【去る者は追わず来る者は拒まず】の意味と使い方の例文(対義語・類義語・英語訳)

【ことわざ】
去る者は追わず来る者は拒まず

【読み方】
さるものはおわずきたるものはこばまず

【意味】
自分の許から去って行く者は決して引き止めず、自分のところに来たいという者は誰でも受け入れて拒絶しないということ。その人の心に任せて無理強いをしない態度。

【語源・由来】
孟子(尽心下) より。孟子の弟子に対する考え方から。

【類義語】

【対義語】

【英語訳】
Those who come are welcome、those who leave are not regretted.

「去る者は追わず来る者は拒まず」の使い方

健太
空手の師匠は去る者は追わず来る者は拒まずの精神で道場を経営しているから、他の道場に移る子もたまに居るんだ。
ともこ
へえ。何が気に入らないのかしら?
健太
師匠は、指導するというより、見て自分で考えて覚えよというタイプだから、創造性のない人には合わないんだと思うよ。
ともこ
なるほどね。でも健太くんのように、師匠を慕って長く続ける人も居るのよね。

「去る者は追わず来る者は拒まず」の例文

  1. その政治家のグループは、当初から去る者は追わず来る者は拒まずという自由さや人数の多さもあって必ずしも一枚岩とはいえず、寄らば大樹の陰で参加している議員もいると言われている。
  2. 人気のある俳優が他の事務所に引き抜かれ、元の事務所側は「去る者は追わず来る者は拒まず」と発表していたが、陰では連れ戻そうと必死の努力をしていた。
  3. お客さんに合わせてお店を変えていくわけにはいかないので、自分の信念を貫き、去る者は追わず来る者は拒まずの精神で経営していくことにした。
  4. 彼女はロマンティックな話題とは無縁の現実的かつ合理的な女性で、去る者は追わず来る者は拒まず、ではなく去る者は追わず来るものは選ぶ。
  5. いま彼に辞められたらどれほどわが社が困るか、君もよく知ってるはずだと思うが、僕は、去る者は追わず来る者は拒まず、をモットーとしている。
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