【匕首に鍔を打ったよう】の意味と使い方に例文(類義語・語源由来・英語訳)

【ことわざ】
匕首に鍔を打ったよう

【読み方】
あいくちにつばをうったよう

【意味】
短い短刀に鍔を打つのは不釣合い、合わない、といった事で、不釣合い、調和の取れていないもののたとえ。さらに「匕首」は「合口」とも記述され、人との相性、気が合う物が合わさる、といった意味でも使われることがあります。

【語源・由来】
「匕首」とは、「あいくち」と読み、鍔のない小刀のことで、中国の短刀で「匕首(ひしゅ)」と呼ばれるものがあり、そこから充てられた文字です。「鍔」は、刀剣の柄と刀身との境に挟み、柄を握る手を防御するもの。匕首に鍔があったら恰好がつかないことから転じたことわざ。

【類義語】
・小刀に鍔を打ったよう
・小刀に鍔
・木綿布子に紅絹の裏

【英語訳】
It seemed like a bearded collar

「匕首」は「合口」と記述する場合もあります。この場合は人との相性、気が合う、物が合わさる、といった意味になります。
【スポンサーリンク】

「匕首に鍔を打ったよう」の使い方

健太
あの有名な社長と会えるなんてうれしいな~
ともこ
そうだね~でもそんな恰好で会うなんて匕首に鍔を打ったようだよ。
健太
でも着替える時間もないし、仕方ないよう~
ともこ
仕方ないな~次は、服にこぼしちゃだめだよ。

「匕首に鍔を打ったよう」の例文

  1. 由緒あるホテルでの会議だというのに、半ズボンでの参加は匕首に鍔を打ったようだ。
  2. 料亭での食事だというのにマナーが悪いのは、匕首に鍔を打ったようだ。
  3. 結婚式だというのに、スーツではなく、私服で参加するのは、匕首に鍔を打ったようだ。
  4. 登山に半袖、半ズボンで参加するのは、匕首に鍔を打ったようだ。
「匕首に鍔を打ったようだ」というのは、指定の条件下において不適切、常識に考えておかしいこと、とイメージすることで意味を把握すると良いです。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

合わせて読みたい記事