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【弓折れ矢尽きる】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

弓折れ矢尽きる

【ことわざ】
弓折れ矢尽きる

【読み方】
ゆみおれやつきる

【意味】
力が尽きて、もうどうすることもできない。

【語源・由来】
武器の弓も矢も使えなくなってしまうということから。

【類義語】
・刀折れ矢尽きる
・万策尽きる

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「弓折れ矢尽きる」の使い方

健太
ああ。もうだめだ。弓折れ矢尽きた!夏休みの宿題が終わらないまま新学期が始まってしまう・・・。
ともこ
弓折れ矢尽きる前になんとかできたはずでしょう?
健太
一週間前に宿題をやり始めようと思っていたんだけど、学校の裏山で、ヘラクレスオオカブトムシを見たって言う子がいたから、一生懸命探していたら、夏休み最後の日になったんだよね。
ともこ
何で毎年、同じことを繰り返すのかしらね。

「弓折れ矢尽きる」の例文

  1. 社長は資金繰りに奔走したが、銀行の融資がおりず、弓折れ矢尽き会社は不渡りを出すことになりました。
  2. たとえ相手が優勝候補で負けると分かっていても弓折れ矢尽きるまであきらめず戦うことが大切です。
  3. 弓折れ矢尽きるまでがんばろうという気持ちで勉強をしたおかげで、補欠枠に合格することができました。
  4. 容疑者のアリバイを崩すために、捜査の手を広げてみたけれども、弓折れ矢尽きました。
  5. 妻の命を救うため、いろんな病院に駆け込んだけれども、どの病院でも手の施しようがないと言われ、弓折れ矢尽きました。

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