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【泣きを見る】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
泣きを見る

【読み方】
なきをみる

【意味】
泣くような、ひどく辛い思いをする。

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「泣きを見る」の使い方

健太
空手の大会で優勝するなんて、僕は天才かもしれない。いや、天才に違いない。天才に生まれてきてよかったー。
ともこ
健太くん。そんな風に調子に乗っていい気になっていると、泣きを見ることになるわよ。
健太
天才だから、これからも泣きを見ることはないよ。きっと次の大会も楽勝で優勝できるよ。
ともこ
そうなるといいわね。・・・ならないと思うけど。

「泣きを見る」の例文

  1. わがままばかり言って好き勝手にふるまっていたら、気が付いたら自分の周りに味方が居なくなって、今に泣きを見ることになりますよ。
  2. 景気の悪化で真っ先に泣きを見るのは、大企業ではなく我々のような下請けの零細企業なんです。
  3. 夏休みは長いからと、怠けて悠長に構えていると、間違いなく新学期が始まる前に泣きを見ることになると思うよ。
  4. 今は強気な発言を繰り返しているようですが、裁判になって泣きを見るのは彼の方です。
  5. 練習をさぼって後で泣きを見ることになっても、私は知りませんからね。