【楽は苦の種、苦は楽の種】の意味と使い方の例文(類義語・英語訳)

【ことわざ】
楽は苦の種、苦は楽の種

【読み方】
らくはくのたね、くはらくのたね

【意味】
楽をすれば後で苦労を味わうことになり、逆に苦労をしておけば後で楽ができるということ。
人生は楽しいばかりでも、また苦しいばかりでもないという意。

【語源・由来】
今の苦労は後の楽に繋がるのだから、将来のために苦労も耐え忍ぶべきだという教え。
楽と苦は背中合わせであり、楽には苦が、苦には楽がついて回るという意味をもつことわざ。

【類義語】
・楽あれば苦あり
・苦あれば楽あり
・禍福は糾える縄の如し

【英語訳】
one cannot have pain without pleasure, and one cannot have pleasure without pain
He that will have the pleasure must endure the pain.

「楽は苦の種、苦は楽の種」の使い方

健太
お母さんから毎日寝る前に歯磨きをするように言われていたけど、ゲームをするのに忙しくてさぼっていたんだ。
ともこ
健太くん、それでは虫歯になってしまったんでしょ。
健太
3本虫歯! 歯医者さんへ行ったけど、痛かった〜
ともこ
そう、楽は苦の種、苦は楽の種だね。楽しいときには心引き締め、苦しいときでも希望を失うなということね。

「楽は苦の種、苦は楽の種」の例文

  1. 交通事故で病院に入院したが、胆嚢炎があることがわかり元気に退院できた。人生、楽は苦の種、苦は楽の種というのを痛感したよ。
  2. 彼は仕事が忙しく、休む暇もなく働いているが、楽は苦の種、苦は楽の種なので今苦労しておけば、先々楽をすることができるだろう。
  3. 一生懸命働いて早くに家を立てて、楽は苦の種、苦は楽の種だったけど安心感がある。
  4. 生活が安定して楽は苦の種、苦は楽の種なのだから、いつかまた苦は降りかかるかもしれない。気を引き締めていきたい。

まとめ

人は、苦しいことを嫌がります。そして、楽しいことを好みます。でも、実際には、苦楽はコインの裏表であり、苦は楽に変わっていくし、楽は苦に変わっていきます。
苦は楽の種。楽は苦の種と知るべし。人生は、良い事もあれば悪い事もある。それを活かすのも殺すのも自分自身だと感じている。

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