【慣用句】
下駄を預ける
【読み方】
げたをあずける
【意味】
ものごとの処理を相手にすべて任せること。
【語源・由来】
はきものをあずけてしまうと、どこへもいけなくなることから
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「下駄を預ける」の使い方

いつもクラスで何か決めるときは、ともこちゃんに任せとけっていう流れで私に下駄を預けるから、もういやだ。

みんな、ともこちゃんに押し付けているわけじゃなくて、信頼しているんだよ。

先生も、時間内に決まらないなら、ともこちゃんに下駄を預けろっていうんだから。みんな勝手でひどすぎる。

先生はひどいと思うけど、そこまで信頼されているって、すごいなあ。
「下駄を預ける」の例文
- 健太くんに、半分下駄を預けたのはまずい判断だったのだろうか。
- 旅行のチケットの手配は、計画を立てることが大好きな友人に下駄を預けた。
- 下駄を預けたともこちゃんに、いまさら逆らうつもりはない。
- 後の処理は、君に下駄を預けたからしっかり頼むよ。
- 僕に下駄を預けたほうがよかったと思っているだろう?