百人殺さねば良医になれぬ」の意味 【ことわざ】 百人殺さねば良医になれぬ 【読み方】 ひゃくにんころさねばりょういになれぬ 【意味】 医者はたくさんの患者の命を犠牲にして腕を磨かなければ、腕の良い医者になれないというこ...
「百日の労一日の楽」の意味(出典) 【ことわざ】 百日の労一日の楽 【読み方】 ひゃくにちのろういちにちのらく 【意味】 百日間も働いたら、一日くらいゆっくり休養して楽しんだ方が良い。働いてばかりではなく、たまには休む方...
「百日に百杯は盛れど一日には盛られず」の意味 【ことわざ】 百日に百杯は盛れど一日には盛られず 【読み方】 ひゃくにちにひゃっぱいはもれどいちにちにはもられず 【意味】 毎日少しずつ努力を重ねれば大きなことも成し遂げられ...
「百で買った馬のよう」の意味(語源由来) 【ことわざ】 百で買った馬のよう 【読み方】 ひゃくでかったうまのよう 【意味】 寝てばかりで働こうとしない者。役立たずの怠け者のこと。 【語源由来】 百文という安値で買った馬の...
「百足の虫は死して倒れず」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 百足の虫は死して倒れず 【読み方】 ひゃくそくのむしはししてたおれず 【意味】 助けてくれる人間が多い者や勢力が大きい者は、容易に滅びない。 【出...
「百戦百勝は善の善なる者に非ず」の意味(出典) 【ことわざ】 百戦百勝は善の善なる者に非ず 【読み方】 ひゃくせんひゃくしょうはぜんのぜんなるものにあらず 【意味】 百戦百勝は悪いことではないが、戦わないで勝つことこそが...
「百川海に学んで海に至る」の意味(出典) 【ことわざ】 百川海に学んで海に至る 【読み方】 ひゃくせんうみにまなんでうみにいたる 【意味】 すべての川は海に流れ込み、最後には海に注ぐ。人も優秀な人を手本にして修養を積めば...
「百川海に朝す」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 百川海に朝す 【読み方】 ひゃくせんうみにちょうす 【意味】 利益のあるところには、自ずと多くの人が集まるということ。 【出典】 「書経しょきょう」 【語源...
「百星の明は一月の光に如かず」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 百星の明は一月の光に如かず 【読み方】 ひゃくせいのめいはいちげつのひかりにしかず 【意味】 取るに足らない人間がたくさん集まっても、一人の賢...
「百姓百層倍」の意味(類義語) 【ことわざ】 百姓百層倍 【読み方】 ひゃくしょうひゃくそうばい 【意味】 百姓が今年は不作だったと嘆くのと、商人が損した損を嘆くのは口癖だから本気にしてはいけない。 【類義語】 ・薬九層...
「百姓の不作話と商人の損話」の意味(類義語) 【ことわざ】 百姓の不作話と商人の損話 【読み方】 ひゃくしょうのふさくばなしとしょうにんのそんばなし 【意味】 百姓が今年は不作だったと嘆くのと、商人が損した損を嘆くのは口...
「百姓の万能」の意味 【ことわざ】 百姓の万能 【読み方】 ひゃくしょうのばんのう 【意味】 農民は自給自足の暮らしをしているから、たいがいのことは自力でやる技能を持っているということ。 「百姓の万能」の解説 「百姓の万...
「百姓の作り倒れ」の意味 【ことわざ】 百姓の作り倒れ 【読み方】 ひゃくしょうのつくりだおれ 【意味】 農民は、作り過ぎると値崩れしてかえって損をするということ。 「百姓の作り倒れ」の解説 「百姓の作り倒れ」の使い方 ...
「百姓の去年物語」の意味(類義語) 【ことわざ】 百姓の去年物語 【読み方】 ひゃくしょうのこぞものがたり 【意味】 農民は今年は去年より作柄が良くないといって、年貢の取り立てを軽くしようとするということ。 【類義語】 ...
「百丈の木に登って一丈の枝より落つる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 百丈の木に登って一丈の枝より落つる 【読み方】 ひゃくじょうのきにのぼっていちじょうのえだよりおつる 【意味】 気が緩んだ時に失敗しやすいから気をつ...
「百姓と油は絞る程出る」の意味(類義語) 【ことわざ】 百姓と油は絞る程出る 【読み方】 ひゃくしょうとあぶらはしぼるほどでる 【意味】 油を絞るように農民からの年貢の取り立ては、絞れば絞るほど取れるということ。 【類義...
「百芸は一芸の精しきに如かず」の意味(類義語) 【ことわざ】 百芸は一芸の精しきに如かず 【読み方】 ひゃくげいはいちげいのくわしきにしかず 【意味】 多くのことを器用にこなす人間よりも、一つの道に精通している人間の方が...
「百芸達して一心足らず」の意味(類義語) 【ことわざ】 百芸達して一心足らず 【読み方】 ひゃくげいたっしていっしんたらず 【意味】 多くの技芸に精通しているのに、その道に対する心構えにかけ大成しないということ。 【類義...
「紐と命は長いがよい」の意味(類義語) 【ことわざ】 紐と命は長いがよい 【読み方】 ひもといのちはながいがよい 【意味】 長い紐は用途の幅が広く役に立つように、人間の寿命も長い方が良い。 【類義語】 ・命と細引きは長い...
「美味も喉三寸」の意味 【ことわざ】 美味も喉三寸 【読み方】 びみものどさんすん 【意味】 おいしい食べ物でも、おいしいと感じるのは喉を通るわずかな間のことで、腹に入ってしまえばまずいものと変わらない。歓楽のはかなさや...
「皮膚の見」の意味(出典) 【ことわざ】 皮膚の見 【読み方】 ひふのけん 【意味】 物事の表面的な部分だけを見て、その本質を見ようとしないこと。浅はかな考えのこと。 【出典】 「阮逸げんいつ」の「文中子序」 「皮膚の見...
「蚍蜉大樹を撼かす」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 蚍蜉大樹を撼かす 【読み方】 ひふたいじゅをうごかす 【意味】 身のほどをわきまえず、大それたことを行うこと。 【出典】 「韓愈かんゆ」の詩「張籍を調る...
「火吹竹の根は藪にあり」の意味(語源由来) 【ことわざ】 火吹竹の根は藪にあり 【読み方】 ひふきだけのねはやぶにあり 【意味】 もとをたどってゆくと、物事のおおもとは思わぬ所にあるものだということ。また、中心人物が意外...
「雲雀の口に鳴子」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 雲雀の口に鳴子 【読み方】 ひばりのくちになるこ 【意味】 よくしゃべること。 【語源由来】 雲雀に鳴子をくわえさせたようだということから。 【類義語】 ・竿の...
「日は夜を知らず、月は昼を知らず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 日は夜を知らず、月は昼を知らず 【読み方】 ひはよをしらず、つきはひるをしらず 【意味】 似ている働きをするものでも、どちらかがもう一方を兼ねるこ...
「火は火で治まる」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 火は火で治まる 【読み方】 ひはひでおさまる 【意味】 疲れが極限に達すると、刑罰の効果がないということ。 【語源由来】 燃える野火を消し止めるには、周...
「火箸を持つも手を焼かぬため」の意味 【ことわざ】 火箸を持つも手を焼かぬため 【読み方】 ひばしをもつもてをやかぬため 【意味】 物事には、目的に適した手段があるということ。道具には、それを使う理由があるということ。 ...
「檜山の火は檜より出でて檜を焼く」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 檜山の火は檜より出でて檜を焼く 【読み方】 ひやまのひはひのきよりいでてひのきをやく 【意味】 どうしようもないこと。また、寂しくじっとしている...
「火の消えた回り灯篭」の意味(語源由来) 【ことわざ】 火の消えた回り灯篭 【読み方】 ひのきえたまわりどうろう 【意味】 どうしようもないこと。また、寂しくじっとしていること。 【語源由来】 回るはずのものが回らないこ...
「日に就り月に将む」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 日に就り月に将む 【読み方】 ひになりつきにすすむ 【意味】 物事が日ごとに成り、月ごとに進歩するということ。学業が着実に進歩することのたとえ。 【出典】 「詩経...
「火に近付けば渇き易く、水に近付けば潤い易し」の意味(類義語) 【ことわざ】 火に近付けば渇き易く、水に近付けば潤い易し 【読み方】 ひにちかづけばかわきやすく、みずにちかづけばうるおいやすし 【意味】 火に近づけば渇き...
「鄙に都あり」の意味(類義語) 【ことわざ】 鄙に都あり 【読み方】 ひなにみやこあり 【意味】 田舎にも、京の都のようににぎやかな場所や優美なところがあるということ。 【類義語】 ・田舎に京あり ・山の奥にも都あり 「...
「人を傷る者は己を傷る」の意味(類義語) 【ことわざ】 人を傷る者は己を傷る 【読み方】 ひとをやぶるものはおのれをやぶる 【意味】 人に害を与える者は、いずれ自分も害を与えられるようになるということ。 【類義語】 ・人...
「人を玩べば徳を喪い、物を玩べば志を喪う」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 人を玩べば徳を喪い、物を玩べば志を喪う 【読み方】 ひとをもてあそべばとくをうしない、ものをもてあそべばこころざしをうしなう 【意味】 人を...
「人を以て言を廃せず」の意味(出典・語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 人を以て言を廃せず 【読み方】 ひとをもってげんをはいせず 【意味】 つまらない人間の意見でも、聞くべきところがあれば聞き流さずにしっかり聞く。...
「人を謀れば人に謀らる」の意味(出典) 【ことわざ】 人を謀れば人に謀らる 【読み方】 ひとをはかればひとにはからる 【意味】 人を陥れようとして計略をめぐらせば、いずれ自分も陥れられることになるということ。 【出典】 ...
「人を憎むは身を憎む」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 人を憎むは身を憎む 【読み方】 ひとをにくむはみをにくむ 【意味】 人に対して憎しみを抱くと、いつか自分が人から憎しみを抱かれることになるということ。 【類義...
「人を使うことは工の木を用うるが如くせよ」の意味(出典) 【ことわざ】 人を使うことは工の木を用うるが如くせよ 【読み方】 ひとをつかうことはたくみのきをもちうるがごとくせよ 【意味】 大工が用途に応じて材木を選んで使う...
「人を恃むは自ら恃むに如かず」の意味(出典) 【ことわざ】 人を恃むは自ら恃むに如かず 【読み方】 ひとをたのむはみずからたのむにしかず 【意味】 人頼みであるよりも、努力して自分の力に頼った方が良いということ。 【出典...
「人を叩いた夜は寝られぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 人を叩いた夜は寝られぬ 【読み方】 ひとをたたいたよはねられぬ 【意味】 人に害を与えたものは良心の呵責から、害を与えられたものより苦しい思いをするとい...
「人を知る者は智なり、自ら知る者は明なり」の意味(出典) 【ことわざ】 人を知る者は智なり、自ら知る者は明なり 【読み方】 ひとをしるものはちなり、みずからしるものはめいなり 【意味】 相手が賢いか愚かか見分けることがで...
「人を怨むより身を怨め」の意味(出典) 【ことわざ】 人を怨むより身を怨め 【読み方】 ひとをうらむよりみをうらめ 【意味】 他人の冷たい仕打ちを怨む前に、自分自身の言動に至らぬ点がなかったか反省せよということ。 【出典...
「人を疑いては使う勿れ、人を使いては疑う勿れ」の意味(出典) 【ことわざ】 人を疑いては使う勿れ、人を使いては疑う勿れ 【読み方】 ひとをうたがいてはつかうなかれ、ひとをつかいてはうたがうなかれ 【意味】 信用できない人...
「人我に辛ければ、我また人に辛し」の意味(類義語) 【ことわざ】 人我に辛ければ、我また人に辛し 【読み方】 ひとわれにつらければ、われまたひとにつらし 【意味】 誰かが自分に対して辛く当たれば、自分もそれに応じた態度を...
「独り善がりの人笑わせ」の意味(類義語) 【ことわざ】 独り善がりの人笑わせ 【読み方】 ひとりよがりのひとわらわせ 【意味】 自分ではよいと思っていることが、他の人にはばかばかしく感じられるということ。 【類義語】 ・...
「一人娘と春の日はくれそうでくれぬ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 一人娘と春の日はくれそうでくれぬ 【読み方】 ひとりむすめとはるのひはくれそうでくれぬ 【意味】 一人娘は、親が惜しんでなかなか嫁にやらないというたと...
「一人の文殊より三人のたくらだ」の意味(類義語) 【ことわざ】 一人の文殊より三人のたくらだ 【読み方】 ひとりのもんじゅよりさんにんのたくらだ 【意味】 優れた人物が一人で考えるより、愚か者でも三人で集まって考えたほう...
「独り任ずるの国は労して禍多し」の意味(出典) 【ことわざ】 独り任ずるの国は労して禍多し 【読み方】 ひとりにんずるのくにはろうしてかおおし 【意味】 一人にすべての裁量を任せる政治は、その人がどれほど努力しても無駄骨...
「独り自慢の褒め手なし」の意味(類義語) 【ことわざ】 独り自慢の褒め手なし 【読み方】 ひとりじまんのほめてなし 【意味】 自画自賛しているだけで、だれもほめてくれる人がいないこと。 【類義語】 ・独り善がりの人笑わせ...
「一人子は国に憚る」の意味 【ことわざ】 一人子は国に憚る 【読み方】 ひとりごはくににはばかる 【意味】 一人っ子は甘やかされて育ちわがままな性格になることが多く、人に嫌われがちであるということ。 「一人子は国に憚る」...
「一人喧嘩はならぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 一人喧嘩はならぬ 【読み方】 ひとりげんかはならぬ 【意味】 相手がいないと喧嘩はできないから、争いの相手になるような愚かな真似はするなということ。 【類義語】 ・相手...
「一人口は食えぬが二人口は食える」の意味(類義語) 【ことわざ】 一人口は食えぬが二人口は食える 【読み方】 ひとりぐちはくえぬがふたりぐちはくえる 【意味】 結婚して二人で暮らせば節約できて家計をうまくやり繰りすること...
「一村雨の雨宿り」の意味(類義語) 【ことわざ】 一村雨の雨宿り 【読み方】 ひとむらさめのあまやどり 【意味】 にわか雨を避けるために、知らない人と同じ場所で雨宿りするのも、深い因縁で結ばれているからだということ。 【...
「人一たびにして之を能くすれば、己之を百たびす」の意味(出典) 【ことわざ】 人一たびにして之を能くすれば、己之を百たびす 【読み方】 ひとひとたびにしてこれをよくすれば、おのれこれをひゃくたびす 【意味】 努力を重ねれ...
「人一盛り」の意味 【ことわざ】 人一盛り 【読み方】 ひとひとさかり 【意味】 人生で盛んな時は、ほんの一時にすぎないということ。 「人一盛り」の解説 「人一盛り」の使い方 「人一盛り」の例文 彼のビジネスが成功したが...
「人は悪かれ我善かれ」の意味 【ことわざ】 人は悪かれ我善かれ 【読み方】 ひとはわろかれわれよかれ 【意味】 人は神仏の恩恵を自覚して身を慎むべきだということ。 「人は悪かれ我善かれ」の解説 「人は悪かれ我善かれ」の使...
「人は冥加が大事」の意味 【ことわざ】 人は冥加が大事 【読み方】 ひとはみょうががだいじ 【意味】 人は神仏の恩恵を自覚して身を慎むべきだということ。 「人は冥加が大事」の解説 「人は冥加が大事」の使い方 「人は冥加が...
「人は眉目よりただ心」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 人は眉目よりただ心 【読み方】 ひとはみめよりただこころ 【意味】 人は外見の美しさよりも、心の美しさのほうが大事だということ。 【類義語】 ・人は心が百貫目 ...
「人は見かけによらぬもの」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 人は見かけによらぬもの 【読み方】 ひとはみかけによらぬもの 【意味】 人の性質や能力は外見だけでは判断しにくい。外見と中身は一致せず、意外な一面を持つもの...
「人は人中、田は田中」の意味 【ことわざ】 人は人中、田は田中 【読み方】 ひとはひとなか、たはたなか 【意味】 人は多くの人間の中でもまれ鍛えられるべきで、田んぼは他の田んぼに囲まれていた方が収穫が多くて良い。 「人は...
「人は万物の霊」の意味(出典) 【ことわざ】 人は万物の霊 【読み方】 ひとはばんぶつのれい 【意味】 人はいろんな生き物の中で最も優秀であるということ。 【出典】 「書経しょきょう」 「人は万物の霊」の解説 「人は万物...
「人は盗人火は焼亡」の意味(類義語) 【ことわざ】 人は盗人火は焼亡 【読み方】 ひとはぬすびとひはじょうもう 【意味】 人を見たら盗人と思い、火を見たら火事と思って用心するべきだということ。用心が第一であるということ。...
「人は情けの下で立つ」の意味 【ことわざ】 人は情けの下で立つ 【読み方】 ひとはなさけのしたでたつ 【意味】 人間は互いを思いやりながら生きてゆくものである。人の世は人情で保たれている。 「人は情けの下で立つ」の解説 ...
「人は足るを知らざるに苦しむ」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 人は足るを知らざるに苦しむ 【読み方】 ひとはたるをしらざるにくるしむ 【意味】 人間は外見だけでは本性はわからないということ。人の運命は予測できない...
「人は知れぬもの」の意味(類義語) 【ことわざ】 人は知れぬもの 【読み方】 ひとはしれぬもの 【意味】 人間は外見だけでは本性はわからないということ。人の運命は予測できないということ。 【類義語】 ・測り難きは人心 「...
「人は十歳木は一丈」の意味 【ことわざ】 人は十歳木は一丈 【読み方】 ひとはじっさいきはいちじょう 【意味】 人間は十歳、木は三メートルくらいになると、将来像の予想ができる。 「人は十歳木は一丈」の解説 「人は十歳木は...
「人は心が百貫目」の意味(類義語) 【ことわざ】 人は心が百貫目 【読み方】 ひとはこころがひゃっかんめ 【意味】 人間は見た目よりも心が美しい方が価値がある。 【類義語】 ・人は心が目抜き ・人は心が百貫 ・人は眉目み...
「人は故郷を離れて貴し」の意味(類義語) 【ことわざ】 人は故郷を離れて貴し 【読み方】 ひとはこきょうをはなれてたっとし 【意味】 生まれ育った故郷では家柄や生い立ちが知られているから、ずば抜けて優れた人でも貴ばれない...
「人は陰が大事」の意味(類義語) 【ことわざ】 人は陰が大事 【読み方】 ひとはかげがだいじ 【意味】 人間は他人が見ていない時でも、行動を慎むことが大事だということ。 【類義語】 ・君子は独りを慎む ・影に慚はじず 「...
「人は落ち目が大事」の意味 【ことわざ】 人は落ち目が大事 【読み方】 ひとはおちめがだいじ 【意味】 人が落ちぶれた時こそ、援助や励ましを与えてやらなければいけないということ。また、自分が落ち目になった時には、一刻も早...
「人は言わぬが我言うな」の意味 【ことわざ】 人は言わぬが我言うな 【読み方】 ひとはいわぬがわれいうな 【意味】 秘密は、他人がもらさなくてもうっかり自分でもらしてしまうものだから、口を滑らさないように気をつけよという...
「人は石垣、人は城」の意味(出典) 【ことわざ】 人は石垣、人は城 【読み方】 ひとはいしがき、ひとはしろ 【意味】 人は国を守る石垣や城のように大事で、国を守る根本は人であるということ。 【出典】 「甲陽軍鑑こうようぐ...
「人の悪きは我が悪きなり」の意味 【ことわざ】 人の悪きは我が悪きなり 【読み方】 ひとのわろきはわがわろきなり 【意味】 自分に対して人が悪い態度を取るのは、自分のその人に対する態度が良くないからだということ。 「人の...
「人の物より自分の物」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の物より自分の物 【読み方】 ひとのものよりじぶんのもの 【意味】 どんなに良くても人の持ち物は自分の思う通りにならず、劣っているものでも自分の物のほうがよいという...
「人の耳は壁につき眼は天に懸かる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 人の耳は壁につき眼は天に懸かる 【読み方】 ひとのみみはかべにつきめはてんにかかる 【意味】 隠し事はどこかで誰かが見聞きしているもので、世間に...
「人の不幸は蜜の味」の意味(語源由来) 【ことわざ】 人の不幸は蜜の味 【読み方】 ひとのふこうはみつのあじ 【意味】 人の不幸を外野から見ているのは気持ちの良いことだ。人は心の中では人の幸福を妬んでいるものだということ...
「人の女房と枯れ木の枝ぶり」の意味(語源由来) 【ことわざ】 人の女房と枯れ木の枝ぶり 【読み方】 ひとのにょうぼうとかれきのえだぶり 【意味】 どうでもいいことのたとえ。また、良し悪しをとやかく言うべきでないことのたと...
「人の情けは世にある時」の意味 【ことわざ】 人の情けは世にある時 【読み方】 ひとのなさけはよにあるとき 【意味】 人が好意を示してくれるのは、栄えている間だけで、落ち目になると見向きもされなくなるということ。 「人の...
「人の情けは身の仇、人の辛きは身の宝」の意味 【ことわざ】 人の情けは身の仇、人の辛きは身の宝 【読み方】 ひとのなさけはみのあだ、ひとのつらきはみのたから 【意味】 情けをかけてもらうと、それに甘えてしまい自分のために...
「人の短を道うこと無かれ、己の長を説くこと無かれ」の意味(出典) 【ことわざ】 人の短を道うこと無かれ、己の長を説くこと無かれ 【読み方】 ひとのたんをいうことなかれ、おのれのちょうをとくことなかれ 【意味】 他人の短所...
「人の頼まぬ経を読む」の意味 【ことわざ】 人の頼まぬ経を読む 【読み方】 ひとのたのまぬきょうをよむ 【意味】 頼まれもしないのによけいなことをするたとえ。 「人の頼まぬ経を読む」の解説 「人の頼まぬ経を読む」の使い方...
「人の太刀で功名する」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の太刀で功名する 【読み方】 ひとのたちでこうみょうする 【意味】 人の物を使って手柄や利益を得ること。 【類義語】 ・人の牛蒡ごぼうで法事する ・人の褌ふんどしで...
「人の空言は我が空言」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の空言は我が空言 【読み方】 ひとのそらごとはわがそらごと 【意味】 人の話を受け売りしてほかの人に話すと、もしその話が嘘だった場合、自分が嘘をついたことになる。人...
「人の疝気を頭痛に病む」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 人の疝気を頭痛に病む 【読み方】 ひとのせんきをずつうにやむ 【意味】 自分には関係のないことで、いらぬ心配をすることのたとえ。 【語源由来】 人...
「人の善悪は針を袋に入れたるが如し 」の意味 【ことわざ】 人の善悪は針を袋に入れたるが如し 【読み方】 ひとのぜんあくははりをふくろにいれたるがごとし 【意味】 針を袋に入れると、針が袋を突き通して外に出るように、善人...
「人の背中は見ゆれど我が背中は見えぬ」の意味 【ことわざ】 人の背中は見ゆれど我が背中は見えぬ 【読み方】 ひとのせなかはみゆれどわがせなかはみえぬ 【意味】 他人のことはよくわかるが、自分のことは気付きにくいものだとい...
「人の小過を責めず」の意味(出典) 【ことわざ】 人の小過を責めず 【読み方】 ひとのしょうかをせめず 【意味】 他人の小さな失敗を責め立てると、その人から憎まれ災いを招くことになるからしない方がよいということ。 【出典...
「人の十難より我が一難」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の十難より我が一難 【読み方】 ひとのじゅうなんよりわがいちなん 【意味】 人の身に降りかかる多くの災難より、自分の身に降りかかる小さな災難のほうが大ごとだという...
「人の七難より我が十難」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 人の七難より我が十難 【読み方】 ひとのしちなんよりわがじゅうなん 【意味】 人の欠点は些細なことでも気が付くが、自分の欠点は簡単には気が付かないというこ...
「人の牛蒡で法事する」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の牛蒡で法事する 【読み方】 ひとのごぼうでほうじする 【意味】 人の世話を焼くより、まず自分の事をしっかりせよということ。 【類義語】 ・人の褌で相撲を取る ・他...
「人の子の死んだより我が子の転けた」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の子の死んだより我が子の転けた 【読み方】 ひとのこのしんだよりわがこのこけた 【意味】 人の世話を焼くより、まず自分の事をしっかりせよということ。 ...
「人の事より我が事」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の事より我が事 【読み方】 ひとのことよりわがこと 【意味】 人の世話を焼くより、まず自分の事をしっかりせよということ。 【類義語】 ・頭の上の蠅を追え 「人の事より...
「人の事は我の事」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の事は我の事 【読み方】 ひとのことはわれのこと 【意味】 他人事だと思っていることが、いつ自分の身に降りかかるかわからないということ。 【類義語】 ・昨日は人の身、今...
「人の心は九分十分」の意味 【ことわざ】 人の心は九分十分 【読み方】 ひとのこころはくぶじゅうぶ 【意味】 壁一つ隔てただけで隣の家の様子がわからないように、他人の苦しみや楽しみは、どんなに切実でも他人事で自分とは無関...
「人の苦楽は壁一重」の意味 【ことわざ】 人の苦楽は壁一重 【読み方】 ひとのくらくはかべひとえ 【意味】 壁一つ隔てただけで隣の家の様子がわからないように、他人の苦しみや楽しみは、どんなに切実でも他人事で自分とは無関係...
「人の踊る時は踊れ」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の踊る時は踊れ 【読み方】 ひとのおどるときはおどれ 【意味】 みんなが何かする時には、自分も一緒にやるほうがよいということ。 【類義語】 ・郷に入りては郷に従う 「...
「人の噂を言うのは鴨の味がする」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の噂を言うのは鴨の味がする 【読み方】 ひとのうわさをいうのはかものあじがする 【意味】 人の噂をするのは楽しく、おいしい鴨肉を食べるようだということ。 ...
「人の患いは好みて人の師と為るに在り」の意味(出典) 【ことわざ】 人の患いは好みて人の師と為るに在り 【読み方】 ひとのうれいはこのみてひとのしとなるにあり 【意味】 人間の悪い癖は、学識や技量が教えるほどではないのに...
「人の上に吹く風は我が身にあたる」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の上に吹く風は我が身にあたる 【読み方】 ひとのうえにふくかぜはわがみにあたる 【意味】 他人に起きたことは、いずれ自分の身にも起こりうるから他人事と思...
「人の命は万宝の第一」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の命は万宝の第一 【読み方】 ひとのいのちはばんぽうのだいいち 【意味】 人の命は、この世に存在する多くの宝よりも大切であるということ。 【類義語】 ・命に過ぎたる...
「人の一寸我が一尺」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の一寸我が一尺 【読み方】 ひとのいっすんわがいっしゃく 【意味】 人の欠点は些細なことでも目につくが、自分の欠点はどんなに大きくても気がつかないというたとえ。 【類...
「人の痛いのは三年でも辛抱する」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 人の痛いのは三年でも辛抱する 【読み方】 ひとのいたいのはさんねんでもしんぼうする 【意味】 他人の苦痛は自分とは関係がないから平気だということ。 ...
「人の意見は四十まで」の意味 【ことわざ】 人の意見は四十まで 【読み方】 ひとのいけんはしじゅうまで 【意味】 意見して効果があるのは四十歳までだということ。また、四十くらいになったら本人に任せよということ。 「人の意...
「人の過ち我が幸せ」の意味(類義語) 【ことわざ】 人の過ち我が幸せ 【読み方】 ひとのあやまちわがしあわせ 【意味】 他人の失敗は自分にとっては幸せなのだということ。 【類義語】 ・隣の貧乏は鴨の味 ・人の不幸は蜜の味...
「人に因りて事を為す」の意味(出典) 【ことわざ】 人に因りて事を為す 【読み方】 ひとによりてことをなす 【意味】 他人に頼って事を行うこと。自立心がないこと。 【出典】 「史記しき」 「人に因りて事を為す」の解説 「...
「人に一癖」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 人に一癖 【読み方】 ひとにひとくせ 【意味】 どんな人にも癖が一つはあるものだということ。 【出典】 「白居易はくきょい」-「山中の独吟」 【類義語】 ・無くて七癖 「...
「人に施しては慎みて念うこと勿れ」の意味(出典) 【ことわざ】 人に施しては慎みて念うこと勿れ 【読み方】 ひとにほどこしてはつつしみておもうことなかれ 【意味】 他人に与えた恩恵のことは、恩着せがましくならないように忘...
「人には飽かぬが病に飽く」の意味 【ことわざ】 人には飽かぬが病に飽く 【読み方】 ひとにはあかぬがやまいにあく 【意味】 長わずらいの病人が、看病する人や周囲の人から嫌がられることをいう言葉。病人に飽きたわけではないが...
「人に七癖我が身に八癖」の意味(類義語) 【ことわざ】 人に七癖我が身に八癖 【読み方】 ひとにななくせわがみにやくせ 【意味】 どんな人にも七つは癖があって他人の癖は多く感じられるものだが、自分はもっと多くの癖があると...
「人に事うるを知る者にして然る後に以て人を使うべし」の意味(出典) 【ことわざ】 人に事うるを知る者にして然る後に以て人を使うべし 【読み方】 ひとにつかうるをしるものにしてしかるのちにもってひとをつかうべし 【意味】 ...
「人に千日の好無く、花に百日の紅無し」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 人に千日の好無く、花に百日の紅無し 【読み方】 ひとにせんにちのこうなく、はなにひゃくにちのくれないなし 【意味】 人の幸運は長く続くことはな...
「人に善言を与うるは布帛よりも煖かなり」の意味(出典) 【ことわざ】 人に善言を与うるは布帛よりも煖かなり 【読み方】 ひとにぜんげんをあたうるはふはくよりもあたたかなり 【意味】 人と入れ物は多いほうが便利だが、少なく...
「人と入れ物は有り合わせ」の意味(類義語) 【ことわざ】 人と入れ物は有り合わせ 【読み方】 ひとといれものはありあわせ 【意味】 人と入れ物は多いほうが便利だが、少なくてもうまく使えばなんとかなるものだということ。 【...
「人その子の悪を知ることなし」の意味(出典) 【ことわざ】 人その子の悪を知ることなし 【読み方】 ひとそのこのあくをしることなし 【意味】 自分の子どもがかわいいあまり、子供の欠点や悪事がわからないということ。 【出典...
「人と煙草の善し悪しは煙となって世に知る」の意味 【ことわざ】 人と煙草の善し悪しは煙となって世に知る 【読み方】 ひととたばこのよしあしはけむりとなってよにしる 【意味】 煙草の善し悪しは煙になって初めてわかるように、...
「一時違えば三里の遅れ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 一時違えば三里の遅れ 【読み方】 ひとときちがえばさんりのおくれ 【意味】 少しの間でもぐずぐずしていると、大きな遅れになってしまうということ。 【語源由来】 出...
「人通りに草生えず」の意味(類義語) 【ことわざ】 人通りに草生えず 【読み方】 ひとどおりにくさはえず 【意味】 人通りが多い所には草が生えないということ。よく使っている道具はさびつかないという意味でも使われる。 【類...
「人にして古今に通ぜずんば馬牛にして襟裾するなり」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 人にして古今に通ぜずんば馬牛にして襟裾するなり 【読み方】 ひとにしてここんにつうぜずんばばぎゅうにしてきんきょするなり 【意味】...
「人に三怨有り」の意味(出典) 【ことわざ】 人に三怨有り 【読み方】 ひとにさんえんあり 【意味】 人は恨みや妬みをかう原因が三つあるということ。 【出典】 「列子れっし」 「人に三怨有り」の解説 「人に三怨有り」の使...
「人に勝たんと欲する者は、必ず先ず自ら勝つ」の意味(出典) 【ことわざ】 人に勝たんと欲する者は、必ず先ず自ら勝つ 【読み方】 ひとにかたんとほっするものは、かならずまずみずからかつ 【意味】 人に勝とうと思うなら、まず...
「人に受くる者は人を畏れ、人に矛うる者は人に驕る」の意味(出典) 【ことわざ】 人に受くる者は人を畏れ、人に矛うる者は人に驕る 【読み方】 ひとにうくるものはひとをおそれ、ひとにあたうるものはひとにおごる 【意味】 人か...
「人捕る亀が人に捕られる」の意味(語源由来・対義語) 【ことわざ】 人捕る亀が人に捕られる 【読み方】 ひととるかめがひとにとられる 【意味】 人に害を与えると、自分も人から害を与えられるということ。 【語源由来】 人を...
「一つよければまた二つ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一つよければまた二つ 【読み方】 ひとつよければまたふたつ 【意味】 人間の欲望には限りがないということ。 【語源由来】 一つ願いが叶うと、また新たに願い...
「一つ姉は買うて持て」の意味 【ことわざ】 一つ姉は買うて持て 【読み方】 ひとつあねはこうてもて 【意味】 一歳上の姉さん女房は、所帯のやり繰りがうまいから、お金を払ってでも妻にするとよいということ。 「一つ姉は買うて...
「一度鳴けば人を驚かす」の意味(出典) 【ことわざ】 一度鳴けば人を驚かす 【読み方】 ひとたびなけばひとをおどろかす 【意味】 普段何もしないが、一度何かをし始めると人を驚かせるようなことをするということ。 【出典】 ...
「一筋の矢は折るべし、十筋の矢は折り難し」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 一筋の矢は折るべし、十筋の矢は折り難し 【読み方】 ひとすじのやはおるべし、とすじのやはおりがたし 【意味】 一人の力は弱くても、大勢が力を...
「人盛んにして神祟らず」の意味(類義語) 【ことわざ】 人盛んにして神祟らず 【読み方】 ひとさかんにしてかみたたらず 【意味】 人の運勢が盛んな時は、神仏でもさまたげることが出来ないということ。 「人盛んにして神祟らず...
「人必ず自ら侮りて然る後に人之を侮る」の意味(出典) 【ことわざ】 人必ず自ら侮りて然る後に人之を侮る 【読み方】 ひとかならずみずからあなどりてしかるのちにひとこれをあなどる 【意味】 自分で自分を尊重しないで軽んずれ...
「人肥えたるが故に貴からず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 人肥えたるが故に貴からず 【読み方】 ひとこえたるがゆえにたっとからず 【意味】 人間の価値は、外見ではなく見識や徳など内面で決まるということ。外見が立派...
「一口物に頰を焼く」の意味(類義語) 【ことわざ】 一口物に頰を焼く 【読み方】 ひとくちものにほおをやく 【意味】 わずかな食物を食べて口の中をやけどする。ちょっとしたことに手を出して、思いがけない失敗をすることのたと...
「人屑と縄屑は余らぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 人屑と縄屑は余らぬ 【読み方】 ひとくずとなわくずはあまらぬ 【意味】 縄の切れ端でも何かの役に立つように、役に立たなそうな人間でも使い道があるということ。 【類義語...
「人食い馬にも合い口」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 人食い馬にも合い口 【読み方】 ひとくいうまにもあいくち 【意味】 乱暴者にも頭の上がらない相手や気が合う者がいる。 【語源由来】 噛み癖のある馬でも、相性...
「人衆ければ天に勝つ」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 人衆ければ天に勝つ 【読み方】 ひとおおければてんにかつ 【意味】 人が多勢を頼んで勢いに乗っているときは、天が示す道理に逆らっても一時的にはそれが通るというこ...
「一浦違えば七浦違う」の意味 【ことわざ】 一浦違えば七浦違う 【読み方】 ひとうらちがえばななうらちがう 【意味】 一つの漁村が不漁のときには、近くの村も影響を受け同じように不漁だということ。 「一浦違えば七浦違う」の...
「人至って賢ければ友なし」の意味(出典) 【ことわざ】 人至って賢ければ友なし 【読み方】 ひといたってかしこければともなし 【意味】 あまりに賢いと他人から敬遠されて孤立してしまうということ。 【出典】 「孔子家語こう...
「人焉んぞ廋さんや」の意味(出典) 【ことわざ】 人焉んぞ廋さんや 【読み方】 ひといずくんぞかくさんや 【意味】 本性や本音を隠そうとも、隠し通すことはできない。人の本性は必ず外に現れるということ。 【出典】 「論語ろ...
「人ある中に人なし」の意味(英語) 【ことわざ】 人ある中に人なし 【読み方】 ひとあるなかにひとなし 【意味】 大勢の人がいるが、真に役に立つ人物はなかなかいない。 【英語】 A crowd is not compan...
「人垢は身に付かぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 人垢は身に付かぬ 【読み方】 ひとあかはみにつかぬ 【意味】 他人から奪い取った物は、最終的に自分から離れてしまうということ。 【語源由来】 他人の垢で汚れた...
「日照りの高木履」の意味(語源由来) 【ことわざ】 日照りの高木履 【読み方】 ひでりのたかぼくり 【意味】 不似合いな様子のたとえ。 【語源由来】 晴れた日に歯の高い雨天用の下駄をはくことから。 「日照りの高木履」の解...
「日照りに不作なし」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 日照りに不作なし 【読み方】 ひでりにふさくなし 【意味】 日照りが続く年は部分的には干害はあるが、全体から見れば米の収穫は平年より豊作であることをいう。 【類義...
「火で火は消えぬ」の意味(対義語) 【ことわざ】 火で火は消えぬ 【読み方】 ひでひはきえぬ 【意味】 火を火で消そうとしても消せないように、力に力で対抗しても、争いが激化するばかりで治まらないということ。 【対義語】 ...
「匹夫も志を奪う可からず」の意味(出典・英語) 【ことわざ】 匹夫も志を奪う可からず 【読み方】 ひっぷもこころざしをうばうべからず 【意味】 どんなにいやしい者でも志を持っていれば、どんな圧力をかけてもその志を変えさせ...
「匹夫罪なし、璧を懐けば其れ罪あり」の意味(出典・語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 匹夫罪なし、璧を懐けば其れ罪あり 【読み方】 ひっぷつみなし、たまをいだけばそれつみあり 【意味】 身分にふさわしくない財宝を手に...
「羊を以て牛に易う」の意味(出典・語源由来・故事) 【ことわざ】 羊を以て牛に易う 【読み方】 ひつじをもってうしにかう 【意味】 小さな物を大きな物の代わりにするたとえ。また、本質に変わりがないが、工夫して少しでも良く...
「羊をして狼に将たらしむ」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 羊をして狼に将たらしむ 【読み方】 ひつじをしておおかみにしょうたらしむ 【意味】 力が弱いものを強い兵を率いる大将にすること。 【出典】 「史記しき」 【故...