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【針ほどの事を棒ほどに言う】の意味と使い方や例文

【ことわざ】
針ほどの事を棒ほどに言う

【読み方】
はりほどのことをぼうほどにいう

【意味】
針などの小さなことを、棒ぐらいの大きさに誇張して表現するという意味で、物事を大げさに吹聴するたとえ。針小棒大。

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「針ほどの事を棒ほどに言う」の使い方

健太
最近のニュースは、針ほどの事を棒ほどに言うから信用できないんだよね。
ともこ
大げさにしないと視聴者や購読者に受けないからね。受ける側の私たちが気を付けてニュースに接すればいいだけの事よ。
健太
でも、ニュースにされた方はたまったものじゃないでしょう?
ともこ
そうね。自分に関して針ほどの事を棒ほどに言われたらいやよね。ニュースを発信する側が心を入れ替えないと駄目ね。

「針ほどの事を棒ほどに言う」の例文

  1. 針ほどの事を棒ほどに言う、自転車を借りただけなのに、泥棒扱いするなんて。
  2. 針ほどの事を棒ほどに言う、君はいつも大げさなんだよ。
  3. 彼女は、針ほどの事を棒ほどに言うので、まわりの人間からあまり信用されていません。
  4. 針で指をさしただけなのに、死ぬかもしれないなんて針ほどの事を棒ほどに言うなあ。
  5. 針ほどの事を棒ほどに言う、庭に大蛇がいるなんていうから急いで来てみたら、少し大きいだけの普通の蛇じゃないか。

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