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【心が残る】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
心が残る

【読み方】
こころがのこる

【意味】
すっきりと忘れられず、いまだに気になる。心残りがある。

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「心が残る」の使い方

健太
この校舎とはもうすぐお別れだねえ。
ともこ
そうね。もう、新校舎ができているものね。私は新校舎に引っ越しても旧校舎に心が残ると思うわ。
健太
そうだね。古かったけど、味と歴史のある良い校舎だったよね。
ともこ
そうね。なんだか寂しくなってきわね。

「心が残る」の例文

  1. 借りている住まいを、あまり念入りに手を入れるのもどうかと思う、一生住むわけでもないのに、出るときに心が残って辛いもの。
  2. 彼女との待ち合わせ場所で二時間待って、これ以上待っても無駄だと思ったが、それでもまだ心が残って、急には帰り道の方へ足を向けることはできなかった。
  3. 遊びに行った家の犬が、私が帰る際に、名残りおしそうにいつまでも見送っていてくれる姿に、心が残る
  4. 私は結婚してからも、旧姓に心が残っているので、書類以外は、旧姓で通しているのだ。
  5. ふらっと入った店で目にとまった人形がとてもかわいらしく、店を出てからも心が残ったので、後日買いに行くことにした。