【沈黙は金】の意味と使い方の例文(類義語・語源由来・英語訳)

【ことわざ】

沈黙は金

【読み方】

ちんもくはきん

【意味】

時に何も語らずに黙っていることは、すぐれた雄弁よりも大切であるという事。価値があるという事。

【語源・由来】

1836年の、イギリスの思想家・歴史家のトーマス・カーライルの自伝的著作『衣装哲学』に記されている、「Speech is silver, silence is golden.」の訳で、
「雄弁」を銀、「沈黙」を銀よりも高価な金に例えており、よどみなく話せることも大事だが、黙るべきときを知ることは、もっと大事だという事から。

【類義語】
・言わぬが花
・言わぬは言うにまさる
・口は禍の門
・口は災いの元
・言葉多きは品少なし
・舌は禍の根

【英語訳】
・Speech is silver, silence is golden.

「雄弁は銀、沈黙は金」「沈黙は金、雄弁は銀」とも表す場合もあります。「金」と「銀」を間違えないように注意が必要です。
また、「このことわざが出来た当初は銀の方が金より価値があった為、雄弁の方が沈黙に勝っている」と解釈される場合がありますが、誤りなので注意が必要です。

「沈黙は金」の使い方

ともこ
久しぶりだね、元気だった?
健太
うん、元気だったよ。・・・って、なんか前と見た目が変わったね。もしかして、太ったでしょ?
ともこ
もう!わざわざ言わなくていい。沈黙は金というわよ。
健太
あ、ついうっかり口が滑って・・・。ごめんなさい。

「沈黙は金」の例文

  1. 沈黙は金というから、君は彼らの喧嘩に口を挟まない方がいいと思うよ。
  2. 社長は、じっと僕の方を見つめるだけで、とても説得力があった。まさに沈黙は金だった。
  3. 沈黙は金である。あれやこれやと必至でアピールをする男より、寡黙な男の方がモテる。
  4. 彼女は一生懸命弁解をしているようだが、沈黙は金で、黙っていた方が好印象になるのにな。
  5. あの二人が、そのあとどうなったかなんて、語るものじゃないよ。沈黙は金だからね。
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