【ことわざ】
当たる罰は薦着ても当たる
【読み方】
あたるばちはこもきてもあたる
【意味】
薦をかぶって自分が犯した罪から逃れようとしても、神様は見逃してくれない。
「薦」は、わらで粗く織ったむしろ。
【類義語】・当たる罰は桶をかぶっても当たる
・天網恢恢疎にして漏らさず
・当たる罰はすり鉢
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「当たる罰は薦着ても当たる」の使い方
健太くん。その鹿は神様の使いよ。追い払っちゃだめよ。
罰が当たるかな?
当たるわね。当たる罰は薦着ても当たるわよ。
がーん。逃れられないんだね。
「当たる罰は薦着ても当たる」の例文
- 当たる罰は薦着ても当たるというから、当たる前にせっせと善行を積んで償うしかないね。
- 部屋に籠っても、核シェルターに入っても、当たる罰は薦着ても当たる。
- 悪いことをしたら、当たる罰は薦着ても当たる。怖いならしなければいい。
- 誰も見ていなくても神様は見ていて、当たる罰は薦着ても当たるんだ。
- 当たる罰は薦着ても当たるというから諦めがついたが、いつ当たるのか分からないのが嫌だ。