【焦眉の急】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
焦眉の急

【読み方】
しょうびのきゅう

【意味】
危険が差し迫っていること。非常に切迫して急を要する事態。

【語源・由来】
『五灯会元』の「切迫する事態とはどんな事だ?」との問いに「火が眉をやく時だ」と答えたという中国の禅問答故事による言葉。眉毛が焦げるほどに火が迫っていて、極めて危険な状態である意味から。

【類義語】
・牛蹄の魚
・涸轍の鮒
・涸轍鮒魚
・焼眉の急
・尻に火がつく
・轍鮒の急
・眉に火がつく
・轍に息づく鮒

【対義語】

【英語訳】
an imminent danger
an emergency
an exigency

「焦眉の急」の使い方

健太
僕の父さんが辞書を作っているんだけど「日本語の乱れを正すために、この辞書を完成させることは焦眉の急だ」って言っていたよ。
ともこ
へえ、その辞書の完成が楽しみね。
健太
辞書を作るにはものすごく時間がかかるらしいんだけど、寝る間も惜しんで早く完成させようと頑張っているよ。
ともこ
きっと、日本語の未来にとって大切なものになるわね。

「焦眉の急」の例文

  1. 販売不振は深刻を極めているので、焦眉の急は、地に堕ちた企業のイメージをいかにして回復するかにある。
  2. 事態はまさに焦眉の急だったので、この目標は他のあらゆる問題に優先するものとされていた。
  3. どんなことよりも、とにかく食いつなぐことの方が焦眉の急を告げているというわけだ。
  4. いまの彼女にはそこで何か叫んでいる彼に注意を払う余裕はなく燃えている木を消さなければという焦眉の急のみが頭にある。
  5. 高齢化を迎える社会では、寝たきりや痴呆を防ぐ薬の開発がもっとも焦眉の急であるのは間違いない。

まとめ

昨今の日本の夏の暑さはすさまじく、夕立が降ることも少ない。もしこれが工業化が原因の温暖化が起因しているならば、二酸化炭素の削減を焦眉の急として政府が対策を進めてほしい、選挙の公約にしてほしいと思うくらい暑くて困る。わたくしにとっての焦眉の急である。

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