【こと検・創作ことわざ】
雲の切れ間の天野川
【作者】
九鬼悠花さん作
平成30年度創作ことわざ優秀賞
テーマ
「思わぬ幸運に出くわした時、そのうれしさを誰かに伝えるためのことわざ」
【意味】
もうだめだと思った瞬間に、チャンスが訪れたようなときのうれしさを表すことわざ。
「雲の切れ間の天野川」の使い方
あ〜、僕が応援している阪神が巨人に1点差で負けてるよ。もう9回裏で2アウトランナーなし。もうだめだ〜。
あっ、健太くん。阪神のバッターがホームラン打ったわよ!!
やったー!!同点だ。もうだめだと思った瞬間に勝てるチャンスが巡ってきたぞ〜。
雲の切れ間の天野川ね。良かったね、健太くん。