【鬼に金棒】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
鬼に金棒

【読み方】
おににかなぼう

【意味】
ただえさえ強い人が、何かを得たり、良い条件が加わったりして、さらに強さを増して無敵になるという意味です。

【語源・由来】
素手でも十分強い鬼に、武器となる金棒を持たせたらより一層強くなってしまうといった事が由来です。
「江戸いろはかるた」の中の「お」です。

「金棒」は「鉄棒」と書いてもOKですが、「てつぼう」とは読みません。
「金棒」とは「金砕棒(かなさいぼう)」の略で、日本の打棒系の武器であり、南北朝時代に考え出されたとされます。
戦の時、鎧を着ている相手に打撃を与えて倒すために使われましたが、とても重い武器だったので筋力がないと扱えませんでした。
鬼が手に持っている武器は、この「金砕棒」が元になりました。

【類義語】
・鬼に金棒、弁慶に薙刀
・鬼に金梃
・鬼に金もたす
・鬼に鉄杖
・駆け馬に鞭
・獅子に鰭
・虎に翼
・走り馬にも鞭
・弁慶に薙刀
・竜に翼を得たる如し

【対義語】
・餓鬼に苧殻

【英語訳】
・That makes it double sure.
・The more Moors,the better victory.
・Strong beyond strong.


「鬼に金棒」の使い方

ともこ
健太君もこのゲーム得意なのね。私もけっこうな腕前よ。
健太
ともこちゃんもこのゲームで遊んでるんだ!それなら一緒にタッグを組んで通信対戦しようよ!
ともこ
そうね、面白そう!
健太
ともこちゃんと一緒なら鬼に金棒だね♪

「鬼に金棒」の例文

  1. 社運を賭けたプロジェクトに精鋭メンバーが集められた。英語が得意な篠原さんも加わってくれたら鬼に金棒なのにとみんなが思っている。
  2.  海外チームに所属していた経験のある彼がチームの監督になってくれたら、県内トップの僕らのチームは鬼に金棒だ。
  3.  チャートを見ながらの短期売買を得意とする投資スタイルの僕にとって、このインジケーターの存在はまさに鬼に金棒でさらに勝率が高まった。
  4.  前の学校でトップのマラソンランナーだった転校生が仲間に加わり、鬼に金棒となったこのチームなら、今年の駅伝大会は優勝を狙える。
  5.  ドイツ語を選択した学生に、フランス語も勉強すれば鬼に金棒で、将来あらゆるビジネスシーンで役に立つと説明した。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

合わせて読みたい記事