【小人閑居して不善をなす】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
小人閑居して不善をなす

【読み方】
しょうじんかんきょしてふぜんをなす

【意味】
小人物はひまだと、ついつい、よくないことをすること。

【語源・由来】
「大学」の「小人間居して不善を為せば、至らざる所なし」に基づく。「小人」とは、「君子」に対する語であり、教養や人徳のない人のこと。「閑居」とは、暇を持て余し何もしないで日常を過ごすこと。本来「間居」と表記したが、現代では「閑居」と書く。

【類義語】

【対義語】

【英語訳】
The devil finds mischief for idle hands to do.
Ordinary mortals, having nothing to do, will do evil
Idleness is the root of all evil
Doing nothing is doing ill.
Idle hands are the devil’s workshop.
By doing nothing we learn to do ill.

「小人閑居して不善をなす」の使い方

ともこ
健太くん、夏休みで暇だからって、蟻をいじめてはいけないわ。小人閑居して不善をなすっていって、暇だからって悪いことやつまらないことをするのは、徳のない人よ。
健太
ともこちゃん。違うんだ。蟻の巣を掘って、女王蟻を見つけようとしているんだ。見つけたら、捕まえて蟻の巣の観察をしようと思っているんだよ。
ともこ
ああ、そうなのね。勘違いしてごめんなさい。女王蟻って見た目でわかるものなの?
健太
うん。大きいからすぐわかるよ。

「小人閑居して不善をなす」の例文

  1. 小人閑居して不善をなすというが、遺産が手に入り、仕事をやめて暇になった彼はおかしなことばかりするようになった。
  2. 若いころは、目標がないと小人閑居して不善をなすといって、有り余る体力と時間を悪いことに費やすようになるものである。
  3. 小人閑居して不善をなすというが、暇な人ほど、人の悪いところを探したり、悪口をいう。
  4. 友人はドイツに住んでいるが、失業手当が手厚いので小人閑居して不善をなすというけれど夫が働かないでつまらないことばかりしているとぼやいていた。
  5. 小人閑居して不善をなすというが、彼は退職してから、時間とお金を持て余し賭け事にはまっていった。
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