「錦を衣て昼行く」の意味(出典・語源由来・対義語)
【故事成語】
錦を衣て昼行く
【読み方】
にしきをきてひるゆく
【意味】
立身出世して生まれ故郷に帰り、その輝かしい誉を知らしめること。


故郷での再会は、自分の努力と成功を示す良い機会になるってわけや。自分の頑張りを誇りに思って、それを人々に見せることの喜びを表してるんだニャ。
【出典】
『三国志』「魏書・張既伝」
【語源由来】
『三国志』「魏書・張既伝」で、曹操が張既をその故郷に近い雍州の刺史として赴任させる際、「還君本州、可謂衣繡昼行矣(君を本州に帰すのは、まさに繍を衣て昼行くというものだ)」と語ったことに基づく。「衣繡昼行(繍を衣て昼行く)」が原形で、「錦を衣て昼行く」ともいう。
【対義語】
・錦を衣て夜行くが如し
「錦を衣て昼行く」の解説
「錦を衣て昼行く」という故事成語は、自分が成功したり出世したりして、その喜びや誇りを人々に見せつけるような様子を表しているんだよ。まるで、とっても華やかで目立つ服を着て、みんなの前を歩くような感じだね。
「錦」というのは、色とりどりの糸で美しい模様を織った布地のことで、昔はとても豪華なものだったんだよ。この故事成語は、そんな立派な錦の衣装を着て、みんなが見ている昼間に町を歩くような状況をイメージしているんだ。
例えばね、学校の運動会で一等賞を取って、みんなの前で賞状をもらった時のような、すごくうれしくて誇らしい気持ち。それが「錦を衣て昼行く」という故事成語の意味なんだよ。
この故事成語は、人が成功した時に感じる喜びや、その成功を周りの人に見せたいという気持ちを表しているんだね。みんなの前で自分の成果を誇ることの大切さや、成功の喜びを共有することの楽しさを教えてくれている言葉なんだ。
「錦を衣て昼行く」の使い方




「錦を衣て昼行く」の例文
- 功を成し、錦を衣て昼行くように故郷で僕のことを知らない人はいないまでになった。
- 錦を衣て昼行くことができるようになるとは、努力して良かった。
- 直木賞を受賞して、錦を衣て昼行き地元マスコミの取材を受ける。
- この道を極め、錦を衣て昼行くために日々努力を欠かさない。
- 会社を大きくして錦を衣て昼行き、故郷の人達にちやほやされる。




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