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【膝を打つ】の意味と使い方や例文(類義語)

【慣用句】
膝を打つ

【読み方】
ひざをうつ

【意味】
はっと気が付いたり、感心したときに自分の手の平でぽんと膝を叩くこと。

「そうか!」「なるほど」などといった気持ちを表す言葉。

【類義語】
・膝を叩く

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「膝を打つ」の使い方

ともこ
健太くん、どういう掃除の仕方をしたら、花瓶が割れて掃除する前より散らかることになるのかしら?
健太
ああ、それは、ほうきを槍にみたてて戦いごっこをしていたからだよ。いやあ、すごい戦いだった。
ともこ
ああ、なるほど。それはわかる。って膝を打って納得すると思ったら大間違いよ。
健太
ごめんなさい。急いで片づけます。

「膝を打つ」の例文

  1. 彼の発明品の仕組みをきいて、思わず膝を打った
  2. 手品のトリックをきいて、なるほど、そういうことだったのかと、私は膝を打った
  3. 彼は納得すると膝を打つ癖があるのでわかりやすい。
  4. 健太くんはずっと考え込んでいたが、急に膝を打ってニヤッと笑ったので何か悪知恵が浮かんだに違いない。
  5. ともこちゃんの話を聞きながら、私は心の中で膝を打った
  6. 報告をきいた部長は思わず膝を打った。



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