【天上天下唯我独尊】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
天上天下唯我独尊

【読み方】
てんじょうてんげゆいがどくそん

【意味】
・この世に個として存在する「我」より尊い存在はないということ。
・宇宙間(うちゅうかん)に自分より尊いものはないこと。

人間の尊厳(そんげん)をあらわしている言葉ですが、「唯我独尊」はこの世に自分より優れたものなどないという、ひとりよがりという意味でも使われます。

【語源・由来】
釈迦(しゃか)生まれたとき、一方の手で天を、一方の手で地を指して七歩歩き、四方を顧みて唱えたといわれることば。「我」は釈迦本人の意味ではなく、個々の人であって、それぞれの存在が尊いものであるということです。

【類義語】

【対義語】

【英語訳】
仏教の英語サイトでは Throughout heaven and earth, I alone am the honored one. と訳されてる例があります。

「天上天下唯我独尊」の使い方

ともこ
どうしたの難しい顔して。
健太
天上天下唯我独尊。人は尊いのです。
ともこ
わかったから、早く掃除手伝ってよ。
健太
はい。失礼しました。

「天上天下唯我独尊」の例文

  1. 人にはそれぞれ好き嫌いがあるとは思いますが、天上天下唯我独尊という言葉を思い出して下さい。人は皆尊い存在なのですからできるだけ仲良くしましょう。
  2. 私たちが天上天下唯我独尊といって相手の国を尊重していても、相手がいつまでも感情的な対応を継続するからといって、尊重する気持ちが薄れてくるのは私たちが幼稚なのでしょうか。
  3. 人は皆ひとりひとりが天上天下唯我独尊といって尊い命を授けられているのです。必要のない人間なんていないのです。ですから命は大切にしてください。
  4. 天上天下唯我独尊、多くの反対があっても自分の信念を信じて頑張ります。

まとめ

過去にない信じられない事件が発生して容疑者が逮捕されて報道される場合に「むしゃくしゃしていたから。」、「世間が悪いから。」などと供述しているのを聞くと、被害に遭われた方々や関係者のいたたまれまい気持ちをどう思っているのか考えさせられます。容疑者の生まれ育った環境は分かりませんが、生まれた時は誰でも天上天下唯我独尊でいっしょなのに何が容疑者を変えたのでしょうか。

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