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【日の目を見る】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
日の目を見る

【読み方】
ひのめをみる

【意味】
世に埋もれていたものが世間に知られる。

【語源・由来】
「日の目」は、日の光。日の光に当たることは、人目にふれることから。

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「日の目を見る」の使い方

健太
ドラマの主題歌に使われたことで、あの歌手が日の目を見るようになったよね。
ともこ
そうね。今までもいい曲は作っていたのに、なぜかヒットに恵まれなかったのよね。
健太
昔から応援しているファンとしては、遠い存在になったようで寂しいけれども有名になってよかったよね。
ともこ
そうね。これからも今まで通りいい曲を作ってほしいわね。

「日の目を見る」の例文

  1. 画家の絵が日の目を見るのは、大体が画家の死後が多いのはなぜなんだろうか。
  2. 歴史的事実が塗り替えられるような戦時中の記録が、思わぬことから日の目を見ることになり、物議をかもしたのだった。
  3. 海外では評価されたのだが、日本の学会ではその重要性が認識されず長い間日の目を見なかった。
  4. 彼の遺作は、最終的には未発表に終わり、現存部分は半世紀を超えてから初めて日の目を見ることとなった。
  5. 昔、買ったドレスが、やっと日の目を見る日がやってきたのである。