「ことわざ・慣用句」のLINEスタンプ発売中♪

【世人交わりを結ぶに黄金を須う】の意味と使い方や例文(出典)

「世人交わりを結ぶに黄金を須う」の意味とは?(出典)

意味【ことわざ】
世人交わりを結ぶに黄金を須う

【読み方】
せじんまじわりをむすぶにおうごんをもちう

【意味】
世の人は、人付き合いするのに金銭の力を基準にするということ。

金銭の多少で交際の深さが決まる、欲得ずくで軽薄な人情を嘆く言葉。
【出典】
張謂ちょうい」の「長安壁主人に題す」

【スポンサーリンク】

「世人交わりを結ぶに黄金を須う」の使い方

健太
世人交わりを結ぶに黄金を須うよね。
ともこ
お金持ちと仲良くしておけば得をするって考えるわよね。
健太
だからお金持ちは取り巻きが多いのか。
ともこ
貧乏人と仲良くしても、友としては良くても出世に関わらないもんね。

「世人交わりを結ぶに黄金を須う」の例文

例文
  1. お金のにおいがする人と交際したいと考える人が多く、世人交わりを結ぶに黄金を須うという。
  2. 大企業を辞めた途端連絡が途絶えた友人が増えたが、世人交わりを結ぶに黄金を須うと嘆く。
  3. 友人の基準は良い人か悪い人かではなく、世人交わりを結ぶに黄金を須うように自分に得か否かだ。
  4. 世人交わりを結ぶに黄金を須うというから、貧しい僕と友達でいてくれるの人は、真に良い人と言える。
  5. 僕は財閥の生まれであることを隠している。なぜなら世人交わりを結ぶに黄金を須うというので、金目当てでつきまとわれるのはかなわん。
スポンサーリンク




ことわざ・慣用句のLINEスタンプ発売中♪

「ことわざ・慣用句の百科事典」で使用している、当サイトのオリジナルイラスト素材が、LINEスタンプとしてついに発売開始されました。

意味を考えながらLINEスタンプを繰り返し使うことで、楽しくことわざや慣用句を覚えることができますよ♪