【灯台下暗し】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・英語訳)

【ことわざ】

灯台下暗し

【読み方】

とうだいもとくらし

【意味】

人は、自身の身近な事にはなかなか気付きにくいという事。

【語源・由来】

ここでいう「灯台」とは油の入った皿に芯を浸して火をともす燭台を表していて、燭台は周囲を明るく照らすが、その真下は影になっていて暗い事から。

「灯台」を「燈台」と表すこともあります。
また、「灯台元暗し」と表すのは誤りなので、注意が必要です。
ここでいう「灯台」は、港や岬に立っている建築物のことではないので、注意が必要です。

【類義語】
・足下の鳥は逃げる
・詮索物、目の前にあり
・近くて見えぬは睫
・提灯持ち足下暗し
・秘事は睫

【英語訳】
・The darkest place is under the candlestick.
・You must go into the country to hear what news at London.

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「灯台下暗し」の使い方

健太
ねえ、ちょっと困った事があるんだけど、相談に乗ってくれないか?
ともこ
ええ、いいけれども。どうしたの?
健太
実は昨日買ったばかりの眼鏡が見当たらないんだ。あれ、結構高かったのに。
ともこ
それは大変ね。ところで、あなたの頭に掛けてあるのは何?灯台下暗しね。

「灯台下暗し」の例文

  1. まさか、彼を殺したのは僕の兄弟だったなんて、灯台下暗しであった。
  2. 灯台下暗しとはこのことで、あれほど探した家の鍵が、ポケットの奥から出てきた時は呆れた。
  3. 会社内のしきたりや習慣が、他の会社とは随分様子が違ったなんて、灯台下暗しだった。
  4. 1円でも安く野菜を売っているところを探して2駅先まで言っていたが、近所の八百屋がこんなに安いだなんて、灯台下暗しだ。
イタリアのことわざに「avere le fette di salame sugli occhi(目にサラミの薄切りを付ける)」という、日本の「灯台下暗し」と同義とされるものがあります。
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