【問屋の只今】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・英語訳)

【ことわざ】
問屋の只今

【読み方】
といやのただいま

【意味】
返事こそいいか、口先だけ調子がよくて、実行が伴わないことのたとえ。

【語源・由来】
問屋=「といや」は「とんや」の古い言い方です。問屋に注文した品物が届かないので催促(さいそく)したら「ただいまお届けします」と返事はするが、すぐには届かないことから。

【類義語】
・紺屋の明後日(こんやのあさって)
・医者の只今(いしゃのただいま)

【英語訳】
One of these days is none of these days.(そのうちという日はこない)

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「問屋の只今」の使い方

ともこ
健太君何かあったの。
健太
うん。注文していたパーツが昨日も届かなかったんだ。
ともこ
催促したの?問屋の只今じゃない?
健太
何度もしているけど、安いパーツだからね。

「問屋の只今」の例文

  1. 遅くなってもいいので問屋の只今だけはやめて、いつ頃になるのか正確に教えてほしいと思います。
  2. 最近の宅配は親切で問屋の只今どころか、日にちや時間を指定すれば必ずその日時に再配達してくれます。
  3. あの取引先はいつも問屋の只今じゃないか、次回の契約は更新しないことにしょう。
  4. 問屋の只今かと言われたことが何度もありました。

まとめ

これまでの経験で正直に理由を説明して遅れますといって怒られたり、お叱りをいただいた経験はほとんどありません。逆にその場を繕(つくろ)っていいかげんな理由で出来もしない期限をいうと必ず納期が遅れて、厳しく叱責(しっせき)されます。お客様を失いたくないので努力しているのをご理解いただくために、問屋の只今を使うと逆効果で終わりです。お客を失ってもいいので勇気を持って正直に説明すればお客様は分かってくれます。誠意を示しても納得しないお客様がいる場合もあります。その時は対立することなく静かに縁を切ることが大切です。

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