【ことわざ】
十時上がりに傘離すな
【読み方】
じゅうじあがりにかさはなすな
【意味】
10時頃に上がった雨は再び降りだす恐れがあるため、傘を離してはいけない。
【語源・由来】
朝遅く晴れ上がった雨は、また降り出すかもしれないことから。
【類義語】
・四つ晴れに傘放すな
【対義語】
・朝雨に傘要らず
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「十時上がりに傘離すな」の使い方
雨が上がったから傘はいらないよね。
十時上がりに傘離すなというわよ。折り畳み傘を持っていったら?
面倒だよ。
びしょ濡れになる方が面倒よ。
「十時上がりに傘離すな」の例文
- 十時上がりに傘離すなという、雨は止んだが油断は禁物だ。
- 十時上がりに傘離すなといわれるので、洗濯物を干すのは危険だな。
- 十時上がりに傘離すなというから、今日は農作業はやめて家でできる仕事にしよう。
- 十時上がりに傘離すなともいう、雨雲レーダーをこまめにチェックしよう。
- 十時上がりに傘離すなというから水泳の授業はないかもしれない。