【ことわざ】
無くて七癖有って四十八癖
【読み方】
なくてななくせあってしじゅうはっくせ
【意味】
人はだれでも多かれ少かれ何らかの癖を持っているものだということ。
【語源・由来】
癖がないように見える人でも何かしらの癖がある意。
【類義語】
・無くて七癖
・難なくして七癖
・人に七癖我が身に八癖
・人に一癖
・人に一癖馬に馬癖
【英語訳】
・Every man has his faults.
・Every man has his own peculiar habits.
・Every man has his foibles.
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「無くて七癖有って四十八癖」の使い方
僕のクラスの友達が、変な癖を持っているんだ。
変な癖?なに?
なんか緊張すると、自分の右耳を抓るんだ。
それはそれは。でも無くて七癖有って四十八癖っていうように、他にもなんかありそうね。
「無くて七癖有って四十八癖」の例文
- 無くて七癖有って四十八癖というが、あの子にも癖があるのだろうか謎である。
- 無くて七癖有って四十八癖というように、彼にはたくさんの癖がある。
- 無くて七癖有って四十八癖というが、自分の癖はなかなか気づかないものである。
- 僕は無くて七癖有って四十八癖という程に癖がある。